薫るクロニクル。

日常生活で思ったことや、趣味の山歩きの話しなど、思いついたことを綴る記録です。

サンプルの評価。

2005年08月06日 15時06分39秒 | Weblog。
ウォーキングをするようになってから今までより朝早く起きるようになった。
30分・1時間早ければ、今までよりゆったりと時間が使え、余裕ができてくる。
なぜこんなに単純で効果的なことを気づかなかったのだろうか?と、今更ながら思った。
それに今の朝方は日中とくらべると、かなり涼しい。来年からサマータイムが導入される話があがっているが、いいことだと思いました。
だって仕事が終わってからも日が長いから、今より遅くまで遊べるというメリットもありますよね。

コーヒーの方は、ちょうど中南米産のコーヒー豆(05年クロップがぞくぞくと入国してきていて、当店にもサンプルが数点届いております。(もちろん生豆で)今のところはグァテマラとコスタリカ。
そのなかで、当店のイメージに合うものを仕入れしなければなりません。
ウチが扱う商品はスペシャルティーコーヒー。自己採点になりますが、100点中80点以上がスペシャルティーコーヒーとなります。なかにはスペシャルティーと表示してあっても評価すると80点以下のものあるので、きちんと評価しなければなりません。
ですのでこのサンプルを評価するときが一番気を使います。





そのサンプルを煎るのがウチでは「いるいる」という焙烙(ほうろく)。
10分程度かけてガスコンロの遠火で煎っていきます。ローストはミディアム~ハイロースト。あまり深すぎると焦げてしまったりして、その豆の持っているピュアな評価が出来なくなってしまいます。
大手ロースターになれば、サンプルロースターがあり100g~200gでサンプルをいることができるのですが、私のような個人店ではこのような手動で煎るところも多いのではと思います。
ここで大切なのは、より客観的に評価しなければならないということ。
評価の下がるところがあるか?なかったら、どのような良いところがあるか?をチェックしていきます。