箸休め 2017年12月25日 20時58分07秒 | 日記 箸休めのつもりで観に行き、大きく心揺さぶられる作品もあれば、リアルに箸休めな結果になることもある。 この作品は後者だ。更に逃げ道をなくせば、毒にも薬にもならなかった。 桐谷美玲、まず何度見ても顔が記憶できない。美形女優に違いないのだが、キャラが立っていないから。 ストーリーも陳腐の域を越えられず、唯一目を引いたのは、斉藤由貴演ずるところのベテラン議員秘書。50代女性の凄味を遺憾なく発揮していたところである。 大晦日までの今年の鑑賞数は150本、行けるかどうか?