１１戦目 Ｍ１－４Ｌ

試合結果　Ｍ１－４Ｌ

２戦続けて先発見殺しか・・・
正直言って、勿体無い試合だったと思う。
やるようによっては、勝てた筈だし。
２回の先制して、尚チャンスの場面で、もう一押し出来てれば・・・
川本の三邪飛と岡田の意味不明のセフティー捕飛。
川本の場面では、大地がスタートしていたので、エンドランだったのかもしれないが、あんなボール打つか！？ってボールだったし、岡田も考えてのセフティーをするなら、何故正確に転がせないのか・・・
涌井が良かった訳ではないので、絶好の場面だった筈。
こういう絶好機を逃せば、苦しくなるのは分かるでしょう。
唐川も頑張って投げていた事だし、もう１点先に取れてれば・・・
しかし、３～６回は３凡ですからね・・・
手の打ち様が無い。
７回に先頭のホワイトセルがヒットで出た所も、サブローに送らせるのなら、２塁に行った時点でＰＲを出して勝負を賭けるべきだった。
大地のセンター前に抜けそうな打球は、涌井が良く捕った。
ここで運もツキも無かったと思うしか無かったけど。
中郷も回跨ぎすると失点するし、伊藤に関しては論外かな。
出る度に自滅して失点ですから、庇い様も無い。
四球から打たれてなんてアホですわ。
涌井はセンター前に抜ける当たりを好捕したから得点を許さなかったけども、唐川や伊藤は同じような当たりに反応出来ず、タイムリーにしてしまった。
こういう差も最後には出るって事です。
涌井の出来は、決して良いものでは無かったから、勝てた試合ですよ。
ここ数試合は、試合終盤に失点する場面も多くなり、中継ぎの重要性も感じます。
まだ、試合でこう繋いで勝つ！というリレーが確立されてないので、全てが不安定です。
しかし、野手陣の奮起がもっとあっても良いですね。
若い藤岡・唐川を見殺しにしてしまいましたし。
１番根元が出る場面が多く見られないと、得点に繋がるシーンが見られないって事です。
根元の出塁率と、今なら２番に大地を置いて、角中・ホワイトセル・井口でクリーンナップを組み、６番清田・７番福浦といった順番で行くのが良いかな・・・
角中と井口が逆でも良いし。

今日から福岡→北海道のビジター連戦。
各球団と１回りして、２回り目に入ります。
のっけから苦手意識を作らないように、そして連敗を避けたい。
３連戦の頭を取ると取らないでは、その後に掛かる重圧も変わって来る。
成瀬復帰初戦になるが、攝津相手でも負ける訳にはいかない！