９戦目 Ｍ７－１Ｌ

試合結果　Ｍ７－１Ｌ

先発は、Ｍ渡辺俊・Ｌ西口。
中４日の渡辺俊がどう出るか・・・

心配された渡辺俊の立ち上がりは、いつも不安定なのにこの日は３回まで３凡行進。
片や西口も２回までは３凡と両者上々。
しかし３回裏、先頭の金がヒットで出ると、里崎が送って、１死２塁。
今江がタイムリー２ベースで１点を先制！１－０。
続く岡田が死球で１・２塁のチャンスで、荻野貴がタイムリーヒットを放ち、２－０と加点。
更に井口が左犠飛を打ち上げ、３－０とリードを広げる。
一気に畳みかける繋ぎの打線が久々に見られた！
４回表、２死から中島にソロＨＲをレフトスタンドに運ばれ、西武は２２イニングぶりの得点で３－１。
その後中盤もお互いに３凡を繰り返し、７回表に２死から久々に中村がヒットで出るものの後続が倒れ０。
７回裏、先頭の大松が四球で出ると、金がヒットで０死１・２塁。
里崎がキッチリと送って、１死２・３塁で西口がここで長田に交代。
今江は敬遠気味に歩かされ、１死満塁で岡田が左中間へ走者一掃のタイムリー３ベースで６－１！
荻野貴は三振に倒れるが、井口がセンター前にタイムリーヒットでダメ押しの７－１と試合を決める。
中４日の渡辺俊は７回で交代。
８回はカルロス・ロサが２本のヒットを打たれたがしっかり０で凌ぎ、９回は薮田へ盤石のリレーで３凡〆で試合終了！
３タテで西武戦を終えた。

渡辺俊は前回とは別人の最高の出来。
７回を被安打２(被ＨＲ１)、無四死球、８８球の内容。
本当にＨＲ以外は完璧でした。
ロサ・薮田は間隔が空いた為の調整登板でしょうが、こちらも良い内容で。
打線も６安打ながら、３回と７回の少ないチャンスをしっかり活かし、久々に繋がる打線で７点を奪った。
逆にいうと、その２イニング以外は全て３凡と淡白ではあったが、ロッテらしい効率の良い攻撃だった。
サブロー・里崎以外はヒットが無くても四球を選んで塁に出たりと、繋ぐ意識があったという事。
里崎も犠打で貢献したし、サブローも守備で貢献したので、今日は全員良い所が出たんですね！

あれだけ好調だった西武打線を３試合でＨＲ１本の１失点で終わらせた投手陣スゴイっす！
先発陣が試合を作れたら、ロッテの試合に持ち込めるという証明がなされた３試合だった。
明日はオフで、土日に九州遠征です。
ソフトバンクには負けたくないので、連勝続けましょう！
ロッテはマーフィーと晋吾か光原か？？
ソフトバンクは杉内と攝津かな？？
今シーズン初めての対戦ですし、しっかり叩いておきたいところです。

８戦目 Ｍ３－０Ｌ

試合結果　Ｍ３－０Ｌ
選手登録　IN小池

先発は、Ｍ唐川・Ｌ帆足。
相手が左Ｐという事で、清田がスタメンに。
そして打順をまた少し弄って来ました。

唐川は死球こそ出したものの、牽制でアウトを取るなど、立ち上がりは上々。
１回裏、２死後に井口・福浦の連打で２死１・３塁から、サブローが左フェンス直撃のタイムリー２ベースを打って、２点を先制！２－０。
５回表、死球とヒットで０死１・２塁から銀二朗がしっかりと送って、１死２・３塁のピンチ。
秋山をニゴロ、片岡を左飛に打ち取り、ピンチをしのぐ。
その裏、先頭の今江が２ベースで出ると、清田が送って１死３塁。
続く荻野貴がキッチリと中犠飛を打ち上げ、理想的な点の取り方で３点目をゲット！３－０。
６回表、栗山・中島が連打で０死１・２塁のピンチも、中村を捕邪飛、ホセを遊直の併殺打でまたもピンチ脱出。
これで試合がほぼ決まった感じ。
６回裏にチャンスは有ったが、残塁。
その後はお互いチャンスらしいチャンスも無く、９回表に２死２塁という場面もブラウンを三振に斬って取り、試合終了！
２試合連続で完封勝ちは１５年振りの快挙。

