きかん坊猫トーマスとゼリー

　　トムとジェリーが好きです。小さい頃見ていましたが、今見ても面白いですね。まあ、小さい頃から精神的に成長してないからかもしれません、汗。特にトムが発する奇声や笑い声が好きですね。吹き替えのアニメでしたが、奇声や笑い声はオリジナルだったように思います。吹き替えでなくオリジナルのままにしておいてくれたのは私にとっては良かったですね。


　　グッズもちょこちょこ集めました。上の写真のトレーナーは日東紅茶の自販機紙コップ飲料の日東紅茶マークを集めて会社に送り、懸賞に当たって手に入れました。見苦しいので掲載していませんが、トランクスも何着か持っています。ノートも持っていましたが、紛失してしまいました。





　　もちろん、陶芸でもモチーフにしました。長い間使っていましたが、持ち手が壊れてしまったので、完全に壊れる前に保管しておくことにしました。重い複雑なアニメや捻りの利いたギャグアニメもいいですが、単純なドタバタアニメもいいですね。

オープンマインド

　　脳ドックなるものに行って参りました。脳神経外科にてＭＲＩで私の脳の中身を調べてもらい、ＭＲＩ画像をＣＤＲに焼いたものをもらいました。
　　上の写真は私の脳の断面図になります。極めてプライベートな！？マインドのある場所をオープン（公開）した訳です。清水の舞台から飛び降りる覚悟での公開です！？結果は、全く問題ないとのこと。今のところ、脳梗塞や脳腫瘍などはないようです。





　　この写真は脳血管の画像です。こちらも問題なく、脳動脈瘤などはないようですね。聞いた話だと昔は血管の材料であるタンパク質の摂取量が少なくて脳出血が多く、現在は食事の西洋化で脳の血管が詰まる脳梗塞が多いとのことです。今後もお金に余裕があったら、１０年スパン位で受けてみようかなと思っています。併せて別の診療所で血管年齢も調べてもらいましたが、血管年齢は１０代とのことでした。これにはかなり安心しました。脳梗塞の危険性もさらに低下したと言えそうですね。



　　４０歳を過ぎて体のあちこちにガタがきている訳ですが、低収入の為に身体の検査をするにしても優先順位を決めて検査項目を絞らなければなりません。私の優先順位は、１．目　２．脳　３．歯です。生きていく上で目に何らかの異常があると、生活に大きな支障が生じますので目が最優先になります。４０歳の時に目の健診を受けて異常なしでした。２番目は今回検査した脳で、脳が正常なのは健康の基本ですよね。３番目の歯は年に一回歯医者さんで歯のクリーニングをしているので、ついでに歯の異常の有無についても調べて貰っています。噛むという行為は脳にもかなり影響があるみたいだし、私にとっては食べることは人生でも最も重要なことの一つですので、これも重要ですね。



　　後のことについては職場の健康診断以外のことはしていません。健康診断の数値も今のところ正常値の範囲内ですし、血管年齢も問題ないので生活習慣病については多分大丈夫でせう。あとはガンですが、これに関しては仮にガンが発見出来ても、その後の治療に莫大なお金が係ると考えられるので、ガン破産するよりは、楽しいことにお金をパーッと使ってガンで死んだ方がいいのではと現時点では思っています。自分なりに健康に対して努力をしているので、それでもガンになってしまったらしょうがないと。でも実際ガンになったらどういう心持ちになるかは分からないですね、汗。特に首から上のガンなんかは嫌だなーと思います。


　　　オープンマインド（open　mind）についてネット検索したら、単純に心を開く、自分をさらけ出すということではなくて、自分の考えに固執せず、他者の考えも門前払いに排除しないで、時には他者の考えの方が正しいかもしれないと柔軟な思考を持つということみたいですね。私は自分の考えに固執する傾向にあるので、オープンマインドについて少しは実践出来ればいいなぁと思います。　

乱丁ですが お取り替えしません

　　　去年購入した某漫画雑誌ですが、乱丁状態でした。購入時は写真左上の鋭角切込みから右下の鈍角切込みを結ぶ線で谷折りの状態でした。


　　過去に１，２回乱丁本を見たような気がしますが、漫画雑誌で見たのは初めてのような気がします。まあ、人間のすることですから、たまにはこういうこともありますよね。逆にレアナマンガミタード（苦しい、今日の寒波以上に寒い）で、ちょっと嬉しいですね。安価な漫画雑誌なのでそう思うだけなんでしょうが。


　　もちろん取り替えて貰おうとは思いません。取り替えて貰おうにも、もしかしたら期限があるかもしれませんしね。

宇宙芋兄弟 弟今季絶望

　　育てていた宇宙芋（エアーポテト）２本のうちの大きい種芋の根ッコが、去年の９月に地表に露出した後に枯れてしまい、小さい種芋の方は枯れずにエアーポテトを付けましたが、写真のような極小の芋が１個出来ただけでした、涙。

　　
　　残念ながら、この芋が今春に芽を出す可能性は０でしょう。極小ですし、重さも全く感じられず、内部は乾燥していることが想像できます。多分枯れている状態かと思われます。宇宙（ソラ）へ羽ばたいていく兄弟達の夢は儚く消え去りました。兄弟のご冥福をお祈りします。
　　また気が向いたら、宇宙芋栽培の「チャレンジャー」になりたいと思います。その際は、今回の根ッコを枯らした教訓を思い出したいと思います。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「行く蔓の流れは絶えてしまい、元の蔓に非ず」

「ネロ」正月にはならず

　　図書館でルーベンスについての本を借りたので、見てみました。ルーベンスと言えば「フランダースの犬」で主人公のネロが見たがっていた「ルーベンスの２枚の絵」という印象をお持ちの方が多いのではないでしょうか？ご多分に漏れず、私もそのうちの一人です。


　　実のところ、「フランダースの犬」はちゃんと見たことがないので、この本を一読しただけでは、ネロ絵は分かりませんでした。しょうがないのでネットで検索すると、２枚の絵は「キリスト昇架」・「キリスト降架」という題名だったのですが、残念ながらこの本には載っていませんでした。どうやらこの本の著者は、多くの日本人がルーベンスについての本に何を求めているのか理解していないようです！？
　　でもちゃんと２枚の絵が載っていて、「寝ろ」正月になったら、天使に導かれて永眠してしまうかもしれません！？でも、ガンや脳卒中などの病気で苦しんで永眠するより安らかな永眠かもしれませんね。



　　ルーベンス夫妻の絵です。イケメン・イケジョ（イケウィメン！？）ですね。ルーベンスはマッチョですね。昔は絵を描くにも腕力・脚力が求められたのでしょうか？妻は女性特有の気まぐれなところがなく、素晴らしい女性だったとルーベンスが語っています。美術の歴史に名を残せたのは妻の助けがあったことも大きいのかもしれません。ちょっとプーチンに似てるかも。写実的で綺麗な絵です。



　　黒人の絵です。生き生きした表情を正確にとらえて描かれていますね。ルーベンスは１７世紀前半に活躍したみたいですが、このころには既にヨーロッパには黒人がいたのですね。そういえば織田信長の部下の一人にも黒人がいたとか。



　　明けましておめでとう、と言いたいところですが、個人的には残念ながら明けてしまいました、と感じます。ナウシ化している混迷の時代へとまた一年近づいたと思うからです。せめて明けちゃったけどなんとかなるかなと思いたいところです、汗。