一戦共闘 ~羽ばたけ!若鴎たち 翔破への記録~

スポーツ全般・政治・生活に関わる事・・・好き勝手に書いてます。
辛口ありの、甘口ありの、疑問ありのという感じです。

違法でなければ何でも良いのか?

2016-06-06 | 政治
不適切=ダメって事でしょ↓

舛添氏 続投表明「粉骨砕身…」 疑惑違法判断0も「不適切」案件数点

 東京都の舛添要一知事(67)が6日、都庁で会見を行い、第三者の弁護士2人に依頼していた自身の政治資金支出に関する疑惑等の調査結果を発表。その上で、「公私の区別を明確にして、粉骨砕身、都政の運営に努めて参りたいと思っております」と知事を辞職する考えがないことを強調した。

 弁護士の発表によると、舛添氏の“疑惑”とされた資金支出の中に、違法と判断されたものは1件もなかった。だが、ネットオークションによる大量の絵画購入など、「不適切であったというほかない」という案件も数点、存在した。

 舛添知事は冒頭、「このたびは、私の政治資金などについて、都民の皆さまをはじめ、ご心配をおかけしていることを心からお詫び申し上げます」と謝罪。さらに「都庁に多数の苦情の電話をいただくなど、都庁職員の皆さまにも多大なご迷惑をかけていることも、心からお詫び申し上げます」と重ねて深々と頭を下げた。

 その後、舛添知事が調査を依頼した佐々木善三弁護士と森本哲也弁護士を紹介。まず佐々木弁護士から、調査の概要が発表された。佐々木弁護士は、政党交付金や事務所賃料については、違法性もなく不適切でもないと説明。自動車の購入については、購入の事実はなく、報道が誤りだと指摘した。

 書籍の購入については、一部で娯楽色が強く、支出は適切ではないとの判断をしつつも、「政治資金の使途には法律上の制限はないから、違法とは言えない」と解説。大量の絵画購入については「政治活動と関わりがないとは言えないが、点数があまりに多すぎ、合計金額も多すぎる」と断じた。それでも、書籍と同様の理由で「違法ではない」とした。

 その他の日用品購入や書、額縁等の購入でも、一部で適切ではない点を認めつつも、違法性に関しては完全に否定した。

 さらに、森本弁護士が、宿泊費や飲食費の疑惑について説明。宿泊費においては、木更津市のホテル宿泊など6件で、飲食費においては、湯河原町の別荘近くでの回転寿司店など14件で「是正の必要がある」との判断を公表。だが、この点でも「政治資金の使途には法律上の制限はないため、違法とは言えない」との判断を繰り返した。

 舛添知事は、違法性が指摘されなかったことを強調した上で、公私の区別があいまいで不適切だと指摘された点が複数に上ったことを、改めて謝罪した。その上で「信用できないじゃないかという厳しいご批判を受けていることを承知しております。自分なりにけじめをつけたいと考えております」と口にした。

 そして「けじめのつけ方」について、宿泊費や飲食費については個人資産から返金し、舛添氏にまったく関係ない慈善団体に寄付する意向を表明。美術品などについては、公私の区別を明確にすること、そして湯河原町の別荘については、第3者に売却するという形をとることを宣言した。

 締めくくりとして舛添知事は「明日から都議会の先生方から厳しい質問を受けることになる。今まで自分に足りなかったことを反省させていただける機会だと自分を戒め、生まれ変わった気持ちで新たに都政のために尽くさせていただけるように、明日からの一般質問で都民の皆さまへの説明責任を果たしたい」と語った。

(紙面より)

法律に触れなければ、不適切な支出があっても良いのか?
そういう感覚で政治家をやるというのはどうなんだろう?
これで世間は納得しますかね??
東京都の予算というのは、スウェーデンの国費に相当すると言われています。
そんな大金を動かすのだから、都知事というのは魅力的なんでしょう。
ですが、こんな人に任せられるとはとても思いません。
自ら退くのが唯一世間が納得する方法だと思いますが、そういう事を考えずに違法でなければ良しとするその危険性。
私は、不適切=ダメ×だと思うので、辞めるべきだと思いますよ。
それが当たり前の事です。
このまま居座るのなら、リコール!!