唐川は非常に安定感の有るピッチングで、リズムも良く、素晴らしい投球内容でした。
コントロールの良い唐川にしては、珍しく２死球を出したが、四球は０。
昨年８月以来の完封勝ちで今季初勝利。
打つ方では、サブローがタイムリーを含む猛打賞。
金泰均もヒットは１本だが、２四球を選んで全打席出塁。
この日９番に下げられた今江も２安打と意地を見せた。
１つだけ言うならば、金泰均の守備の不味さで内野安打を２本記録された事。
荻野貴の送球はそう悪くないのに、ショートバウンドを２つ取り損なった。
あれでは荻野貴も報われないし、唐川が可哀想。
福浦なら難無く捌きそうな送球だけに、ちょっと・・・
荻野貴もちょっと責任を感じたのか、その後のリズムが悪かった様に感じた。
あの犠飛の場面は最低限の仕事を果したかったのかもしれない。

好調だった西武打線を、チームが２試合連続完封勝ちの中、今日の先発は渡辺俊介。
先日の試合では大した球数も投げずに早々に降板したので、中４日でのマウンドとなる。
マリンの風を利用して、今季初勝利とチームの３連勝(３タテ)を期待する。
今日は打順の組方がまた難しくなりそう・・・

煽り報道ウザい！

また煽りかよ↓

母乳から微量の放射性ヨウ素…千葉と茨城「普通通りの生活」で

　市民団体「母乳調査・母子支援ネットワーク」は２０日、福島県庁で会見し、千葉、茨城両県に住む女性の母乳から放射性物質が検出されたと発表した。チェルノブイリ原発事故で母乳から検出された例はあるが、今回の事故では初とみられる。同団体は宮城、福島、茨城、千葉各県の９人の母乳を採取し、民間の放射線測定会社に送って分析。４人の女性から、最大１キログラムあたり３６・３ベクレルの放射性ヨウ素を検出したという。

　「母乳調査・母子支援ネットワーク」によると、１キログラムあたり３６・３ベクレルの放射性ヨウ素が検出されたのは、千葉県柏市に住む産後８か月の女性。同団体によると「食事など通常通りに生活していた普通の女性」という。

　同団体は生活協同組合などを通じて母親に検査を呼びかけた。３月２４日と３０日に宮城、福島、茨城、千葉各県の計９人の母乳を１人約１２０～１３０ｃｃずつ採取し、民間の放射線測定会社に送って分析した。千葉の女性が最大値で、茨城県守谷市の女性が３１・８ベクレル、つくば市の女性２人はそれぞれ８・７、６・４ベクレル。宮城県白石市、福島県福島市、棚倉町、茨城県つくばみらい市の４人からは検出されず、福島県郡山市の女性は分析中。また、放射性セシウムは検出されなかった。

　厚生労働省によると、原子力安全委員会は母乳に含まれる放射線量について安全基準を示していない。今回検出された数値は、水道水に関する乳児の摂取基準値（１キログラムあたり１００ベクレル）は下回っている。

　同団体の村上喜久子代表は「安全性について判断はまだできないが、母乳は赤ちゃんが口にする。国は早急に広範囲な調査を実施してもらいたい」と訴えている。

　１９８６年に旧ソ連（現在のウクライナ）で起きたチェルノブイリ原発事故では、隣国のベラルーシで母乳から放射性物質が検出された。今回の事故で千葉県の女性から検出されたことに、同団体の関係者は「地元でなくても検出される、という衝撃は大きいでしょう」と話す。

　検出された女性らは、最初は驚きつつも不安に向き合えたことでほっとした様子だったという。同団体は、現在は行っていないが、要望があれば東京の女性の母乳も分析するとしている。

(紙面より)

