『5.5畳記』  鴨長葱 著

プチ世捨て人の痛い雑記by人生挫折オンリーの40代改めジジイ屁垂れフリーター

みかんがイカンガー

2021-01-31 13:38:43 | 庭いじり・植物

  蜜柑の収穫をしていたら、「どえりゃー、イカンガね!」(何故に名古屋弁!?)という事態を確認しました、汗。実を鳥か何かに食べられてしまったのです。全部で7個も食べられていました。


  前回の収穫で3月半ばまで収穫を放置した実を食べてみて、味が劣化していなかったので、今回は食べる分だけ収穫することを続けていました。一度に収穫すると狭い部屋がさらに狭くなってしまうからです。今回は食べられた実を加えると50個近い実を付けた豊作の年だったので尚更です。しかしながら、7個も食べられてしまったので、残りの実を全て収穫しました。


  次回の収穫からは12月~1月にかけて全て収穫してしまおうかなと考えています。でも不作でなかったら、1個位鳥さんとかにおすそ分けしてもいいかなとも思います。1個だけというところがドケチのドケチたる所以ですね、汗。


  関係ない話ですが、昔アベベというアフリカの有名なマラソン選手がいましたね。他にもアフリカの有名な選手がいたような気がしますが、思い出せません。こりゃイカンガねー、汗。
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兎小屋で兎外套

2021-01-24 09:33:16 | 節約

  真冬の就寝中は厚着をして寝ています。理由は布団をいくら増やしても肩が出ていると体が冷えてしまうからです。厚着をしていなかった頃は寝起きはよく喉が痛くなって、風邪もしばしばひいていました。



  今回は厚着にコートを追加しました。アンゴラという兎の毛を使ったコートです。タグに「ITALY」と書いてありますが、イタリア製ではないでしょうね。購入時はイタリア製と誤解してしまったのですが、汗。20年以上前に紳士服店で見て、イタリアの兎のコートという物珍しさから衝動買いしてしまったコートですが、確か4~5万円してとても高価だったので、持ち前のドケチ精神が頭をもたげてしまい、今まで着用したのは多分10回にも満たないと記憶しています、汗。


  いつまでもタンスの肥やしにしているのも、これはこれでコートを無駄にしていることになるので、寝間着に流用することにした次第です。もうスーツも着ることもほぼ無いし、このコートを外で着る機会も無いと思われます。寝間着用なら汚れることもないし、室内専用なら見てくれに気を掛けてクリーニングに出して品質を維持する必要もあまりありません。伸縮性がほとんど無くて寝苦しいので、極寒時に限って着ることにしました。


  購入時は気に掛けませんでしたが、アンゴラ製品がどのように作られているのか調べてみると毛をむしったりして結構残酷な方法が取られている場合もあるようなので、これからはアンゴラ製品は購入を控えたいと思いました。まあ、高くて今の収入では買えないというのが第一ですが、汗。

  
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只今迷走中

2021-01-17 12:36:16 | 濁悪の世

(瞑想に関する本は持っていますが、初心者及び小心者の為、書評するのが畏れ多いので、以前図書館で借りた本の画像を貼っています)
(ブッダ大いなる旅路2:石井米雄監修:NHK出版)


  前回の記事の最後でもちょっと触れましたが、ヴィパッサナー瞑想という瞑想を自宅で休日に1~2時間程行っています。この瞑想はミャンマー、タイ、スリランカの南伝仏教で行われている瞑想です。どんな瞑想かというと自分の内面に起こることを全てありのまま観察する瞑想です。一昨年に半年程瞑想会に参加したのですが、昨年からはコロナの為、自宅で自習しています。


  種類としては座る瞑想(所謂座禅)、歩く瞑想、食べる瞑想と色々あります。やろうとすれば起床中の全ての言動に関して瞑想することが出来るようです。私個人は初心者向きと勧められた歩く瞑想をしています。部屋の中で一畳程のスペースの中でゆっくり歩き、主に足の動きを注意深く観察しますが、内面で起こることもその都度観察します。例えば、頭が痒い、膝が痛い、昨日の嫌なことを思い出した、晩御飯はどうしよう、などなどです。


  修行が進むと、煩悩が減っていき、無常・苦・無我を自分の中に発見出来るようですが、自分の場合いつになるか、そもそも死ぬまでに発見出来るのか分かりません。修行のやり方も色々な流派があるみたいなので、今のやり方が私に合っているのかも、よく分からないということもあります。


