田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

気儘な自然に耐えて 我家の草木は初夏を迎える

2007年05月04日 | 日記
5月4日(金)晴れ 午後 雲が多くなり風も強い
早朝から雉の鳴き声が鋭く聞こえ、至近距離で2羽のオス雉が鳴いているようだ。
窓からの景色は快晴、浅間山が夏の姿を見せている。

簡単に朝食を済ませて外に出て家の周りを一巡する。
大内道沿いの土手も昨日の草刈で刈り取られた草は既にしおれている。
明日の午後には熊手や箒で集めて堆肥作りの準備をしよう。
畑の畝が出来ていれば刈り取ったら直ぐに、畝の間に敷くと草も生えないしやがては肥料となるが・・・・・・
坂道の大内道を登り、太陽光発電の東側に、去年植えたタラの木がまだ芽を出していないが、この場所は合わないのか?
集落内のKSさんから4本貰ったが、一本しか根着かなかったので、残念だがもう少し待ってみよう。
更に東側の石積には去年植えた“コマクサ”がやっと芽を出してくれた。
環境に合わないと直ぐに消えてしまうと云うコマクサで、今年の花が楽しみなのだ。
東の端にある小さなドッグ・ランの外側に並ぶバラが皆大きく育っている。
葉の艶も良いので虫にやられないように管理したい。
バラが植えてある場所の東側は崖になっているが、そこにある山独活が芽を出している。
ヤマウドの一番先にでた芽の天麩羅は絶品だ!!

次に南に向かうと昨日の藤のツルを取った場所で『モズのハヤニエ』?
子鼠のようなものが幹の尖った枝に刺さっている。
良く見ると頭部は食いちぎられていて、手足の爪は4本が揃って長く、尻尾は平らで毛が生えている。
鼠よりも色が黒に近い毛で腹側まで覆われている。
モグラの子供だろうか???
若し、モグラ説だとすると夜に地上に出てくる動物なので、捕まえたのは夜行性の鳥であろうか??
近くの神社には“コハズク”かそれに近い鳥の啼き声がする。
モズの仕業とすれば・・・・・・どのように理解したら良いのか??
写真は撮ってあるが、見たい方があればコメントを入れて欲しい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%82%B0%E3%83%A9

昼近くに雉が鳴くのでそっと覗くと、隣の畑でオス1羽、メス2羽が仲良く啄ばんでいる。
その三羽は親子でもなさそうだが、常に三角形を保っているのはなぜだろうか??
下司の勘繰りでは


午後は農機具店で管理機(小型耕運機)の燃料パイプを購入した。
修理は明日の作業としよう・・・・・
コメント (4)
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