一戦共闘 ~羽ばたけ!若鴎たち 翔破への記録~

スポーツ全般・政治・生活に関わる事・・・好き勝手に書いてます。
辛口ありの、甘口ありの、疑問ありのという感じです。

果して、計算が立つのだろうか!?

2014-03-13 | ’14 千葉ロッテ
ファンも不安ですよ・・・↓

涌井8失点に指揮官バッサリ「このまま開幕なら不安」

 本拠デビュー戦で、不安が募った。先発の軸として期待される涌井が5回9安打8失点の大炎上。最速は142キロ止まり。2発の被弾もあり「腕の振りが悪かった。コースを狙った球が甘くなった」とうなだれた。

 西武時代からの教え子が、力強い直球で巨人打線をねじ伏せることを期待していた伊東監督も、ふがいない姿にいらだちを隠せなかった。「サインが出されたまま投げているだけ。何の収穫もない。調子が上がってこないので、このまま開幕なら不安だよ」と厳しい言葉を並べた。

 今季の初登板は本拠地開幕戦となる4月1日の西武戦が濃厚。開幕まで登板機会は2試合しかない。「次は結果にこだわりたい」と涌井。静かな口調で同じ失敗を繰り返さないことを誓った。

(紙面より)

う~ん、涌井打たれすぎですな・・・
正直、紅白戦・練習試合・OP戦とここまで余り良いところが無いのが現実。
この間TVで見た楽天戦では、良い時には細かいコントロールが冴えてズバズバキテる!って思ったけど、途端に悪くなると歯止めが利かなくなるのです。
1試合で良いところと悪いところが一辺に出る。
この試合でもそうです。
初回は良かったのに、崩れ始めたら止まらない。
崩壊の一途です。
まだシーズンに入っていないので、今のうちに打たれておけば良いとは思いますが、先発として7イニングは投げて貰わないといけない存在ですから、このままこれが続けばどこかで何かを変えないといけないでしょうね。
セットアップの位置に行くのか、若しくは長いイニング投げられる様にファームで数試合結果を出すとか。
まぁ、ファームに行ったらレベルが違いすぎて打たれる訳は無いでしょうけど。
やはり涌井の生命線はストレートのキレだと思います。
ストレートが活かせるような変化球は持っているので、やはりストレートを磨くしかないでしょうね。
沢村賞を獲った頃のような、150kmに近い真っ直ぐが投げられれば、変化球は活きるし幾らでも勝てるんじゃないかと思います。
伊東監督から喝!のようなコメントが出ましたが、これも期待の裏返しです。
今、見てくれているうちに何とか結果を出すしかないですよ。

そして、打つ方ではアジャ井上が相変わらず好調です。
TVでも結構取上げられて違う意味でも話題になっているようですが、OP戦とはいえ打率5割超えは凄い事です。
そろそろHR1発出ても良いとは思うのですけども・・・
それから、荻野貴が良いですね~!
怪我怪我で泣き続けて来ましたが、今年は1番で開幕を迎えそうです。
元々、持っているポテンシャルはチームでもずば抜けていますから、一年間怪我無く出られたら盗塁王は手中に納めたようなものです。
昨日の試合でも、左投手がウエストしたのに楽々セーフでした。
恐ろしいスピードが戻っている感じ。
今年は期待しちゃおうと思います!


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