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a Rashing

散々会って段々分かって
季節迫り来て散々泣いて
君は君夢でっかく描いて
僕はここから成功願ってる

情報公開

2008年12月05日 | 映画の嵐!
ヤッターマンの衣装がやっと公開されました。
ニッカンスポーツにも小さな画像あり。

今日は朝から、日テレベタ録りの予定が…。
5時台、6時台は録れたのに…。
7時台のズーミンが録画できてなくて愕然。
一番大事なバードとの絡みが…見られず。

落ち込んでいました。

思いっきりテレビとミヤネ屋にも取り上げられたようで。
ことごとくタイミングを逸した自分を蹴っ飛ばしたい思いです。
ちゃんと意識して録画していたのに失敗するって、
残念です、本当に。

で。
実はテレビ誌でヤッターマンの画像を先に見ていたので、
イマイチかなぁって映画にはあまり期待していなかったのですが
今日、動いてしゃべるリアル櫻井ヤッターマンを見たら
メッチャかっこいいじゃないですか!唇プルプルじゃないですか!

つって、興奮半分、悲しみ半分で本日は複雑でした。
櫻井さん…、頑張ったね。ヤッターマン、いっぱい見に行くからね。




花男F

2008年07月16日 | 映画の嵐!
私自身のアラシゴトとしましては、

やっと花男Fを見に行けました!

今週中はまだ大きいスクリーンで上映みたいで
来週からはポニョに受け渡すようです。

これはやはり少女マンガ王道というストーリーを踏襲しつつ
すごく映画らしくしようという意気込みが感じられる映像でした。
松本さん、ステキでしたねぇ。
胸板もあつくて、腰がくびれてて、乳首がちっこくてw
道明寺PVとしてはすばらしい出来だと思います。

一途につくしに対して愛しているってことをず~っと
言ってるのに、何をうだうだぐずぐずと牧野つくしは、花男の
最初のシリーズから長々と悩んでばかりいるんだろうと、
腹立たしい限りでした。

南の島に一ヶ月二人を放り込むことが「愛を確認すること」に
なるんでしょうかねぇ、と突っ込みどころ満載でした。

ま、少女マンガだからと言ったらそれまでですが
自分は王道ラブストーリーが苦手なんだなぁって気づきました。

アクションも好きじゃないし、昔は大好きだったファンタジーも
最近は好きじゃなくなってきたし…。これはもう個人の好き嫌いの
問題なのでしょうがないですよね。

松本さん、頑張ったねぇ。
あの海冷たかったんだってねぇ。セリフ回し、やっぱり確実に
上手くなったなぁって思いました。次の日テレ24時間ドラマが
普通のお父さん役ってことでとても楽しみです。


アフタースクール

2008年06月05日 | 映画の嵐!
日曜日、映画の日だったので嵐のコンサート前に
名古屋で観てまいりました「アフタースクール」。

大泉洋、佐々木蔵之助、堺雅人の3人が織り成すストーリー。
1回見終わって、もう1回見て確認したいと思わせる
視点の変換と伏線の合致。

観終わってから、あれもこれもとセリフの2面性に感心する。
楽しい時間をすごす映画としてはアリですが、
大画面で見るべき映画というほどのことはなく、
画面の美しさとかアングルの妙とか音楽の素晴らしさは…
そんなにない。

うまくできてるなぁって感心はするけれど
感動する話では…ない。

ストーリーの構成が凝っていて、最後まで楽しく観られる
映画だけど感動が足りない。胸いっぱいの想いってのははっきり
言ってない。何か物足りない残念な感じです。

映画として1800円払えるかというと、疑問を感じるんだよね。
映画の日とかレディースデイに観るにはお得って感じ。

実は大泉洋がもともと好きじゃないので
彼の最後のセリフでひっくり返るところの喜びがイマイチ
足りないのかもしれない。でも、真面目に生きてきた人の
ただただ言いたい気持ちは分るよ。

