『5.5畳記』  鴨長葱 著

プチ世捨て人の痛い雑記by人生挫折オンリーの40代改めジジイ屁垂れフリーター

牛貴族

2024-06-02 00:10:42 | 読書
  最近、ブログ村の登録を取り消させていただきました。理由は先方から要望があって、それに応えることが難しいと判断したからです。ブログ村では登録していた世捨て人カテゴリーで、拙ブログのランキングを閲覧するなど、色々と楽しませていただき、とても感謝しております。さて、本題へ。


  明治時代の訪日外国人の手記を図書館で借りて読んでみました。その中で印象に残った文面を紹介します。


  日本の一般庶民は貧しくとも穏やかで幸せな生活を送っていると、著者は見ているようですね。欲望渦巻く帝国主義が蔓延している時代でも、所謂ミニマリスト的生活を肯定的に考えていた人物もいたようです。もっとも帝国主義の先鋒の一員であろう著者は、考えと実際の行動は一致しているとはいえないようですが。


  今現在神戸牛は世界的に人気かありますが、明治時代に既にかなりの好評価だとは驚きました。


  外国人の訪日手記は好きなので、今後も見つけたら読んでみたいと思っています。

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