逃げて隠れてただけじゃないか!ガッカリだよ・・・

2016-06-06 | 政治
不起訴になった途端に現れる↓

<金銭授受問題>甘利氏がおわび 「少しずつ政務復帰」も

 自身や秘書の金銭授受問題で1月に辞任し、睡眠障害を理由に長期休養していた甘利明前経済再生担当相(66)が6日、神奈川県大和市で報道陣の取材に応じ、「主治医と相談の上で本日から少しずつ政務復帰させてもらうことにした。多大なご迷惑、心配をおかけしている。地元の皆様、国民の皆様に深くおわび申し上げる」などと話した。

 甘利氏と元秘書を巡っては、道路工事の補償交渉を巡って口利きをした謝礼などとして、千葉県の建設会社側から計600万円を受け取ったと週刊文春が報道。その後、甘利氏と元秘書2人はあっせん利得処罰法違反容疑などで告発されたが、東京地検は先月末にいずれも容疑不十分で不起訴とした。

 問題の建設会社側から多額の接待を受けていた元秘書に対する調査について、甘利氏は「(調査を担当している)弁護士と相談して状況をみながら再開したい」と説明した。

 甘利氏らを告発したグループなどは、不起訴を不服として検察審査会に審査を申し立てている。

(紙面より)

甘利さんは、私の中では自民党の中でも仕事が出来る政治家だと思っていました。
しかし、金銭授受の問題で表舞台から引き摺り降ろされ、その後は雲隠れ。
国会にすら姿を出さなくなりました。
ところが、数日前に処分が不起訴となったら、突然姿を現し、政治活動再開を高らかに宣言・・・
おかしくねぇ!?
病気だったんだよね??
そんなに簡単に治る病気だったのですか??
いや、政治家お得意の仮病か!?
甘利さんはそういう人ではないと思っていましたが同じでした。
都合悪くなると突然病気になって、処分が出た途端に突然治るという奇病。
都合良いねぇ~。
こういう政治家は嫌いだ。
自らを律せず、真摯に受け止められない政治家は、仮に仕事が出来ても要らない。
もう不要人なのだよ。
表から姿を消したらね。



今季一の・・・ DB11-0M

2016-06-06 | ’16 千葉ロッテ
もう何も言うまい。
言い様が無いのだから。
今シーズン1番の何も無い試合。
横浜まで足を運んだファンに対して、こんな試合を見せるのか・・・
何の当て付けだよ!

こんな試合を見せられるよりも、神宮の様な気持ちの入った試合を見せられる方が負けても納得出来る。
死球当てられたら怒るだろうし、2塁に際どいスライディングしたら怒る。
負けてもそんな気持ちが見れれば、多少は気持ちを抑えられるが、ただ何点も取られて何も無い試合を見せられるのではね・・・
打たれてる打者には厳しいコースに行くのは当たり前。
仮に当たってしまっても、それはそれでしょうがないでしょってくらい割り切れるかどうかだ。
田村や江村は逃げてるだけ。
だから同じバッターに何度も何度も打たれるんだ!
この3戦で、筒香とロペスにどれだけ打たれた?
しかもエリアンとかいう外人にも昨日はやられてる。
リードに怖さが無いから、外待っとけば良いって相手に思われて踏み込まれて打たれてる。
ここが改善されない限り、打たれ始めたら打たれっぱなしになるよ。
わざと当てるのではない。
抑える為に必要だから厳しいコースに投げとかなきゃいけないんだ。

明日からはそのくらい腹に気持を据えてやって欲しい。
別に乱闘くらいなんだよ!
寧ろそういう気持ち見せてみろ!
ロッテは大人し過ぎる。