『5.5畳記』  鴨長葱 著

プチ世捨て人の痛い雑記by人生挫折オンリーの40代改めジジイ屁垂れフリーター

雑草魂!?

2015-08-30 12:32:04 | 庭いじり・植物
  写真はスベリヒユというあちこちに生えている雑草です。以前秘密のケンミンショーかなにかで実際に食べる地域があるとの映像を見た記憶があって、採取して茹でて食べてみたことがあるのですが、繊維はあまりなくて、シャキシャキしていて、苦みや渋みなどもなく食べやすい印象でした。将来いよいよ貧乏を極めた場合、日常的に食べることになるかもしれないなどと考えています。


  また、近所に50m×20m程のドングリ林があって、ドングリを拾って、長時間茹でてアクをとって食べてみたのですが、アクがとりきれていなくて、食べにくかったです。最近、そのドングリ林に老人ホームが建設されることになって、そのドングリ林での採取は断念しました。まあ、食べずに済ませられることが一番です。汗
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水のほとりの物語

2015-08-29 11:31:25 | 漫画・アニメ・ゲーム
  いくか所有している漫画の一つに横山光輝の水滸伝があります。小6の時に先生が個人的にクラスに配置していたのを読んだのが初めで、1年ほど前に懐かしくなって購入したものです。悪徳役人に理不尽なことをされた腕っぷしの強い登場人物達が、湖に囲まれた自然の要塞の梁山泊に逃げ込んで、一大勢力になり、悪徳役人を一掃して、朝廷から赦されて帰順するお話です。水戸黄門のような単純で安心感のある内容です。

  最近、原作の訳本を図書館で借りました。上の写真の一番奥の本が訳本です。原作は帰順後の続きも書かれていて、生き残った悪徳役人の策略で、みんな毒殺されてしまいます。また漫画と違って、登場人物が人をまるで蚊をつぶすような感じで、気軽に人を殺めるし、罪のない一般民衆も巻き添えをくったりします。なかでも違いが大きいのが、人喰いが記載されていることです。さすがに子供も見る漫画に載せるわけにはいかなかったのでしょう。

 

  このように当たり前のように人食いが実施されています。これだけでなく何回も出てきます。昔の中国では人間のことを両脚羊と呼んでいたようですね。あな恐ろしや。昔だけでなく、少し前の文化大革命の時も反革命分子とされた人たちが、食べられてしまったとか。憎い相手を食べることによって鬱憤を晴らすという習慣はまだ残っているということでしょうか?今後も政情不安になって内戦にでもなったら、また行われるのでしょうか?あな恐ろしや、あな恐ろしや。
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ブルーベリー再度収穫

2015-08-23 16:42:48 | 庭いじり・植物
  2回目のブルーベリー収穫を実施しました。前回より多く収穫出来たものの、イラガ幼虫の発生が嫌で強めの剪定をしたため、この数しか収穫できませんでした。それでも、これを食べて少しでも目に良い影響があればと思います。

  関東でもブルーベリー狩りが出来る農園があるようですが、害虫対策はどうしているのでしょうか?やはり農薬でしょうか?だとしたら収穫したものをその場でそのまま食べるのは良くないかもしれません。汗
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ダマ透かす

2015-08-22 23:37:07 | 料理・グルメ
  低収入なので、お金のかかる楽しみはなかなか出来ないこともあって、お金を支出せざるを得ない料理を楽しみにしています。料理するのにも、ちょっと楽しくするためにマイ包丁を使用しています。マイ包丁の側面には波のような、油膜のような文様が施されていますが、この様な文様を施されたものを、ダマスカスナイフとか、ダマスカス包丁とかいいます。中学生の時、本屋でナイフ雑誌を見て、長年欲しいと思っていたのですが、数年前に刃物専門店で購入しました。確か8,000円位しました。長年欲しかったものなので、料理をしていても楽しいです。ダマスカスナイフは二種類の金属を何回も折りたたんだり、それを捻じったりして模様をつける技法で製造したダマスカス鋼を使用したナイフです(古い時代の正式なダマスカス鋼は違う製法らしいですが)。ちなみにダマとは小麦粉を水で溶かす際に、溶けずに塊になったもののことを言います。汗