やっぱり2回観たい映画。
メッチャ感動したわけじゃないけど。ネタバレした状態で見直したい。

これは内田監督の映画作りにおけるテクニックが、凝ってると
いうことでしょうね。ドラマの進み方や、視点の変化が面白い
のに、感情の起伏や映画らしい芸術性やもともとのテーマが
希薄なのが残念。観客をセリフで騙して伏線を張っている所が
気に入らない方には気に入らないタイプの話でしょう。

でも、根底に流れる初恋のキラメキとか純愛とか真実とか真面目に
生きることの素晴らしさとかをもっとストーリーに出せたら
より一層いい映画になっただろうと想うともったいないなぁっていう
感じでした。

最後まで飽きさせずに面白いのは確か。私はネタバレ前情報いっさい入れずに
観たので、良かったと想います。すごく慎重にセリフを聞きながら
画面を一生懸命見てました。構成やそれぞれの役者さんの演技の妙が
素晴らしかった映画でした。観終わって達成感がありました。

『隠し砦の三悪人』初日舞台挨拶

2008年05月10日 | 映画の嵐!
今日の初日舞台挨拶、2回目の回に行ってきました。

日テレアナウンサーの藤井さんが司会で事前に
「興奮して立ち上がったり、隣の人を叩いたりしないでください。
皆さん、落ち着いて深呼吸してくださいw」と注意されてからの
登場でしたが、会場中「キャー!」といつもの声援が飛び交いました。

8割以上は女性しかも松本(嵐)ファンだったと思います。

松本さんはとてもにこやかで顔が小さくて髪が軽くウェーブ
していてとてもハンサムさんでした。上下衣裳が黒かったので
本当にスッキリしてみえました。

続いて出てきた長澤まさみさんが紫のスパンコールのミニを
はいていて、ヒールの高いミュールをはいていて足が
細くてすごくかわいくてキレイでした。

台上には、松本さん、長澤さん、阿部さん、椎名さん、宮川さん
監督の樋口さんが並びました。
宮川さんだけパンツが白かったです。全員が黒い服を
着ていたので、この映画のコンセプトに合わせたのでしょうか?

松本「主人公の武蔵をやった宮川大輔です」という一声から
舞台挨拶は始まりました。
松本さんのボケに宮川さんが突っ込んで、というお決まりw

そしてまさみちゃんが話をしようとすると
男性の野太い声で「まさみちゃーん!」「まさみー!」「かわいー!」
などと少数の方々が一斉に叫んだのでまさみちゃんはメッチャ受けて
笑いだしてしまいました。まさみちゃんは、笑い上戸らしくて
ふにゃふにゃ笑ってしまい、ほとんど話せませんでした。

2度目の舞台挨拶ということで、全体的にすごくグズグズしてたのが
かえって面白かったです。全員がボケあってる状態でしたw

椎名さんは阿部ちゃんをいじってましたし、
宮川さんさえほとんど話らしい話ができてませんでした。
監督の樋口さんに至っては「ヤフオクを勝ち抜いてきた皆さん、
この席を取るためにいくらつぎ込んだのでしょう」とか
言い出しちゃって(爆)
まさみちゃんに「しんじ!妄想!しんじ!!」と怒られてました。
この初日舞台挨拶の権利を取るために友人がすごい頑張って
ぴあに並んだの知っていたので、監督の空気の読めない言葉には
ガッカリしました。会場もなんだか苦笑い状態。

まぁ、ヤフオクで入った人も中にはいるでしょうけれど。
まさみちゃんの突っ込みがあって、ギリギリ笑いに持って行けた…かなw

監督はちゃんとまっすぐ立っていられない人みたいで
終始、ぐたぐたしていて絵に描いたようなオタクっぽい人でした。
出演者に「しんじ!」とか言われるキャラで、松本さんのように
マジメで几帳面な人にとって、この監督はどう見えたんだろう。

