お茶をどうぞ!

毎日楽しもうよ!きっといいことあるよ!

着付け教室in品川

2024-03-21 23:29:10 | 着物関係



今年は花粉症がかなりきつい~毎日大変なの・・
遅い帰宅に加えて体調がいまいちなのでブログの投稿が
翌日にずれ込み、またはスルーしてしまうことも多々ありです。

先日のお稽古風景をアップいたします。
品川教室は古典着付けと一般着付けの両方のお稽古をいたします。
古典着付けを学ぶと一般着付けにかなり応用が利き、レベルアップ
いたしますね。
現場でかなり経験を積んでいる皆様は、変わり結びも自在にこなし
短い袋帯での変わり結ぶや、堅めの帯でも難なくこなしております
真ん中右の写メ、引き着と角だしですが少し帯幅が広いかな?
粋な結びはシャープのほうが形がいい!!
下段の女性袴・・この頃、袴の後ろ姿に異変あり袴の上に
半幅結びのアレンジが出てきており、えぇ~もはや袴ではないと・・
皆様おしゃるのですが・・不本意ながら・・昔ながらの着付けでは
なくなっているのですが、変わり結びがいいというご意見もあるので
着せ方をいろいろなアレンジでご披露し皆様も幾通りかチャレンジ!
以前仕事では何度か結んでおりますので、おすすめは致しませんが
ご依頼やその機会に接したときの心づもりで‥とお話いたしました。
下段右は私の装い・・沖縄の織物で読谷花織の紬に木蓮の帯
私のふるさと、沖縄の織りの着物は何ともいえぬ温もりがあり
ふるさとに抱かれたような心地よさがあります。小さな島国の大きな
文化遺産は大切に継承されてほしいと思う・・

終了後は我が家の和室でお茶を楽しんだ。私とK様が茶通箱のお点前
他の方々はお薄と時間も忘れてワイワイとお茶で締めくくった。
軸「春水満四澤」・・中国の詩人陶淵明の詩「四時歌」の起句です
春になって雪解けの水が四方の沢に満ち、どの川も水が満々と溢れ
悠々と流れている・・という意味。




コメント (2)
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