定年 再就職とシネマの日々(旧かんちゃんSr.のオヤジな日々)

あと3年で70の大台です。再雇用の職場も定年、パート仕事をしています。映画と写真を愛しているオヤジです。

版画を見に行く

2023年01月04日 14時31分00秒 | 日記
正月三が日は、近所の神社に行っただけで、部屋でかたまっていた。仕事はまだ始まっていない。

多摩モノレールの埼玉側の終点から乗って、立川北駅乗り換えで八王子に行って来た。

銅版画家 清原啓子(1955-1987)の作品を見に行くため。

31歳で鬼籍入った早逝の画家です。
生まれは僕と同年であるから、僕はもはや2倍以上も生きているわけだ。

生涯に遺した作品はわずか30点という寡作。「緻密」というワードしか思い浮かばない。
作品制作に精魂を傾注し、若くして息絶えた印象がある。
美術館は自宅から1時間、正午過ぎに帰り、また部屋にてかたまるagain。

ところで、東京には町村を除いて49区市がある。中で鉄道駅がないのは
1市のみ、隣町・武蔵村山市。
モノレールを武蔵村山まで延伸させる計画が進行中のようだ。楽しみ!