トレード成立

先日、新聞に出ていた話が現実に↓

日本ハム-ロッテで２対１トレード成立

　日本ハムは14日、山本一徳投手、高口隆行内野手とロッテ・根本朋久投手の交換トレードが成立したと発表した。ロッテに移籍する山本は「素晴らしい仲間に囲まれて野球ができたことを心から感謝しています。新天地に移っても一生懸命頑張ってチームに貢献していきたいと思います」とコメント。高口も「野球はもちろん、人間としてもここまで成長させていただき、ファイターズには感謝の気持ちでいっぱいです。新しいチームへ移ってからもさらに上を目指していきたい」とコメントした。

(紙面より)


根本投手と北海道日本ハムファイターズ山本投手、高口選手のトレードについて

　根本朋久投手(24)と北海道日本ハムファイターズ 山本一徳投手、高口隆行選手との交換トレードが成立しましたのでお知らせします。

根本投手コメント
「3年間と短い間でしたが、ロッテでの3年間は本当に思い出深く、楽しかったです。一番の思い出は昨年、福岡でのソフトバンク戦で中継ぎで登板してプロ初勝利を挙げたことです。
今度は新天地で自分の持ち場をしっかりと確立して、頑張りたいと思います。短い間でしたが、ロッテファンの方々にはいつも熱い応援を頂き、ありがとうございました。日本ハムで頑張ってきます」

(公式ＨＰより)

根本はコントロールさえ良くなったら、球も速いし使える様になると思っていたので残念です。
新天地での活躍をお祈り致します。
同リーグですし、何れ相手として見る機会があるでしょう。

根本との交換で２名がマリーンズ入り。
山本は左のパワー系投手。
中継ぎとして期待しましょう！
高口はユーティリーティーな内野手。
今シーズンは、代走・守備固めとして良く目にしました。
また、金子が戦列を離れている間、スタメンでも出場してました。
これで塀内もウカウカ出来ませんね。
同じようなタイプの選手が２人もベンチに入るなんて無いでしょうから。

へぇ～

良い選手獲りましたね↓

岩村が楽天入り ５季ぶりの日本復帰

　米大リーグのレイズなどでプレーした岩村明憲内野手（３１）が楽天に入団することが１４日、分かった。日本球界への復帰は５季ぶり。同日中に球団から発表される。

　岩村は２００７年にヤクルトからレイズ（当時デビルレイズ）に移籍し、０８年にはワールドシリーズに出場するなど活躍。しかし今季プレーしたパイレーツでは振るわず、シーズン終盤にアスレチックスに移ったが、先月解雇された。

(紙面より)

アキ楽天入りとは意外だ・・・
昨日のＴＶで星野監督がＨＲバッターが少ないとチームを評価していましたが、打って付けの補強ですね。
問題は守備位置ですかね！？
セカンドで使うのか、サードで使うのか・・・
足の故障があるので、これが気掛かりです。
でも相手としたら、嫌な選手が入ったなぁと思うでしょうね。

剛の行方

行っちゃうのかな！？↓

ロッテ有終アジア王者！西岡泣けたツヨシコール

　最後の雄姿だ。日韓クラブチャンピオンシップが１３日、東京ドームで行われ、日本シリーズ覇者のロッテが韓国王者のＳＫに３―０と快勝。優勝賞金２０００万円を獲得した。

　球団にポスティング・システム（入札制度）での大リーグ挑戦を申し入れ、移籍が確実となっている西岡剛内野手（２６）は２安打を放ち、「ロッテの西岡」として有終の美を飾った。ファンの大声援に送り出された西岡のメジャー挑戦には、今週中にも球団から正式にゴーサインが出される。

　試合後。首脳陣、選手全員でファンへのあいさつを終えると、スタンドから「剛コール」がわき起こった。西岡は一人、右翼席へ歩を進め手を振って声援に応えると、ファンに深々と２度頭を下げた。続いて西岡応援歌の大合唱が起こる。ロッテでの最後のユニホーム姿となることをファンも理解した上で、特別なセレモニーを用意。引き揚げる西岡は涙をこらえるように感傷的な表情を見せた。

　「１年間、頑張ったことを称えてくれたんだと思います。ひしひしと体に伝わってきました。うれしかったですね。１年間、休まずにやってきて、ファンの声援で報われました」

　初回、いきなり初球を右前打。２回は四球を選んで清田の先制打につなげ、４回にも中前打を放った。８回の第５打席。大歓声を浴びて日本での最終打席に向かい、フルスイングで空振り三振に倒れたが大きな拍手に包まれた。左手首痛など何度も危機を乗り越えて全１６０試合にフルイニング出場。首位打者、最多安打のタイトルに加え、最後にアジア一の栄冠を手にし、リーグ３位からの史上最大の下克上は完結した。

　西岡は最後に言った。「最後まで勝ちのゲームができた。野球人として幸せだと思います」。日本一、アジア一と多くの手土産を持って、今度は世界一を目指し海を渡る。野球人としての本当の幸せはまだ先にある。

(紙面より)

昨日の試合後の雰囲気を見ていると、ファンも後押ししてあとはフロントの決断のみといった感じ。
しかし、私個人はこれに関してはスッキリしないなぁ。
応援したい気持は勿論あるけれど、ＦＡで行こうよ！というのが本音。
昨日の記事でも書きましたが、まだ実質１年しか活躍というのは無いんです。
０５年から不動のレギュラーではあったけど、１年間フルに出たのは今年が初めてだし、この数年間怪我との戦いもあった訳で・・・
当然、今年のシーズンがキャリアハイである事は承知の上ですが、もし仮に来季同じような活躍が出来るかと言われれば今年ほどの数字は残らないと思います。
各球団のマークも厳しくなるし、でもその中で数字を残せたら気持良く行って来い!と思える訳で、まだそこまで達していないだろというのが私のモヤモヤ感を増長させています。
それとポスティングの意味ですよ。
ポスティングで行けば球団には少なからずお金が入るでしょ。
何か人身売買してるみたいでこの制度自体を止めて欲しいと思っています。
この件に関しては、今朝のＴＶでいつも「何言ってんだ！？」と思いながら見ている張本氏が珍しく私の思いと合致するような事を言っていました。
この制度自体に何らかの歯止めをかけないと、ＦＡ制度の意味が無くなると。
それと自己評価を過剰にしすぎだと。
これは親心的になるのですが、行くなら当然成功して欲しいという思いもあって、まだ足りない所が見える以上、行って評価を下げて帰って来て欲しくないというのもあるんです。
若くしてメジャーのチャレンジしたいという西岡の気持も分かるけど、やっぱり今現状のルール通りＦＡで行って欲しいなぁと思う方が今は強いです。