少し、思ってることを書き留めておこう、そうしよう。
生活は日常に戻ってるんだけど、きもちを国立に置いて来ちゃったみたいで
どうにもこうにもアラフェスのことばっかり考えてます、ずっと。
詳しく書いてくれているレポを読んだり、
発売されたばかりのテレビ誌で嵐たちが語ってるのを見たり
ワイドショーの断片的な動画を見たり、
届いたばかりのウラ嵐マニアを聞いたりしながら
アラフェスが何故こんなに私の心にグッと来たんだろうって
ずっと考えています。
とにかく一生懸命に嵐が少しでも会場全部にいる人たちを
楽しませようと、考えてくれていることがストレートに伝わってきた。
テーマカラーがオレンジ。
嵐の5色じゃないオレンジは、きっと6番目の嵐ファンの色
ってことでいいですか?はい、いいです
なぜかちゃんと用意しておいたのに、私も隣で一緒に見た友人も
双眼鏡を忘れてしまって、しょうがない自分たちの目と
メインステージのモニターと心の目で彼らを見ることになりました。
でもね、国立競技場の本当に一番高い席、聖火のすぐななめ下あたりの
天空席だったんだよね。だからもう豆嵐になっちゃうんだろうって
あきらめてたんだけど。
今回はバックステージをスタンド下段全部を潰して作ってくれたおかげで
5人はすごく近くまで来てくれて、肉眼で顔を見ることができました。
まあでも、だいたいほとんどは、めっちゃ遠くで歌ってる嵐しか
見えてなくても、どんな顔をしているか。モニターが捉えられないところも、
なんとなく今思い返すと楽しそうだった顔が思い浮かぶし、
何枚も重ね着していて熱そうで真っ赤な顔してたのもよく分かりました。
アンコールはEyes with delightで、周りはほとんど踊れる人ばかりで
コール&レスポンスはちょっとごまかしながらだったけれど
なかなかのアラシックぶりでしたけれど、それほど盛り上がる曲じゃない。
大野さんのソロがとっても綺麗に伸びやかに聞こえて、
にのが思わず「いい声だね~」って言ってて会場中うんうんってうなづいた。
櫻井さんはずっと歩いて移動していたけれど、とうとう最後のアンコールで
抑えきれなくなって猛ダッシュしてました。相葉さんとにのは、後半はバテバテで
苦しそうでした。微笑むところまでいけなかった感じ。真剣でした。
大野さんはずっと視線を足もとに落として一人ずつとコミュニケーションしていて
それはそれですごい人数とファンサしていたと思います。
今回の松本さんは本当にいい仕事をしていました。
歌もうまくなったなぁって感じました。
MJ・DJは最初、Jのソロ曲を2曲プレイしてから
メンバーを召還するという演出でした。
まずは雅紀ドットコムからマジカルソンソンソン。
そして大宮SKさんたちが増殖してワッショイワッショイしてたし、
最後に櫻井さん召還してヒプポプブギーの一部から
「研いだ爪隠し牙をむく」で、Re(mark)ableの一人ラップ。
そこから櫻井松本の二人でLa torumentaへの流れは
懐かしかった~。あの二人のダンス、去年の札幌ドームでも見たなぁ。
どの曲も演出が良くて、ダンスすべきところはちゃんとしてくれて。
ソロ曲では必死にバックダンサーとしてまじめに踊ってくれているのが
嬉しかったです。
最初に相葉ちゃんのソロ曲、1番が終わったら花道に同じスーツを
着た他の4人がバックに付いたときのどよめきと歓声ったら無かった。
続きJのソロ曲が「shake it」だったからもう、そりゃそりゃ
シェキシェキするバック嵐が面白くて色っぽくて可愛くてセクシーで。
あの会場全体に響く驚きの声、今回は多かったなぁ。
初めてムービングステージが動いて観客の上を通り過ぎた時のような
驚きと喜びの混ざった黄色い声、久しぶりだった。
そして定番曲が多かった割りにはいつもよりラップが多くて
櫻井さんの出番も多かったです。
爆裂生サクラップ堪能しました。
初めて生で聞いた「時計仕掛けのアンブレラ」。
サクラップはすごい迫力で色っぽく喘いでいて、
大野さんの少しフラメンコっぽい横移動の細かい振り付けと相まって、
クライマックス超でした。
ああ、今日はもうこんな時間。そろそろまとめなきゃ。
夢を重ねて行けるところまで、ついて行きたいって本当に思った。
一時はしがみついていけなくなってきていた私だったけど
今回のアラフェスでまた嵐の一枚上を行くエンターテイメントという名の
おもてなし根性にすっかりやられちゃった。
すごいよ嵐。やっぱり最高。それしか言えない。