キャスト同士、ホテルから一緒の車で来たそうで
仲よさそうな雰囲気が伝わってきました。

2時間とちょっとの映画が終わってパンフを買って出てきました。

心情を汲み取るのが苦手といわれていた樋口監督だからこそ
それを逆手に取ったストーリー、セリフの数もそれほど多くない。
アクションと爆発と掛け合いと宮川大輔の味がピリッときいた
みんな真っ黒けの時代劇でした。

終わってからエンドロールに出てきた俳優人がいったいどこに
いたのかわからないくらい多彩。上川隆也は終わってから
気づいたぐらい。高嶋政宏のキャラも面白かった。
リピートしてピエール瀧や橋本じゅんがどこにいたのかさっぱり
わからなかったので、しっかり探したいと思いました。

松本さんの演技がすごく良かった。
本当に映画の世界観にしっかり溶け込んだ居ずまいで
時々すごくぶちゃいくで、もちろんえらく男前でもあり
多面的に見ることができて、ファンには珠玉の一作になったと思います。

それにしても、吐く息が白いのにメッチャ薄着なのは
違和感がありました。白い息を全部消すか、あるいは衣裳を厚着にして
セリフに「寒いなぁ」って入れないとねぇ。
時代劇でもその辺の整合性は必要なんじゃないかなぁ。

さて、「裏切り御免」が前作のどの場面で使われていたのか
それも気になるし、黒澤版「隠し砦」もちゃんと観たいと
改めて思いました。前作をリボーンしたという形を取ったのですから
リスペクトを込めて、またスポットを当てることに意味があると思うのです。

ヤッターマン製作発表

2008年03月27日 | 映画の嵐!
ヤッターマンの製作発表が行われましたね。
多少、お疲れの様子でしたが櫻井さんしゃっきりしたお顔。
明日の新聞が楽しみです。

ネットでは深キョンの衣裳のことの方が大きく取り上げられて
いて、男性ファンにも興味を持ってもらうのにはいいことでしょうね。

撮影現場は写真禁止で、衣裳等全部秘密なんだそうで。
全体の5分の1が撮影済みだそうですよ。
クランクアップは5月までだそう。撮影期間が結構長いよねぇ。
コンサートで一部映像を見せてもらえるようになるのは無理っぽいね。

明日のワイドショーにも出まくるかな?楽しみです。

昨日、SHO BEATに最後のメールを送りました。
何だかすっきりさっぱりしました。あとは日曜日の卒業SPを
待つばかりですね。


ヤッターマン

2007年11月26日 | 映画の嵐!
早朝、私はゴミ置き場の監視当番でー。
ヒマだったので携帯でニュースを見ていたら、
「櫻井翔ヤッターマン」のニュースにビックリ~!!

帰宅し急いでニッカンを開くとデカデカと。

「ヤッターマン」の実写を櫻井さん…って。
新聞開いて「キャー!」ですよ。
制作費20億ですって!?三池監督ですって!
アクション映画ですよ、どーなんですか?
次作はもっとこじんまりとした映画になると思っていたので
嬉しいんだか、嬉しくないんだか、いや嬉しいんですが…。

悪役が誰になるかでまた感じ方が違ってくると
思うけれど…。でもオファーを断られたそうだけど
ドロンジョ様がアンジェリーナジョリーだったら
よかったのにね。
櫻井さんがヤッターマンをやるのは宿命だそうですよ…。
はぁ、そうですか。
ニッカン
スポニチ
デイリー

最初は、これは罰ゲーム?とまで思ったのですけど。
ハチクロは実質、森田さんとはぐちゃんが主役だったし
ヤッターマンも三悪人がキャスティングの決め手なので
色々考えてみても、ヤッターマン1号っていうのは
櫻井さん的にとてもオイシイ役なのではないかな?
と思い始めています。

というか、メッチャ櫻井さんのキャラに合ってるんじゃ
ないのかな?って思い始めてきました。
だって櫻井さん「この地球を守りたい」ってよく言って
ましたよね。「正義の味方にあこがれてチェンジペガサスに
なりたかった」ってよく言ってましたよね。
嵐の中でも「レッド」だし、剛健質実正義の味方ってまさに
ヒーローにピッタリ!!

