薫るクロニクル。

日常生活で思ったことや、趣味の山歩きの話しなど、思いついたことを綴る記録です。

てっかまっか。

2005年08月24日 00時05分44秒 | 食・匂い。
昨日の能登は大雨で、車のワイパーもめっちゃ最速で、その経過時間も新記録を更新するほどにぶ厚い雲に覆われておりました。
しかし、今朝はというと天気予報の期待をも裏切ってくれて、ぶ厚い雲はどこかに消え去り、真夏の日差し「てっかまっか」。

昨日より石川県珠洲市木の浦の国民宿舎「きのうら荘」に来ていた。
それは以前より気になっていた船小屋コーヒー屋「二三味珈琲(にざみこうひい)」に行くために前日より木の浦入りしておりました。(笑)

「てっかまっか」。今日のような真夏のような暑い日差しを指す、木の浦独特のしかもおばぁちゃんなどの年配が使うことばらしいことを聞きました。そのことばがブレンド名でありました。たぶん二三味珈琲さんで一番の深煎りブレンド。てっかまっか。









雑誌で見て、その記事を読んで、実際に行って雰囲気や話を聞いてみたくなったので行きました。





実際の船小屋コーヒーのオーナー、二三味さんは私の想像よりよく話をしてくれて、そして想像以上の自然という環境のなか、力強く存在しておりました。
もちろんその自然が残る場所でいただいたコーヒーは、香りと一緒にその風景をまぶたの裏に焼きつけてくれています。
癒し系のコーヒーということは言うまでもありません。
また、行ってみたいと思わせるコーヒー屋さんでした。