  下の写真は、さらに本格的に製造したものが欲しくなって、専門店で購入しましたものです。刃の側面の文様がよりはっきりしていて、個人的にはかなり美しいと感じています。ただ、鍔と柄はかなり手作り感満載の作りです。写真の端に写っている鍔で分かるでしょうか?パキスタンだかバングラディッシュで作られたものらしいです。小さい鍛冶屋で作っている様子が目に浮かぶような作りです。値段は6,000円位だったかと思います。有名ナイフ作家が作ったものだと何百万とするので、全く手が出せませんが、この値段なので何とか買えました。時々箱から出して眺めています。
  
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サラリーマン(塩男)

2015-08-16 10:54:48 | 節約
  アルバイトもお盆休みですが、どこにも出かけずに普段と同じく、図書館で借りた本を読んだり、料理・掃除・洗濯などをして過ごしています。


  暑い日が続き、大汗をかいて塩分補給が必要なこの頃ですが、私は塩をかなり備蓄しています。何年も前から継続的に購入を続けて、多分1kg入りの塩で50袋くらいになったと思います。衣装ケースに入れて、押し入れに保管しています。これで熱中症対策ばっちりです、と言いたいところですが、目的は熱中症対策ではなく、遠い将来に万が一ハイパーインフレが起きた時のための備蓄で、物々交換にも利用出来たらと考えております。塩は賞味期限の表示が必要ない保存性の高い食品なので、備蓄にぴったりです。死ぬまでにハイパーインフレが起きなければ、晩年あたりに風呂桶で、イスラエルの死海を再現してみるのもいいかなと考えています。安いスーパーで一袋100円なので、累計購入金額は5000円ほど。購入が無駄になってもそんなに気に病む金額でもありません。60歳位から使い始めれば死ぬまでにほぼ無くなるでしょうし。塩のほかにも、石鹸、下着などは数年分備蓄しています。今の段階では節約というカテゴリーに含まれないことですが、将来少なくともノーマルインフレになって結果として安く塩を購入したことになる可能性は高いので、節約のカテゴリーのブログに無理矢理あてはめました。汗


  浅井隆という人が、狼少年のように日本が破産すると言い続けていますが、今のところ、その兆しは見えません。2、3年前に新聞広告に書いてあった国家破産期日は来年の2月頃ですが、楽しみにしています。多分はずれるでしょう。浅井さんの本は読んだことはありませんが、予想があてにならないのに購入する人がいるので、同じような本を出版し続けることが出来るのでしょうね。とはいえ長期的に見れば、国家破産の可能性は100%否定はできないとも思います。ギリシャと違って国債を保有しているのが、日本の企業と個人がほとんどなので心配ないと言われていますが、人口が減っていけば、経済規模も縮小すると思うので、国債を購入する日本の企業や個人の絶対数が減るでしょう。そうなると国債費を賄うために、国債を発行するという今の自転車操業を続けるためには、外国の企業や個人に購入してもらうことになるわけで、今のギリシャと同じ状況に近づいていくことになります。また、日本は世界一の債権保有国ということも言われますが、国債償還日に手元に現金が無ければ、絵に描いた餅です。手元に現金が無くて黒字倒産した企業もあるでしょうに。


  今まで、挫折には終わりましたが、自分なりに仕事やプライベートを頑張ったので、いつ死んでもいいやという気持ちはあるのですが、それでも生存するための努力は出来るところまではしようかなと考えています。


  料理は、ロコモティブシンドローム予防に、いつも通りコラーゲンたっぷりの手羽元料理を作りました。保温調理器で煮込んだ手羽先を、マルちゃん正メン(文字化けして漢字が使えない)というラーメンのスープ(このスープが他のラーメンスープより美味い!)で味付けして、冷蔵庫で寝かせて煮こごりをつくりました。暑い時期には美味しいですね。ラーメンのスープは一度に半分の量を使います。そのためメンを茹でる水の量も半分以下にしています。食後に残ったスープをシンクに流して環境を汚染することの防止にもなります。残ったスープは今回の手羽元や、野菜炒めに使ったり、餃子などの肉料理にふりかけたりして利用しています。


      この手羽元を喰うのはおれだぜ―――ッ
      軟骨がうめ――んだよ 軟骨がァ~~~~~~~ッ!!
                          (久しぶりにJOJOの奇妙な○険より)
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