そりゃ多少不器用なので、けん玉修行は大変でしょうが
まだ撮影まで日はあるし、最終的には木更津並みにCGって
いう手もあるしw

なんかすごく楽しみになってきましたよ~。
アイちゃんとドロンジョ様との三角関係もあるそうだし、
他のキャスティングが誰になるのかなぁ。
特にドロンジョ様が、セクシーでステキな方だといいなぁ。

今夜のZEROで、この映画のことを語るかな?
Yatter Man

涙のわけ

2007年06月28日 | 映画の嵐!
昨日、今日と続けて「黄色い涙」を見に行きました。
黄色は2時間の映画なので、最初グローブ座で見たときと
昨日と今日とで、集中して見るところが様々で
2回目、3回目と見る度に新しい発見があり、細かい台詞が
聞こえ、グッと心に沁みるものも増えてくるのです。

グローブ座では音響のせいか、聞き取れなかった
酔っ払った栄介くんのコトバや喫茶店で横になりながら
元カノの下半身前に語る台詞や竜三さんの薀蓄、詩や俳句の
意味がようやく理解できました。聖書を持ち歩いている人だと
いうことも。

四人の歯磨き粉が、サンスターのタバコはみがきだったり
栄介さんがいこい、彼女がエコー、竜三さんは赤いパッケージの
煙草を吸ってたような。編集長はフィルター付きを吸ってること
とか、確か原作者は梶原一輝原作漫画を途中でやめたことが
あったのを忠実に再現してたこととか。

3度見て、何故タイトルが黄色い涙だったのか分ったような
気がしました。最後の手紙は、特に下川くんがテーマを語っていて
栄介君へ書いたこと自体が「自由への遺書」だったこととか。
この夏流した涙は、天才かもと夢を見る自分への惜別の涙。

もっともっと4人が5人が、理屈っぽく自由以外のことについても
語りつくすシーンがあればよかったけれど。
淡々とお話がすすみ、栄介くんのお母さんがあっさり死んでしまう
演出もまた、東京タワーと対極ですね。「黄色い涙」と題していても
それほど泣けないあっさり味な脚本にしているのも、にくいところです。
またDVDが手元にきたら、ゆっくり見直してまた新しい発見もできそう。
なんせ2時間は長い。

で、帰ってきて「わたしたちの教科書」最終回で号泣。
陸くんはどうなったの?猟奇的な息子はその後どうなったの?
など、知りたいことはありますが、最後1時間にたっぷりと
詰め込まれた最終回らしい盛り上がりとメッセージの数々。
「何も分らない」と主人公に言わせながらも、何かを感じる
ことが有意義だと、谷原さんに言わせ…よかったんじゃないかしら。

ストーリーや伏線やあれこれ問題もあったけど、必ず1話の中に
すごい台詞や怒涛の展開があり、最後まで飽きさせず
「この先どうなるの?」って思わせてくれたのはすばらしい。
今クール、かおりっち的一位はこのドラマでした。はぁ。
美月ちゃん、かわいいなぁ。ちょっと今は抜け殻状態。

めざまし嵐

2007年04月06日 | 映画の嵐!
何故か今日のめざましに黄色い涙上映中!ということで
嵐さん5人が○ゼ(マルゼ)の花道に登場していました。

【アイドルなんで…】
左から櫻井、大野、ニノ、相葉、松本という並び
衣裳はティーチインの時と一緒。
3月22日の試写会での会見で櫻井さんが
「夏場、ステテコがすごい理に適った…、気に入っちゃって」
と答えていた映像が出されて

