僕は、決して究めてはならない、アルコール依存を極めた男です。
一生分の絶対量は飲み尽くしたので、酒に未練はないのだが、仕事帰りの中華屋て、ジョッキ生に餃子セットのサラリーマンを見ると、懐かしさは、溢れるのです。
烏龍茶2杯、2時間コースの飲み会も場数を踏んだ結果、酔った人々の会話を全て覚えている、という嫌な奴になりつつあります。
なるほど、マトモな人の飲み方は、美しいと感じるが、もはや、見習うことはできない。
加えて、ただいま減量中の身ゆえ、ビール瓶の林のなか、今夜は野菜炒め・小ライス・卵スープで、しめて485円。
断酒とダイエットは経済的である。