以前アメリカの軍服を着ていると記事にしたことがあります。そのうち軍パンについては2着所有しています。上着よりもズボンの方が消耗が激しいとの考えからです。それで予備の軍パンをよく見てみたところ、ジッパーが破損しているのを発見しました(上記画像)。
使用していないのにいつの間にか破損していたのは謎ですが、捨てるか補修するか迷いました。補修は自分では無理で、専門業者に頼むしかありません。いろいろ考えていると、生地は頑丈で災害が起きた時などには役に立つだろう、また、普段使いの軍パンは20年以上穿いて傷みが出てきているし、一生に一度くらいは服のお直しをしてみるかと段々意地になってきて!?結局お金を掛けて補修することにしました。
補修後の画像です。業者さんも補修するのは無理なので、ジッパーそのものを交換したようです。費用は約1万円程で結構しました。費用だけ考えれば安いズボンを買えば割安ですね。普段使いの軍パンが使用不可になったら、穿くことになりますが、死ぬまでずっと穿いていければと思います。
軍パンを色々眺めていたら、ラベルに「NATOSIZE 7583/6979」と記載がありました。NATO軍でも使用さているようです。アメリカの援助に伴って、ウクライナ軍の人の中にも穿いている人がいるのでしょうか?