una buona osteria.

美味しいこと、楽しいこと、好きなこと、いろいろ書きます♪

やまがたおいしぃ~~~

2015年03月18日 | 美味しいこと
3月、冬の寒さが戻って来た曇りときどき雨の日曜日、芝浦近くのスタジオで開催された山形ワインのフェスティバルのお手伝いに行ってきました♪
フェスティバルの名前は、山形のワインだぜぇ~をフランス語と山形弁で表した、山形ヴァンダジェ♪
今回で3年連続、3回目の開催だそうです。

グラスホルダー


山形の全ワイナリー12社が一堂に会して、山形の豊かな風土が生んだワインを飲みながら、山形の食材を使って有名シェフのみなさんが腕をふるったいろいろを食べ、買って、山形の熱いスピリットを感じるというお祭りです。

受付でワイングラスの入ったネックホルダーを受け取って会場に入り、両端に陣取ったワイナリーのみなさんが直接お話しをしながらグラスに注いでくれるワインは飲み放題、それぞれ食べるを担当しているシェフが提供するいろいろをそれぞれ1回受け取ることができるという、飲んで食べておしゃべりして、のとっても楽しいフェスティバル。
今回、U先生は、地元の青大豆(秘伝豆)を浸し豆にして、山形の山菜である姫うこぎ、堀込芹、青こごめ(こごみ)、雪菜を混ぜ込んだ浸し豆のサラダを提供されるということで、ちょこっとだけお手伝いさせていただいちゃいました。

浸し豆のサラダ


kaoが、浸し豆、芹、雪菜を混ぜ込んだサラダをお皿に盛ると、Nじぃ~さんが姫うこぎ、こごみを飾って、スペインのお塩、オリーブオイルを回しかけてくれます。

ワインに浸し豆のサラダ?って思うでしょぅ?
けど、何人もの方がとっても美味しかった、レシピは?!と質問に戻ってこられたりします。kaoが作ったのではないですが、そういっていただいた時の嬉しさったら♪
BSの番組でカメラも入っていたのですが、辰巳琢郎さん曰く、このサラダは月山ワインの甲州に合いますね!と、わざわざワインをグラスに注いでもらって戻って来て、U先生と一緒に味わってらっしゃいました。

U先生の右隣は、三軒茶屋のパン屋さんシニフィアン・シニフィエさんのパン・オ・ヴァンとフィグ・エ・フィグ♪
日本橋高島屋さんの1階でいつも、いいお値段ねぇ~と横目でちらちら見ていたあの、パンです♪
おっ、おっ、おっ、おいしぃ~~~♪

シニフィアン


左隣はナイル善巳さんのフルーティーな欧風カリー♪初っ、生善巳さん(^^)/

欧風カリー


その向こうには、アルケッチャーノ奥田シェフの、岩海苔と寒鱈のクリームスープ、イル・コテキーノさんの自家製ハムやサラミ、そして表参道グラッシェル江森シェフの、マスカットベリーAのジェラートが並びます。

kaoがお手伝いさせていただいたのは、15:30~の第2部、あっという間の2時間半でした。
で、たったこれだけのお手伝いだったのに・・・打ち上げにも参加させていただいちゃいました♪
この日出展された山形のワインがずらり並んだ、打ち上げのお店のカウンター。

並ぶ山形のワイン


腕を組んでラベルの品定めをする二人・・・あわわわわ・・・笑

並ぶ山形のワイン


テーブルにはブロッコリーペーストのブルスケッタ、トルティージャ

ブルスケッタ


イル・コテキーノさんの生ハムの数々と

生ハム


熟成ハムの数々

自家製ハム


美味しすぎて、美味しすぎて、ワインが進みます。
まずは、スパークリングで乾杯、の後、最初にいただいたのは、U先生がラベルの古木に惚れた、タケダワイナリーさんのドメイヌ・タケダベリーA古木。
古木だから濃いのかと思ったら、めっちゃ飲みやすい♪おいしぃ~。
kao、ワインまったくわからないので、こんな表現しかできません。
そのあともいろいろいただきました♪

ベリーA


あまぁーい、林檎のスパークリング♪

林檎


普段そんなに飲まないのに、ハムのおいしさとワインのおいしさにやられて、5杯ほど・・・さすがに最後はお水がぶ飲みしました。
お肉もきましたー。噛めば噛むほどうまいっ。

お肉


そしてー江森シェフのジェラート♪待っていました。
美味しすぎて、一気にぺろりぃ~。

ジェラート


ちょっと溶け気味だったので、みんなでおかわりぃ~。

ジェラート



このフェスティバル、生産者の方々、ボランティアの方々の手作りで開催されているフェスティバル。
みんな気さくに話しかけて下さったり、ワインを注いで下さったり、明るくて元気な方達ばかり。
こういう方達がつくるものが美味しくないはずがありません!!!
最初から最後まで、楽しく、美味しく、元気をもらった一日でした♪