この件に関してメンバーからの突っ込み、向井竜三がステテコ姿で
酒ビン持ってる画像がたくさん背景にコラージュされた凝った額縁になり
(めざましスタッフGJ!w)
松本「(ステテコを)そこまで絶賛するんだったらね」
二宮「何で穿かないんのかってことだよね」
相葉「楽屋で穿けばいいじゃん」
二宮「そうだよ、コンサートの合間とかに穿きゃあいいじゃんねぇ」
櫻井「だってそれはほら、ゆってもさぁアイドルじゃん!アイドルがさぁ
  ステテコ穿いてたらやっぱ引くじゃん」
大野「ウソなんですよ」
櫻井「ウソじゃねぇよ!」
ここから木更津みたいな画像早回し?となって

ナレ「黄色い涙のとっておきの話を聞かせて、というわけで」
5人立って「このあとはマルゼポイント!」って声を合わせて
言おうとしたら相葉ちゃんだけ合わなくて途中でストップ。
ニノににらまれ
相葉「も一回も一回、10秒しかないから、せーの!」
全員「このあとは、マルゼポイント!見逃すなよ!」とカメラに
向かって櫻井、大野、相葉は指差し
ニノと松本さんはにんまり笑ってるというところでCM入り。

【相葉君に何が起きたのか…】
CM明け。
ナレ「NGが一番多かったのは、もちろん相葉くんですよね?」
櫻井(笑)って手を叩く
相葉「え!何ですか?もちろん!って。え?何ですか?」
松本「まーまーまーまー」
相葉「もちろんって何ですか(怒)!」と立ち上がろうとするのを
両脇のニノ松本が押さえて
松本「キャラ的にだよ、キャラ的にだよ、キャラ的にだよ」
ニノ「ほらもう、見てる人もコイツ熱いなぁって思われるから」
松本「朝だからさ」
相葉「朝の番組だからね」
相葉「いやまぁ、ゆってもNGは10回ぐらいじゃないですか?
  1シーンで」←充分多いじゃん!
ここでアヤパンがクスッて笑ってた!
【その問題のシーンがこちら】と四畳半でギターを弾きながら
歌う相葉さんの映像
ナレ「歌手志望の青年役の相葉くんはギター一ヶ月の猛練習の末
  撮影に臨んだそうなんですが…」
二宮「猛練習が見てみたい。何でこんなにできないんだろうって」
(笑)
相葉「すごい手元だけは真剣にやりましたよ」
二宮「(100点中)3点かなぁ」
相葉(笑)

以上です。

今日はその後のはなまるに横山君も出てて
ニノと克己さん(頭にたらこ)スリーショットでのお花見写真と
仲良し紹介で「いやし系」と言って相葉ちゃんと二人での
写真を紹介してました。嵐とは昔っから仲良くて、
気を使わなくて仲いいんですよーって話してくれていましたね。
ニノも相葉ちゃんも写真がとっても可愛かったのでこれは録画保存!


黄色い涙

2007年04月05日 | 映画の嵐!
「黄色い涙」見てきました。
以下ネタバレです。





本編開始前に、グローブ座限定の映像がありました。
嵐5人の例のごとくうだうだとしたクロストークです。
相葉「グローブ座の皆さん!」という呼びかけがあって
櫻井「劇場内で飲んだり食べたりしないでね」
大野「携帯電話の電源を切ってね」
松本「」
相葉「真っ暗になるので非常口の場所を確認してね」
二宮「」
などの諸注意を言ったあとから始まりました。
司会は何故か二宮さんで、大喜利というスタイル
左から二宮、櫻井、大野、相葉、松本
二宮「同居したくないのは?」っていう質問に相葉さんが
まっさきに「ゴキブリ!」って答えて「質問の意味が分かってない!」って
怒られて。その後
松本「はい、相葉雅紀!」
二宮「どうして?」
松本「もうすでにこのテンションに付いていけない」
相葉「全否定だ~」
相葉ちゃんが「櫻井翔くん!」
二宮「どうして」
相葉「すね毛を手でクルクルして黒いのをそこらへんに落とすでしょ
 虫と間違えるんですよ」
櫻井「それは与えてるんだよ」←不確か
大野「はい!櫻井翔くん」
二宮「どうして?」
大野「寝言で『相葉を寝かせて相葉を寝かせて』って言うから」
(笑)
櫻井さんは…忘れたw
「この映画の見所は?」って質問に
松本「櫻井くんのケツ」って答えたことに
櫻井さん怒って立ち上がって
「みんなそうやってケツケツケツケツ言いやがって(怒)
 だったらここで見せてやるよ!」とベルトをはずしてジーンズを
下ろそうとしながら
櫻井「なんで誰も止めないんだよ、止めてくれなきゃケツだしちゃう…」
みんな「どうぞどうぞ」
相葉「どうせこの後映画でケツ出すんだから」

