はじめまして。23期柴田と申します。どうぞよろしくお願い致します。
初投稿は自己紹介も兼ねて、趣味の話をしたいと思います。
私は趣味でテナーサックスを演奏します。
漫画/映画Blue Giantのご存じ方は、あの楽器です。
楽器歴はかれこれ25年になりますが、社会人になってから始めたため、実力は「中の下」程度です。
始めた切っ掛けは「飲み会」でした。
久しぶりに会った大学の先輩がサックスプレイヤーで、「音がカッコいいですよね。憧れます!」と言ったら、「なら、やれば」と、その日に朝まで飲んだ勢いで渋谷の楽器屋に連れて行かれました。
「道具は良いものを使うべし」と勧められるままに、当時で○十万円もした某フランス有名メーカーの楽器を買って(買わされて)始めました。
最初はひどい音しか出ず、全く楽しくありませんでしたが、高価な楽器を買ったので簡単にやめられず、練習を続けている内に段々と楽しくなり今に至ります。
あの時強引に誘ってくれた先輩には今は心から感謝しています。
音楽ジャンルはJazzで、現在は特定のバンドに加入せず、Jam Session(ジャムセッション)を楽しんでいます。
Jamセッションとは、ピアノ、ドラム、ベース、ギター、管楽器等のプレイヤーがお店等に集まり、スタンダード曲のコード進行に合わせて即興のソロ演奏を回していく演奏スタイルです。
よいソロを演奏できた時の満足感はたまりません。
私の師匠曰く、良いソロとは「よい会話」だそうです。
- 起承転結がある
- 音の高低・音量・テンポにメリハリがある
- 間をしっかりとる
- 他の演奏者の音を聴いて対話している
診断士に求められる「話す」に通じる部分もありそうです。
「頭でわかるだけではできない。経験が大事」、「本番でやりたいことを表現するために、地道な練習で技術を磨いておく」など、乗り越えていく課題も似ているかもしれません。
他の演奏者と一緒にプレイしていると、今迄自分が吹いたことのないフレーズが突然湧き出てくる時があります。
稼プロ!での同期の皆さんとの「学び」のJamセッションも、とても楽しみにしています。
柴田 純一