  鴨長明は方丈記の最後であまり修行が進まず、死後は三悪道(餓鬼道・畜生道・地獄道)行きだ、などと自虐の文を残しています。私もそうなるかもしれませんが(汗、自分の出来る範囲で取り組んで行きたいと思います。


  悪い出来事が無くならない「濁悪の世」の原因のほとんどは人間の煩悩が強すぎる、多すぎることだと思うので、私一人でも出来るだけ煩悩を減らしていければと思います。

  

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ラブプラスマイナスゼロ

2021-01-10 10:05:12 | 漫画・アニメ・ゲーム

  最近『NEWラブプラス+』というゲームを止めました。このゲームはいわゆる恋愛シミュレーションゲームというものです。若い頃はこの手のゲームに手を出したら負け、と思って手を付けなかったのですが、40歳を過ぎて非正規と十二分に負けている状態になったので、開き直ってネット上で評判が良いこのゲーム手を出したのでした、汗。

  このゲームは女の子に告白するまで頑張る数多くのゲームと異なり、実際お付き合いすることがメインのゲームです。それとこのゲームは現実の時間とリンクしていて、1年を通してのイベントを一緒に楽しむといった内容になっています。3人のキャラクターいるので、一通り楽しむには3年掛かります。今回はその3人目のゲームが1年経ったのでゲームを終了した次第です。


  このゲームは主人公とキャラとの漫才にも似た軽妙なやりとり(キャラがボケで主人公がツッコミ)が面白くてプラスの面もありましたが、マイナスの面もあります。ゲームの中でキャラ会う日時を決めるとその日時にゲームを起動しなければならないのです。現実の生活に制約が生まれるのです。さらに年間のイベント等を全て体験するためには毎日起動させることも必要です。こういったことからこのゲームをしたことはプラスマイナスゼロかなぁといったところです。


  このゲームをしている3年間に『アマガミ』というゲームと「浮気」したのですが(汗、どちらかというとこちらのゲームの方が面白かったですね。キャラクターに、


  将来CIAやMI6に就職出来そうな、超絶腹黒仮面超絶優等生とか、



  主人公の行動を逐一把握しているストーカーとか、


クセの強いキャラが多かったからですね。ゲームのようなフィクションの世界では現実では経験出来ない、経験したくない現実離れした内容の方が面白いと感じるのかもしれません。乙女ゲーム(女性用恋愛シミュレーションゲーム)や少女漫画では「俺以外の男に目をむけるな!」というような俺様キャラが人気みたいなので、現実離れした内容が好きな人は女性の中にも多いのかもしれません。


  これで何とか恋愛シミュレーションゲームを卒業出来ました!?まあ、これからは南伝仏教の禅(ヴィパッサナー瞑想)にさらに力をいれて、このゲームをして溜まった煩悩をそぎ落としていければと願っています、汗。
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24日過ぎのローストチキン

2021-01-03 16:19:59 | 料理・グルメ

  軟骨成分が摂取出来ればと思って週一位の頻度で手羽元を食べています。主な理由は右膝が健康とは言えないからです。曲げ伸ばしするとゴキゴキいうので、多分半月板が割れていると思われます。今回はローストチキン風のものを作りました。砂糖醤油に一晩漬けた手羽元を電子レンジで加熱してトースターで焦げ目を付けました。味はというと、




この手羽元を喰うのは俺だぜ―――ッ 

  軟骨がうめーんだよ軟骨がァ――――ッ!!




といった感じです、汗。日本ではクリスマスイブに食べることが多いみたいですが、私は天の邪鬼なので年が明けてから作りました。昭和の時代は24歳を過ぎて結婚しにくくなった男性を24日過ぎのローストチキンに例えたとか例えなかったとか!?まあ、実際私がマリッジロストチキンガイ(結婚出来なかった臆病な奴)ですが、汗。


  さらに年末の大掃除も、天の邪鬼のために元旦まで続けました。大掃除を終わらせてから年を迎えるという慣習に従うのも何だか抵抗があるからです、汗。今年は年末年始に寒波が来るという予報だったので、寒い中の大掃除を避けようと大部分は早めに済ませてしまいましたが、一昨年は年末に大掃除をせず、年が明けてから大掃除をしました、汗汗。このひねくれた性格も仏教では無くすべき煩悩なんじゃないかと個人的には思うのですが、なかなか矯正するのは難しいです、汗汗汗。
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