二宮「大喜利的に今何になりたいか言って理由を答えてください」
というお題
相葉「はい!…になりたい!」←お金持ち?
二宮「そのわけは?」
相葉「マンションが欲しいから!」
櫻井「だから大喜利だよ」
二宮「大喜利の意味わかってねぇじゃん」
相葉「あ、そうかボケればよかったのか」

松本「はい!今はやっぱり大リーガーになりたいです」
二宮「それはどうして?」
松本「松井とかカッコイイし…」
櫻井「だから同じじゃん」
二宮「二人とも大喜利って分かってないよ」
松本「じゃあニノやってみてよ」
立ち上がってニノからお題のボードをとりあげて
松本「はい、二宮くん今何になりたいですか?」と逆に質問
二宮「えぇっと…」←小さい声になっていく
結局二ノも上手く答えられなくてみんなに突っ込まれる始末
あたふたするニノがすごくかわいかった。
櫻井さんもカッコよくて5人がずっと笑ってて本当に
面白い嵐さんたちでした。フリーダムにすると嵐ってホント
面白い!!ぜひこれは発売されるDVDに入れてください!!

映画本編は予想通りまったりと進み一夏の4人の貧乏な青春ってことで
ひりっとした現実感と背中合わせになる若者達の群像劇で、
好きか嫌いかと簡単に分けると好きな映画でした。
でももうDVDを手元においてゆっくり見直したい。
映画館で見なくてもいいかも。

やはりグローブ座なので、音響が悪く何を話しているのか
聞き取れないところが少しありました。サケロックの音楽は
あの時代にピッタリでしたが、少しうるさかった…かも。

何といっても相葉ちゃんです。主役のニノは主役らしくゆるぎなく
家主ということで一本筋の通ったある意味勤労者なのですが
相葉ちゃんの行動が本当に面白く演技もよかったぁ。
相葉ちゃんは燕以来、演技が演技に見えないユニークな存在で
スタイルがよすぎるのがリアリティ無いってのは確か。

香椎ちゃんとのことで色々悩む姿がいい。
二人のキスシーンは相葉ちゃんのほっぺがピクって動くところ
本当にドキドキがこっちにまで伝わってきたよ。

ニノは本当に怒ると色気が立ち上るのね。
最後に彼女からの仕事を断るところの目の強さ、
私は何故かこのシーンで唯一涙が出てきた。
「才能」という言葉に拘っていたのは彼自身だったんだろうね。
彼女に対しても、才能を信じて欲しかったんだろうなぁって
仕事だけじゃなくて愛憎も同時に感じられて。
プライドを捨てられない漫画家のキモチがリアルに伝わってきた。

オチまでちゃんとあって。「拝啓~」のように後はどうなったか
それぞれ考えて下さいってのと違って、ちゃんと5人の笑顔で
終わったのがそれなりのハッピーエンドで逆に現実的だった。

櫻井さんは七三にするだけで、場内をドッカーンと笑わせてて
ある意味美味しい役だった。「世にも」でもオチの髪型で笑ったけど。
今回もあの2年後の向井くんが一番笑われていたかも。
そしてお尻のシーンは期待したほどアップではなくw
お肉がプクプクっていうこともなく、ちょうどいいお尻で
(どういう感想だ?w)劇場内はザワザワと泡だってましたが
私は大野君のプカプカ浮いてるお尻も結構気になりましたw

