２３戦目 Ｌ４－５Ｍ

試合結果　Ｌ４－５Ｍ

じぇじぇじぇじぇ～！！
良く勝ったよ！
５回までと６回からでは、全く違うチームの様でした。
５回までは、高校生並の草野球。
６回からは、プロレベルとは言い難いが、粘って粘って食らいついて嫌らしさがありました。
そして、宣言通りスパッとニ遊を入替えて、こういう事をやれる監督なんだというのが嬉しかったりします。
昨日も今江が懲罰交代で、ＰＨをアッサリ出されましたし、選手の甘えを排除する辺り、昨年の監督とは違うねぇ～と感心します。

得点してからだけ振り返りますか。
６回表、２死満塁から川本が猛打賞となる２点タイムリーヒットで４－２。
７回表、０死１塁から鈴木がプロ入り初ＨＲとなる２ランＨＲで４－４と追いつく。
その後も２死満塁というチャンスがあったものの、川本が三振に倒れて勝ち越しならず・・・
７回裏を唐川→服部で３凡、８回は松永が３凡に抑えて、流れを引き寄せた。
９回表、先頭のホワイトセルがレフトへ勝ち越しのソロＨＲを放ち、遂に４－５！
その後も１死１・３塁のチャンスがありながら、得点出来ず・・・
９回裏は、益田がヒットは許したが、しっかりと３凡〆で逆転勝ち！！

西武の投手陣は、先発が降りると相変わらず今年も不安定ですね。
所謂、「オレタチ」の登場で、流れが変わってしまいました。
数居れど・・・です。
伊東監督の打順変更があると、何故か毎回当たるのが素晴らしい！
２番大地、５番角中と中心になる選手の打順を弄りましたが、ピタリ！
当たりの無かった角中にも２本ヒットが出ましたし、大地にいたっては追撃の２ランＨＲですからね。
あと９打席で規定打席にも達し、打撃成績の上位に名を連ねます。
今年は大地が首位打者争いをしてくれたら・・・いや、して貰わないとチームは上に行けない！
まだ、チャンスで１本がなかなか出ない状態でもどかしさはあるものの、勝った事が１番の良薬です。
唐川も藤岡の様には崩れずに我慢して投げてくれた。
勝ちが付かなかったのが残念だけど、交代の時にえっ！？という一瞬悔しそうな顔を見せたのは唐川の意地だと思う。
飄々としている様に見えるが、実はかなり負けず嫌いの強気な性格。
松永にプロ入り初勝利が舞い込むというラッキーぶりも。
新人離れしているあの性格がまた良いです！
松永→益田というＭＭ関国大リレーも、何れ定番になる筈。
南を足してＭＭＭの３Ｍ、若しくは中郷を足してＮＭＭのパターンが定着すると、白星が増える筈ですよ。

折角逆転勝ちして良い流れでホームに戻るので、攝津・山田・武田でしょうが２つ勝とう！
交流戦までに今の位置をキープ出来れば、面白い事が起こる気がします。
それと、今江が海外ＦＡ権取ったらしいですね。
どうぞ、何処へでも行っちゃって下さい。
今のままで何処が獲る！？ってんだ。
意地を見せてみろ！
秋までに引き止められるような成績を残せたら、悔しがってやるわ！