薫るクロニクル。

日常生活で思ったことや、趣味の山歩きの話しなど、思いついたことを綴る記録です。

電話。

2005年08月04日 13時33分25秒 | Weblog。
つい先ほど電話で久しぶりの常連さんから、お昼の「サンドウィッチ残ってます?」という確認の電話がありました。
ウチの店は郊外(田舎)にあるので、毎日何十人も来店するお店ではありません。喫茶コーナーも7席とこじんまりとしていて、少人数で来店しゆっくりとくつろいでもらいたいと考えているのです。
電話口で「まだありますよ。」と返答すると、じゃあ今から行きますね。と返事がかえってきました。「でも、今浜松駅でバスだから40~50分かかるよね?」とのこと。
そうなんです。その常連さんは車の免許を持っていないので、交通手段の発展していない浜松ではバスしか手軽に来る手段がないのです。
その常連さんの自宅は当店に来るバス路線の途中にあり、帰宅する際はまた戻らなければならないのです。わざわざ遠方から来店してくれるお客様がいらっしゃるので、ウチのお店もなんとかこの田舎でやっていけるのです。
感謝・感謝です。

もう少ししたら、そのお客様が見えると思います。
まだそのお客様が食べたことのないケーキと、入荷したてのケニアとグァテマラコーヒーがあるので、ぜひくつろいで帰っていってほしいと思います。

写真は「トロピカルマングー」。
先ほど材料が入荷したので、すぐに仕込みました。