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『5.5畳記』  鴨長葱 著

プチ世捨て人の痛い雑記by人生挫折オンリーの40代改めジジイ屁垂れフリーター

亜脱臼No.1

2024-11-06 18:14:50 | トレーニング・武術
(11月6日、記事名を「若くないファイトで」から「亜脱臼No.1」に変更しました。)


  亜脱臼~♪、亜脱臼~♪、ナンバーワーン♪


  ここのところ右の股関節が亜脱臼気味になっています。亜脱臼の原因は若い頃に従事した林業の急斜面での現場作業による股関節への強い負担です。


  林業を辞めた後、自分なりに工夫した筋トレで、グラグラしていた亜脱臼は収まったのですが、年を取って筋力が衰えてきたのか、またちょっと亜脱臼気味になってきました。今回は股関節の周りの筋が伸ばされて痛みを感じます。


  そこで昔行っていた筋トレを【若くないファイトで】再開したところ、ほぼ亜脱臼は収まりました、汗。それでも完璧ではなく、時節痛みも感じることから、再開した筋トレ は今後も続けていこうと思います。


 亜脱臼になった二刀流の野球選手が全米一もとい世界一になったみたいなので、せめて私は亜脱臼で一番になりたいです!?汗
  だけど涙は出ちゃわない、おっさんだもんで、汗。
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鶏の歩み

2024-02-18 00:34:28 | トレーニング・武術

(画像は図書館で借りた本『日本鶏外国鶏』全国日本鶏保存会監修 家の光協会より)
  私はアルバイト以外は殆ど自宅で過ごすことが多く、運動不足になりがちなので、ロコモティブシンドローム防止の為、腹筋や背筋など筋トレをしています。



  脚の鍛錬ではスクワットをしていますが、膝が悪いので深く膝を曲げずに行っています。若干トレーニング効果が薄いと感じていたので、日常動作でも鍛えようと思案した結果、自宅では少し腰を落として歩行することを心掛けることにしました。




  その歩き方が心意六合拳という中国拳法の、鶏歩という鍛錬方法と似ていると思いました。心意六合拳の本を図書館で探したのですが、無かったので、代わりに『螳螂拳秘法』(蘇 昱彰著 東邦出版)という本を図書館で借りて似た画像を貼ってみました、汗。画像ではちょっと前傾姿勢気味ですね。まあ、日常的に身体を鍛えて高齢者になっても、普通に歩き回って生活できたらと思っています。


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役まるまる終えた道具

2022-12-11 07:54:53 | トレーニング・武術

  昔、「薬丸自顕流剣術」という古武道を公益財団法人日本武道館が制作したVHSビデオを参考に独習していました(当ブログ記事 薬丸印の珍!?剣法 参照)。内容が15分の長さで価格が1万円もしました、汗。


  練習を辞めてだいぶ月日が経ちましたが、自作した道具を放置していました。最近になって、役割をまるまる終えた道具を処分したのですが(汗)、画像に写っているのが、その道具の一部です。「打ち廻り」という練習メニューで使用しました。練習内容は人の高さ位の木の棒を何本か地面に立てて、それを走り回りながら、打ち倒して行くものです。現在ではネット動画などで、「無料」で視聴出来ます、涙。


  夜の誰も居なくなった公共の公園で行っていたので、地面に穴を開けるわけにもいかず、コンクリートブロックを土台にして行っていました。真夜中だと近所迷惑になるので、9時位に行ってました。「打ち廻り」は木の棒を打ち倒しまくるのが凄く楽しかったです。


  「薬丸自顕流剣術」は鹿児島で、主に下っ端の武士が行っていた流派です。練習メニューが公表されているもので、7種類程度と極端に少なくて道場に通う経済的余裕のない貧乏武士が独習していたくらいで、それでいて新選組もかなり警戒していたほど、強い流派なので、コスパ最強の流派だと思います。歴史も大元を辿ると平安時代とかなり長く、しかもジャニーズの薬丸裕英さんの先祖が創始者という色んな面で特殊な、当に珍しい流派です。


  現在は南伝仏教に取り組んでいることもあり、練習は行っていないです。今後は逆に武術に必要な闘争本能を減らしていく取り組みをしていく感じですね。


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薬丸印の珍!?剣法2

2021-12-19 07:57:24 | トレーニング・武術

  私は以前、薬丸自顕流剣術という古武道をビデオを参考に練習していました(当ブログ記事「薬丸印の珍!?剣法」参照)。この剣術は鹿児島の薬丸家が宗家として代々伝えてきたのですが、芸能人のやっくんこと、薬丸裕英さんと宗家一族が何か関係があるのか、ずっと気になっていました。そして11月下旬頃に放送されたNHKの番組で、両者の祖先は一緒らしいことが判明しました。

  長年の疑問が解消され、この剣術が正真正銘、薬丸印(死語!?)の剣法であることが証明されました、汗。


  薬丸自顕流は防御の技が無く、攻撃のみで、練習メニューも極端に少ないです。私の持っていたビデオでも7種類しか紹介されていませんでした。基本となるのは画像にもある横木打ち(続け打ち)で、日本刀より重い木の棒で、木の束を何百回、何千回と打つ練習です。これで斬撃のスピードとパワーを養成します。

  薬丸自顕流や兄弟剣術の示現流の斬撃力は凄かったらしく、戊辰戦争で薩摩藩と戦った幕府の兵士は、受けた刀を吹き飛ばされて、肩からへそ下まで斬り下げられたり、受けた刀が自分の体にめり込んだりしたりしてやられてしまったそうです、汗。このように斬られた死体に特徴があるので、暗殺などを任務にする忍者や隠密の剣術には向きません、汗。現代で言えば、特殊部隊向けというよりは海兵隊向けの剣術ですね。新選組の近藤勇も隊士達に「薩摩の初太刀は必ず外せ!」と訓示していたそうです。


  兎にも角にも今回は薬丸家のヒミツを、秘密のケンジュツショーで知れて良かったです、汗。
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骨活

2021-02-28 08:10:00 | トレーニング・武術

  最近は真っ暗だった出勤時間も、幾分明るくなりました。それでも室内で仕事をしていることものあって、平日は日光を当たることがほとんど無い日が続いています。その分休日は意識して日光を浴びるようにしています。骨の成長にはカルシウムに加えてビタミンⅮが必要みたいだからです。もう初老に近づいている状態なので、骨にも気を使っている次第です、汗。


  ガラス越しだと紫外線を通さないと聞いたことがあるので網戸越しに日光浴をしています。私は紫外線が原因と思われる瞼裂斑というデキモノが白目の表面に出来ているので顔面に紫外線を浴びたくありません。そこでズボンの裾を膝まで上げて、窓を背にうつ伏せに寝てふくらはぎに日光を当てています。行儀が悪いですが、うつ伏せ状態で本や漫画を読んだり、勉強したりしています。



『現代仙道百科:小野田大蔵著:白揚社』

  昔は日光浴ではなく、「ジョジョの奇妙な〇険」の初代の主人公が修行していた仙道の服気法で太陽エネルギーの取り込みにチャレンジしていましたが、今は南伝仏教の瞑想に力を入れているのでサボっていますね。気が向いたらまた行うかもしれせん(当ブログ「JOJOの奇妙な元ネタ」参照)。
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