松本さんは確かに美味しい役で「章一さ~ん!」って走ってくる
姿がとってもかわいくて。岩手弁もまたいいスパイスになってました。
登場シーンが少ないから逆に彼のいい人ぶりが効いてたね。

大野さんは時々ハルになっちゃってたけれど、最後のナレーションが
とてもとてもよくて。ダメな3人を代表して書いた手紙が
芸術家としての遺書だったのだと気が付きました。
大野さんは台詞がないところでの顔の演技が面白いの。
絶対何かしてるの。早くDVDで確認したいな。

櫻井さんの演技はまた上手くなったと思うのですけれど。
私はファンフィルターがかかっているのでもともと評定が高いので
あれですけど。今回のように主役じゃない方が櫻井さんの
脱力した演技が生きていて、本当によかった。台詞も京都弁が
ちょっと変なのも味になってて。薀蓄を語って、理想を語れば
語るほど、現実と乖離していく自分を見ようとしていない小説家を
うまく演じていたと思う。

「黄色い涙」というタイトルではあるけれど
涙のシーン自体はほとんどなくて、唯一、下川が泣いたぐらいで。
それぞれがたくさん涙を流しただろうと想像される奥行きがある映画だ。
きっとあの夜、トキエさんが帰った後に章一くんは泣いてただろうし
竜三さんは真っ白い原稿用紙を見る度に心で泣いていたんだろうな。
母の病気を知ったとき、彼女と別れたとき、お葬式でもきっと栄介は
影でたくさん泣いたんだろうと想像される。悲しいことが次々と
起こって行ってても、淡々とした日常にちょこんとかしこまって
何年たっても変わらずカリカリと漫画を描き続ける栄介のストイックさは
この映画の骨子だ。

自堕落な生活でありながら、き真面目な生き方しかできない
若者達の日々を真面目に撮った映画だったと思う。

うちの息子が大学生になって「酒っていいね」って話になって
「すぐに友達と打ち解けあえて、将来のこと人生のこと、話がつきない
んだよ。明け方までずっと語り合えるんだよ。それがすごく楽しい」
って言ってて、ああぁ青春じゃん、って嬉しかったんだけど。

私も学生時代には将来のことをぼんやりと思い描きながら
自堕落に酒ばっかり飲んで、踊って歌ってバイクで走って…。
しかも貧乏で周りの人たちと傷つけあったり怒鳴りあったり語り合ったり…
ボロボロになってよく泣いたなぁってメッチャすっぱい思い出を
ついつい引っ張り出して浸ってしまう…、そんな映画でした。

ニノinベルリン

2007年02月12日 | 映画の嵐!
ニノはベルリンに無事、到着したようで。
久しぶりに、クリントや渡辺謙さんや伊原さんに会えて
こっちまで嬉しくなっちゃうような。

インターネットでベルリンのニノをたった今堪能しました。
ほとんどクリントがしゃべり倒してましたが
ニノは「今まで親孝行らしい親孝行をできなかったけど
祖父が関わった戦争の映画に出ることで
それができたんじゃないかなぁ」みたいなことを
言っていたような気がした。なんせ通訳の声がでっかくて
聞き取るの、大変だったからね。

ニノは濃いグレーのスーツに白いシャツ、黒いネクタイ
黒いストールをしていました。スキニーなパンツで
先が上を向いたおっきい靴をはいてました。
髪型はそのまんま、一平ちゃんでした。かわいかったぁ~。

ドイツの人たちはクリントにたくさん話してほしくて
結局集中しちゃった形。日本人キャストは一言しか
しゃべれませんでしたが。

世界が注目するのも、まずはクリントイーストウッドの最新作だって
いうことが売りですからね。
ニノちゃん、寒いだろうけれどドイツを楽しんできてね。