一戦共闘 ~羽ばたけ!若鴎たち 翔破への記録~

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悪意に満ちた記事

2014-12-07 | ’14 千葉ロッテ
何だこの記事は!?↓

ヤクルト移籍のFA左腕・成瀬が眠れなかった夜

 今オフ、国内&海外を含めフリーエージェント(FA)による大物選手の動きが複数あった。依然、現在進行形の選手もいるが、“決定組”の1人はロッテからヤクルトに移籍する成瀬善久投手(29)だ。

 ロッテの「ファン感謝デー」が行われた11月22日(QVCマリン)。成瀬はユニホーム姿で参加した。結果、これが「ロッテ・成瀬」としては最後のユニホーム姿となった。

 すでにこの時点でヤクルトとのFA交渉が行われ、「相思相愛」が伝えられていたが、正式表明は控えていた。選手会長という立場もあったが、すべては「これまで9年間、熱い声援をいただいたファンへきちんとあいさつをしたい」という成瀬の思いだった。

 しかし、その参加についてはギリギリまで葛藤があった。FA行使を宣言した時点で「ファン感謝デーには出席します」と“同時宣言”していた左腕だったが、開催日が近づくにつれてネット上が荒れ出した。

 「どのツラ下げて来るんだ!?」「ヤクルトの人間に用は無し!!」「神宮のファン感謝デーなら23日だぞ!!」

 ネット上の大勢は、かような心ない批判的な声ばかり。この行為、ロッテファンとはまったく関係ない輩の暇つぶしと思いたいが、真に受けた成瀬は気に病んでいた。

 「自分が行くことによって、せっかくのファン感謝デーが台無しのなるのではないか…」

 最終的には参加を決断したが、ロッテの球団関係者によると、ファン感謝デー前夜、成瀬はほとんど一睡もできずに球場へ来たという。

 ただ、ロッテファンは暖かかった。なんのトラブルもなく、汚いヤジもなく式次第は進行し、成瀬の参加するイベントにはより多くの観客が集まった。中には「来年、20勝してロッテを見返してやれ!!」と大声で激励する初老の男性もいた(快晴なのにビニール傘を持参…混乱に乗じたヤクルトファンか!?)。

 式典の最後、「ロッテファンは12球団で一番です」と選手会長としてあいさつした成瀬は涙で声を詰まらせた。「本当はしっかり(自身についての)あいさつをしたかったんですが、まったくできませんでした」。その分は、神宮のマウンドでお返しするしかない。

(紙面より)

千葉ロッテを裏切ったのは、成瀬の方ではないか・・・
勝てるチーム、魅力あるチームにしたいと言いつつ、自分への評価が低かったから掌返してFAしたんでしょうが。
事の顛末を成瀬から見るか、チーム側から見るかで全然違うんですよ。
千葉ロッテのファンは、ロッテが好きだから出て行くならどうぞ!って感じで冷めていたのは確かでしょう。
ネットにそんな事が書かれていたのは知りませんが、どの面下げてファン感に来るんだ!?とは私も思っていましたよ。
それは裏切られたという思いからですけどね。
これまで勝っても負けても応援して来たのに、アッサリと出て行くんだな・・・って感じたからね。
だからここでも厳しい事を書いた。
それは本音として。
エースと呼ばれる人格が備わっていないもの。
そんな簡単に出るのかよ!?ってね。
まぁ、プロならば評価してくれる所に行くというのは、ある意味当たり前な事かもしれませんけど、口先だけでチームの事を語った事が許せないんですよ。
ファンサービスだってそこまで自ら率先してやっていた訳でも無いのに。
だからこの記事を読んだ時に、物凄く表面上だけしか見ないで記事書いたなって思ったんですよ。
ネット中継で最後の挨拶も見ましたが、あれは演技だ!って思えたもの。
自分の事は良く見せたい奴なんだと・・・
エースになれなかった、なり切れなかったのですから、移籍先でもそうなるでしょうよ。
来シーズン終わってみたら、成瀬にあんなに金掛けて失敗だったってSファンに思われないように精々頑張れや。


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