夏の甲子園ベスト８の熱戦と準決勝の展望

＜第１試合＞　三重vs沖縄尚学　９－３

前日の展望で山城君の出来次第という内容を書きましたが、正にその通りの展開になってしまいました。
春の選抜で負けた試合もそうでしたが、山城君が序盤に掴まってしまい、立て直せないまま試合が終わってしまった感じです。
後手後手に回った時の沖縄尚学の脆さが露呈しました。
それにしても、三重の攻撃は見事でしたね。
特に中軸の選手が良く振れていました。

＜第２試合＞　敦賀気比vs八戸学院光星　７－２

敦賀気比打線がまだ止まりません・・・
そろそろ止まるんじゃないかと思っていたのですが、勢いそのままに押し切ってしまった感じ。
これはこの後の試合でも脅威です。

＜第３試合＞　健大高崎vs大阪桐蔭　２－５

健大は自分たちの野球をやり通したが、大阪桐蔭が１枚上手だったかな。
走るなら走れば・・・といった感じで、その後をしっかり抑えて失点をしないという事に徹した結果。
シンプルに考えて、落ち着いてプレーすればこういった結果にはなるでしょうね。
健大の脇本君は、今大会で１番良いバッターだという印象。

＜第４試合＞　聖光学院vs日本文理　１－５

接戦の好試合になるだろうなという予想通り、素晴らしい試合だったと思います。
絶対的エースと２枚看板の投げ合いでしたが、結果以上に良い試合だった。
玄人好みというのか・・・
甲子園常連校のがっぷり四つは、この大会でも上位にランクされる試合だと思う。


＜準決勝組み合わせ＞

第１試合　三重vs日本文理

全体的な印象で日本文理が有利だと思うが、三重打線が上がっている事もあり、難しい試合になりそう。
飯塚君の出来如何だと思う。
ただ、日本文理は好投手を打ち崩して上がって来ているので、打線に火が付けば一方的な試合にもなり得ると思う。

第２試合　大阪桐蔭vs敦賀気比

地元の地の利で大阪桐蔭有利だと見るが、敦賀気比打線の凄さに圧倒されれば逆の結果もある。
打ち合いになる事必至だと思う。
最後は気持ちの勝負かな。

２度の満塁のチャンスで打てない２億円プレーヤー

２度も満塁のチャンスに回って来ながら、どちらも活かせない２億円選手が居るらしいですよ・・・
今江ェェェェェェェェェ・・・
こんな選手に２億も払って、収支回収出来ないじゃん！
まぁ、これはフロントが悪いという事にしておいて・・・
いや、使ってる首脳陣も悪いのか。
それよりも、デスパがこの日抹消したというのに、福浦まで怪我をして抹消されそうですよ。
ようやく上向きになりそうな気配があったのに、もう秋を待たずして終～了～。
ベテランが身体を張って頑張っているのに、他の奴らは何をしてるんだ！！(-_-メ)
８回だって、０死１・３塁だったのに、４番サブロー・５番ハフマン・６番根元３者三振って、一体何してるの？？
真っ直ぐだけ待ってれば良い状況で、その真っ直ぐが打てないというよりも当たらない・・・
特に根元はクソ！
ファームで何してたんだよ！
「調子は良いです」なんてコメントしてた奴が、見所すらない三振ってオマエ要らんわ！
藤岡は悪くは無かっただけに不運だね。
ただ、押し出しが勿体無かった。
あ～、くそ！！
全く悔しい試合だ。