Kaori's Diary 奥野かおり

奥野かおりの日記、音楽活動や、趣味、日常にあったことを書き綴ってます。

気がつくと...

2010-06-06 10:57:00 | 日記・エッセイ・コラム

6月です。昨日、裏のあじさいが咲いているのに気付き、そういえば母の命日に近いことに気がつきました。6/9でした。裏の紫陽花をひつぎにも入れました。その花が先、梅がなっていると、その季節を思い出します。今年は、玄関の梅は、全くならず、裏は、たわわです。何の違いだったのかよくわかりませんが、不思議です。久しぶりに裏のまた裏のヘイの外に出て、梅をちぎりました。

昨日は、高校の文化祭。私は行けませんでしたが、楽しかったようです。バザーの準備をしたので、買いたいものをこどもに頼んでいましたが、買えなかったようでした。やっと軽音部の先輩たちの演奏も聴いたようで、娘は、楽しそうに話してくれました。下の娘もクイズラリーをしたりして、色々ちよっとした景品をもらったりして、楽しかったようです。色々話してくれました。

私の方は、戸切小学校でフェスタの本番でした。色々とちょっとした出番があるので、朝もう一度自分で確認して練習して出かけました。一年生の劇、「ねずみのよめいり」には、幕間の音楽を弾きました。それぞれ、ホームドラマ風とか、アルプスの少女ハイジ風とか、雲とか、風とか、壁?!とかです。雲は、ラベルのソナチネの二楽章、壁はモーツァルトのソナタを弾きました。その他のシーンも、イメージしておおよそ準備していた曲のさわりを弾きました。最後の結婚のシーンでは、サティのきみがほしい、とメンデルスゾーンの結婚行進曲と、一番最後は、バタフライを弾きました。けっこう弾くときはドキドキわくわく。評判もよくてうれしかったです。3.4年生の英語劇では、少しだけ歌の伴奏をしました。劇を見とれていたら、自分の出番をしくじりそうになり、あわてて、ピアノにダッシュして弾きました。セーフでした。

私のメインは、全校合唱、一番最後です。均は、唱歌のメドレーと、ビューティフルネームをしました。メドレーは、先生方と話し合い長決めたので、けっこう手間もかかり大変でした。でも、なかなかいいものができました。春が来た、朧月夜、茶摘み、うみ、虫の声、紅葉、ゆき、どこかで春が、の全8曲を全員で歌ったり、学年で歌ったりしました。手遊びや、ちよっとした振り付けもして、小規模校ならではの、独自のものになりました。ビューティフルネームは、みんな大好きな曲になったようで、ノリノリで歌いました。適度に英語も入っていて違和感なく、とても楽しく歌いました。そして、最後にお客さんもいっしょにふるさと、を歌いました。一体感があってとてもよかったです。

戸切小でも、今年はソーランが披露されました。久しぶりに見る、こどもたちの真剣なまなざし。一回り成長したように見えました。また、ここのこどもたちも、ソーランによって心を鍛えられることだろうと、思いました。お昼頃に終わるので給食を食べませんかと言われましたが、

午後のレッスンの準備もあるので帰りました。来年は、食べられるように、やっぱり 休みにしよう。

コメント (5)
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