
都内の映画館で、並んだフライヤーを眺めていたら、最果 タヒ本の映画化を知った。5月中旬公開、coming ややsoonだな。
出演は、やっぱりね!の池松壮亮。おそらく原作とは離れた文脈で、映像化されるのだろう。原作は詩ですから。
最果 タヒの詩は暗い。しかし、複雑な脳の構造を持った人が、素直に綴った恋愛観、死生観であるような気がする。素直さは芸術に昇華され得るのか?
芸術(文学)なのかサブカルなのかの判断は、ヴィレッジバンガードの店頭に並んだ本かどうかにある、これは僕の選別。
いずれにしても、公開が楽しみ。