もうね、こんな報道の仕方して生活不安煽ってるだけですよ。
人間の体の中には多少の数字が含まれる物質が体内には含まれているそうです。
数値の基準が良く分からない、聞いた事も無い単位だから大きく感じるのでしょうが・・・
バナナ１本で２０ベクレルくらいのカリウムが含まれているとか。
先日の水の問題で、１００ベクレルが幼児の基準値となっていましたが、国際的な観点からみても日本場合は相当厳しい基準で決まっていると言っている方もいました。
こんな事でまた不安を煽られては、食べる物・飲む物何も無くなりますよ。
いちいち煩いっていうか、そんなに心配なら日本から出国しなさいって。
こんな事言ったらあれだけど、どっかの国の輸入野菜とかの方がよっぽど怖いと思うよ。
農薬多量に使って、死者まで出てるんだから。
日本国内の食べ物食べて死者出てますか？？
こんな事書く記者の気が知れないね。
報道の仕方考えて欲しいよ。
こういうのが精神的苦痛になってる人居る筈だよ。

審判失格！

酷いよ、これは↓

ふざけるな土山塁審！虎、大誤審で首位陥落

　何てことしてくれんねん！！　阪神が巨人との第２ラウンドで誤審に屈した。１点勝ち越しの七回二死一、三塁。クレイグ・ブラゼル内野手（３０）の飛球を二塁手が落球したにもかかわらず、一塁塁審がアウトのコール。真弓明信監督（５７）の猛抗議も実らず、その後に逆転を許した。首位からも陥落し、痛すぎる１敗だ。

　肌寒さの残る甲子園で、怒りのマグマが煮えかえった。連夜のＧ倒に水を差すよもやの誤審。常に冷静な真弓監督の目は血走っていた。

　「判定は微妙じゃないよ。こっち（一塁方向）からは見えなかっただろう。ハッキリいって、見るところが悪すぎる！！」

　語気を荒げて振り返ったのは、１点を勝ち越して迎えた七回二死一、三塁の場面だ。ブラゼルが二塁後方に高々と打ち上げた飛球を二塁・脇谷が追ったが、白球はグラブからこぼれて緑の芝に落ちた。ところが一塁線から芝生部分に少し入った位置で土山一塁塁審はアウトのジャッジ。なんでや！？　指揮官は駆け足で一塁ベンチを飛び出した。「（一塁塁審は）あそこからは見えてないやろ。見えている人がいれば、見えている人がジャッジしたらいいんじゃないか」と４審判全員を集合させたが、約４分間の抗議も判定は覆らない。当の脇谷も「捕りました。スレスレのところでやっていますから」ととぼけたが…。

　土山塁審は「キャッチしたので、キャッチしたという判定をした。フォーメーションがあってあの打球は僕が行くケース」と説明した。打球に一番近かった二塁塁審は、走者が一、二塁ベースを踏んだかを確認するため、持ち場の一、二塁間の黒土部分に移動。そのため、落下点から離れた一塁塁審が判定を下すが、確実に目視できる位置にはいなかった。

　木戸ヘッドコーチは「落ちているもんは落ちているし、間違えているもんは間違えてるんや。俺らは娯楽をやってるんじゃないんや！！　アンパイヤで負けた、といわれても仕方ない」と“怠慢プレー”を一刀両断した。

　さらに続く八回も土山塁審に泣かされた。先頭の小笠原は微妙な判定の遊撃内野安打。再び虎将は猛ダッシュでつめ寄ったものの、嫌な流れを引きずったまま試合が再開されると、予感は的中。久保田が１四球を挟む４連打で逆転を許した。結局、９人対“１０人”の数的不利を跳ね返せず、フラストレーションと黒星だけが積み重なった。

　沼沢球団本部長は「ビデオで見た。完全な落球やな」と２１日にもセ・リーグ側に要望書を出し、判定の正確性を求める意向を明かした。

　「あしたから、またがんばります」

　指揮官は誤審に対する怒りをかみ殺しながら前を向いて会見を締めくくったが、デーゲームで首位に並んでいた広島が勝ち、２位に陥落。虎党の怒声と後味の悪さはいつまでも消えなかった。

(紙面より)

完全に誤審で試合の流れを変えてしまいました。
明かに誤審ですよ！
審判だってミスを認めるべきところは認めないと、野球が面白くないスポーツになります。
何でも突っぱねれば良いというのはどうなのかな？と前から疑問に思うのです。
選手は一生懸命プレーしてます。
選手の生活を左右しかねない誤審には厳罰あって然るべき。
前から審判を審査する第３者委員会の必要性を私は訴えています。
ＭＬＢには有るのですから、ＮＰＢにだって無ければいけないのでは？
この１勝がシーズンの幾行方を左右しない事を祈ります。