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田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

気まぐれの雪に覆われた春 

2013年04月22日 | 日記

4月21日(日) 雪   昼前には雪は止むが 寒い一日

二三日前から身体がだるく風邪の兆候が見えていた。こじらしてはいけないと夜なべ仕事は止めにして早々にベッドに潜り込む。眠くないのに寝ようとするとヤリのコトしていることや遣らなければならないことが想い出される。そなると益々眠気はなくなる。こう言う悪循環で風邪の方は良くはならない。

昨夜も早めに寝室へ行いくと障子を透して外が明るい。月夜かと思い障子を開けてみると雪だ。朝までは降ることはないだろうとタカを括ったのだが ・ ・ ・ 

朝になって驚いた。20cmは積もっているだろうか?リビングの前で満開になった桜も雪に枝を大きくしならせ地面に着けている。春の雪だから花が凍ると言うことは無いだろうが、果樹の花だと受粉に傷害がおこるのだろう。ヒヨドリが桜の蜜を求めて頻繁に通ってきていたが、彼らもどのように花に取り憑いてよいのか迷っている。

夕方には青空が広がり、天気予報でも明日の朝は-6℃になると言っている。この雪で花芽をだしたアカハナイカリソウは大丈夫だろうか?植物はそれなりに防備する術を持っているだろうが、蝶たちはどうしているのか?白樺レストランで飛び交っていた越冬した蝶や、羽化したばかりの蝶はこの雪で参っているかもしれない。

春がもどるとともに、俺の風邪も快方に向かいそうだ 

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