田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

宇山堰架台の散歩

2006年10月21日 | 日記
10月21日(土)午前 晴 午後 雲多くなる
  5時30分目を覚ますと身体の節々が痛い。昨日の薪割りが大分効いている。
脹ら脛の外側、腕の下側・・・他にも痛いところが沢山ある。ベッドの中で痛いところを確認して又動かしてみる。
薪割りで身体を使っているところが解るのが嬉しい。
  朝日が射してきたので起きると7時だ遅い、朝食前に身体をほぐすために散歩に出るには時間がない。散歩は食後として庭に出て北側に周り椎茸のほだ木を確認する大きなものが12個位出ている。平茸のところへ行くと傘がマッチ棒くらいだったのが大きくなっている。ナメコは木が太いせいか出てくる気配がない。茸類は勝手に収穫しても我が家の調理師の都合で冷蔵庫でそのままになることもあるからお伺いを立ててからでないと茸に申し訳ない気がする。
  今年の初物の紅玉のジャムが朝食にでた。昨夜遅くまでジャム作りをしていたようだ。紅玉は皮を別にすると透明な黄色になるのが好きだ。煮込んだ皮を使い紅色のジャムも林檎ジャムらしくて良い。どちらにしても手間が大変だからありがたい。我が家では食パンは小麦粉に全粒粉かライ麦粉を混ぜて焼く、これはトーストにすると絶品だと思っている幸せ者だ。
  10時30分に散歩に出る。いつもの大内道を昇り宇山堰架台を一回りしてくる。嘗てはここを水が流れていたかと思うと地域の皆さんの苦労が忍ばれるが、今では埋設した管の中を流れており、谷を渡にはサイホンを利用している。秋もだいぶ進んで黒ずんだ桜の葉が道いっぱいに落ちている。開けた処へ出ると大深山集落越しに浅間連山が烏帽子岳まで見ることができた。
  午後は中央公民館で開かれた「ゴミ減量化講演会」に出かけた。コンポストやダンボールで生ゴミを堆肥化する講座だった。
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