『5.5畳記』  鴨長葱 著

プチ世捨て人の痛い雑記by人生挫折オンリーの40代改めジジイ屁垂れフリーター

かゆみにジヒ!?

2021-05-30 08:27:05 | 濁悪の世

(サーバー容量節約の為、過去の画像を使用しています。画像と本文はアンマリ関係がありません、汗)
  私は鼻の中とか耳の中とか色々かゆくなって、その都度かいていますが、この度そのかゆみをじっくり観察してみました。自己の内面を観察する南伝仏教のヴィパッサナー瞑想という瞑想の一環として行ってみました。


  かきたいという欲望を取り敢えず抑えて観察してみると、何とか かかずにいられるなと思えてきました。さらにかゆみが強くなると本来は不快に感じて、かきたいという思いが強まるところ、観察中はかゆみが強くなっていくことが面白いと感じる意識が発生したことを発見しました。これはちょっと興味深いと思いました。かゆみという現象に対してかいて消滅させるという方法を取らずに観察するという、かゆみに対する「慈悲深い」!?方法を取った結果ですね、汗。


  この出来事について今後の瞑想でも発生するかもしれないと思いましたが、このことを掘り下げるべきか放っておくべくかという疑問が湧きました。コロナ巣ごもりでこのことを質問する指導者は現在いないので、執着が増す可能性を考えて現時点では放っておく方が無難だと判断しました。この濁悪の世において、今後も何かしら課題を見つけてで瞑想を行っていければと思っています。


  上の画像は、本文に対応する画像が無かったので、阿含経という最古のお経のお釈迦様の「無慈悲」な対応を描写した文の画像を載せてみました、汗。
  「阿含経典シリーズ 増谷文雄・著  筑摩書房」

  
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花盛りの庭たちへ

2021-05-23 07:29:08 | 庭いじり・植物

(サーバー容量節約の為、過去の画像を使用しています。以下の画像も同じ)
  蜜柑の花が今年も咲きました。去年は軽く100個を超えて咲いていましたが、今年は20個位です。やはり今年は不作の年ということですね。若い芽も枝から次へと次に芽生えてきて、余分なものを摘み取るのに結構時間が取られます。



  蜜柑以外にも色々花が咲いています。これはオダマキという花です。私の一番好きな花があるんですが、この園芸用のとば別の野生のミヤマオダマキという種類ですね。園芸種よりも丸味を帯びていて色は青紫で何やら雅な雰囲気があります。



  少し前には藤の花も咲いていました。この花が咲くと必ずと言っていいほど、クマバチが飛んできて蜜を採取していきます。



 庭は大きな裏庭とポストの後ろの極小の庭があって、複数の庭「たち」ですね、汗。画像はポスト裏の庭に生えているホタルブクロという桔梗の仲間です。野生でも日本の山野に自生しています。学生時代に山野で初めて見た時は、地味な山野草が多い中、結構派手は見た目の草があるもんだと思いました。



  庭とは関係ないですが、通勤途中にある畑の端にネジハナという花が生えています。ネジハナは2番目に好きな花です。こんな見た目でもランの仲間なんです。一般的にランは大きな花で、売り物としては高級な花に入ると思うのですが、このように小さな花のランが雑草のように日本の街中で生えているのが面白いです。因みに3番目に好きな花はシュンランという野生のランです。自分は1回だけ山野で見ましたね。このように好きな花ベスト3は全て山野草です。


  まあ、今の庭はちょっとしたイケ花パラダイスと言ってもいいかもしれません、汗。また来年の開花を楽しみにしたいと思います。
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ほぼ糞掃衣まで奮闘へ

2021-05-16 07:43:07 | 節約

  この記事を書くにあたり、先ずお見苦しい画像をお見せしたことをお詫び申し上げます。特に食事中の方には!?深くお詫び申し上げます、汗。


  私は衣服をなるべく長く着続けるよう心掛けています。下着についても然りです。新品は外出用に着用し、襟等がボロボロになってきたら家着に用います。さらに穴が出現するに至ったら、布地への負荷が比較的軽い就寝用に回します。画像の下着は就寝用として利用しているもので、そろそろ限界を迎えています。ここまで来るとほぼ糞掃衣かなと思います、汗。


  糞掃衣はお坊さんの衣服です。正確なことは分からなかったので、ネットで調べてみると元々はゴミとして捨てられた布を縫い合わせて作製した衣服のようですね。現在は勿論、昔の資料等を見ても文字通りの糞掃衣を着たお坊さんを見掛けたことは無いので、清貧を貫いたごく一部のお坊さんが着用していたのだと思います。


  まあ、私も清貧を貫いたお坊さんを見習って、これからも衣服をなるべく長く着続けるべく奮闘していきたいと思います。
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非コロナ味覚異常

2021-05-09 11:27:30 | 料理・グルメ
  食事中に緑茶を飲んだところ、醤油のスープのような味を感じました。味を感じなくなるコロナの症状の逆バージョンですね。原因は何か?



















(サーバー容量節約の為、過去の画像を利用しています)
  これです。これは何かというと、ちりめん山椒ですね。自宅の庭の山椒が実を付けたので、収穫して生山椒とちりめんじゃこを一緒に炊いて、砂糖醤油で味付けしました。年に一回の恒例行事です。


  ちりめん山椒を食す際に生山椒を歯で嚙み潰すと舌が痺れます。その状態で水や緑茶を飲むと、不思議なことですが、まるで醤油スープを飲んでいるかのように舌が感じるんですね。この味覚異常事態も毎年恒例です。後は熟して乾燥する山椒の実を収穫する秋を待ちたいと思います。秋は山椒をたっぷりかけた麻婆豆腐ですね。





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剪定必傷

2021-05-02 17:53:18 | 庭いじり・植物

  庭にある樹木の剪定に剪定バサミを使用していますが、昔は素手で使用していました。ある日ハサミのグリップ部分に手の一部を挟んで怪我をしてしまいました。それで現在では軍手をして使用しています。この件では後手後手に回っていましたが、なるべく先手先手で物事を進めて必ず勝てるようにしたいと思っています、汗。
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