魔王、面白くなってきましたねぇ。
前回がちょっと魔王らしくなくて、ドラマの流れが止まって
しまったようで。成瀬の恋愛は魔王の人間性を表すのに
必要な面としてはアリなのですが、姉とのシーンがやけに
長くて、成瀬がボロボロと泣きすぎていたのがひっかかりました。
大野君の演技は良かったのですが、脚本がホットすぎたというか。
予告編でほとんどねたばれしてたこと、お決まりになっていた後半での
たたみかけが足りなかったことなど。残念だったのですが。
第八話、すごいよかった!!一気に持ち直しました。
やっぱり忍成くん田中くんの絡みが圧巻で、いよいよ最終章にむけ
物語が動いてきました。主人公二人だけでなく取り巻く一人一人が、
表向きと違う二つの顔を露呈してきていて、それがまた物語を
より深くしています。
そして葛西が宗田から呼び出された喫茶店、あの壁の落書き
神保町のさぼうるではないですか!学生時代の思い出がたっぷり…。
半地下の薄暗い喫茶店は光りと闇をうまく捉えることができて
あの3人が話し込むシチュエーションにぴったりでしたね。
大野君、本当にラッキーです。
最初のドラマがこんなにいいドラマで。
一言でいいドラマって言っても、それは人それぞれの感性に訴える
ものなので、一概にドラマ評価に対して良し悪しを決め付けることは
できませんが。
そして「truth/風の向こうへ」がバカ売れしているようですね。
「One Love」もすごかったのに。嵐は一人一人の活躍が個人人気アゲ
だけに留まらずグループの人気に集約する傾向が高いようです。
相乗効果ってやつです。5人が仲良しだからでしょうか。
彼らが仲良く穏やかにしているのを見るのが大好物なファンばかり
だからこそ、それぞれの活動に対しても応援したいという気概が
出てくるのでしょう。
ZEROに櫻井さんが出てくれて嬉しかった。
グーグルで、IBCや鳥の巣や国家スタジアムを見て、今まさに
このオリンピック村の中で北京ダックうめぇ~って言ってるんだなぁ
って考えるだけですけど、ここのところのメダルラッシュで
色んな想いをもらえています。櫻井さんのちょっとヘタレなポジも
すっかりなじんできたみたいで、ナイスですよー。
録画編集は本当に大変ですけど。
武道館までに、HDDを空けなくてはならないのに…。
4年前、録画レートを間違えてLSPで録画してしまい24時間が
1枚のCDに納まってしまった時は泣きましたが、
今になってみると見返すことも無いし…That's OKだったなと
思うんですよ。嵐さん怒涛の露出で、新しい映像を見返すだけで
日々が過ぎてしまい、ろくにTimeコンDVDもAAAコンDVDも
見てないんで、いやはや~