一戦共闘 ~羽ばたけ!若鴎たち 翔破への記録~

スポーツ全般・政治・生活に関わる事・・・好き勝手に書いてます。
辛口ありの、甘口ありの、疑問ありのという感じです。

良くやった!

2010-11-09 | サッカー
ナイスゲーム!↓

U‐21日本、完全アウェーも中国を3発圧倒

 U‐21代表で臨んだA組の日本は地元中国に3‐0で快勝した。緊迫した日中関係の影響も懸念され、競技場の内外に大勢の治安要員が配置されるなど公安当局の厳戒態勢の中、12日の開会式に先立ち、日本選手団の先陣を切って登場したチームは、前半にMF山崎亮平(磐田)が左足で強烈なシュートを決めて先制。後半にはFW永井謙佑(福岡大)と鈴木大輔(新潟)が加点した。C組では北朝鮮が韓国との「南北対決」を1‐0で制した。
  
 地鳴りのような「加油!(頑張れ)中国」の大合唱は、試合が終わるころには沈黙に変わっていた。日中関係悪化の中迎えた完全アウェーの中国戦で、文句なしの圧勝劇。ゴールを決めたエースFW永井は「緊張感はあったけど、すごく楽しかった」と、満面の笑み。12年ロンドン五輪を目指す若武者たちがポテンシャルを見せ付けた。

 最初の見せ場は前半11分だ。空中戦でMF山村が競り勝つと、永井が右足でDFの裏へ。抜け出したMF山崎が左足を振りぬき、流れるような連係でゴールを奪った。そして後半13分にはエースが魅せる。MF東の右クロスを永井が頭で絶妙トラップ。「頭で打とうか迷ってたらいいところに落ちて(笑)。運があった」。左足で押し込み、追加点。帰り始める観客も続出し、相手の戦意を完全に断ち切った。

 立ち上げから活動わずか10日あまりの短い準備期間の中、アウェーの洗礼も浴びた。広州入りの5日には空港到着直後の練習時間を割り当てられ、大幅なプラン変更を強いられた。前日に試合会場で行われる公式練習も突如、スパイクとボールの使用が禁止され、地元中国優位の流れに。

 応援では日本サポーターには日の丸の横断幕などが持ち込み禁止されたが、中国国旗はなぜか持ち込まれ、会場内外で小旗も配られる始末。ただ、そんな中でも気持ちが切れることはなかった。君が代の時には南アフリカW杯での日本代表のように肩を組み、全員で歌った。逆境の中で、力をひとつにした。

 この世代にとって、最初の公式大会。Jリーグで活躍する主力は外れ、出場機会のないJ選手、大学生を中心に編成されたが、関塚監督は「五輪への土台を作れるチーム」と、期待を懸ける。夢舞台へ、その第一歩は力強く頼もしかった。

(紙面より)

完全アウェーのアジア大会の初戦。
本当にナイスゲームです!
試合前には嫌がらせもあり、フェアじゃ無い状態の中で若きイレブンの見せつけるような試合。
ちょっと興奮しましたよ(笑)
私は声を大にして言います!

「中国ざまぁ~みろ!」(笑)

このくらい言ったってバチ当たらん。
サッカーは国と国の戦いですから。
3ー0完勝で完膚なきまで叩いてこそ意味ある。
先に色々なが問題があっただけに気分良いわ~。

無責任内閣

2010-11-09 | 日記
どうしょうもないな↓

危機“菅”ゼロ、流出映像「見ていない」

 菅直人首相が8日の衆院予算委員会で、中国漁船衝突事件の状況を撮影したとみられる映像がインターネット上の動画サイト「ユーチューブ」に流出した問題で、流出映像を「見ていない」と語った。報道されたものは見たというが、国民の間でも全面公開を求める声が強まる中、事件の「真実」から目をそらすような発言に「その程度の認識なのか」と批判された。流出に関しては、政府として情報管理の不行き届きがあったとして謝罪した。

 菅首相は、自民党の塩崎恭久衆院議員に「ユーチューブの映像は全部見たか」と問われ、「直接は見ていない。報道で流れたものはかなり見たが」と述べた。最初に投稿された映像はすでに削除されたが、コピーが次々投稿され、最近は永田町でも「ユーチューブ見た?」があいさつ代わり。その映像を、菅氏が「見ていない」と発言し、塩崎氏は激しく批判した。

 「たまげた。自民党でもみんなダウンロードして見ている。これだけニュースで流れているものを、一国の大問題なのに、なぜ見ないのか」。菅氏はこの問いに直接答えず、10月27日に編集された映像を見た経緯などに触れただけだった。ただ、編集されたものに比べ、ユーチューブの映像には事件の「真相」がより多く映っていることも事実。塩崎氏から「簡単に見られるものを見ていない。その程度の危機管理の認識しかない」と指摘を受けた。

 この日、11月1日に予算委理事に限定して公開されたものと同じ映像(約7分間)が、予算委員会メンバーにも公開された。視聴した自民党の小泉進次郎衆院議員は「ユーチューブのほうが良かった。長いし分かりやすい」と編集版との違いを指摘。国会議員だけでなく多くの国民も見ており、映像の全面公開を求める声も強まる中、首相本人が肝心のネット流出映像に触れていなかった。流出した経緯については「政府として管理不行き届き。おわびしたい」と謝罪した。

 菅氏は10月の同委員会でも、事件のビデオを見たかと問われて「見ていない」「国交相と官房長官から説明があり、納得できた」と発言。9月24日に処分保留で船長の釈放が決まった際も、外遊先の米国で就寝中に報告を聞いた後、再び就寝したことを批判された。

 菅氏は委員会終盤、アジア太平洋経済協力会議(APEC)で来日する中国の胡錦濤国家主席に、尖閣諸島が日本固有の領土と伝えるか問われ「会談があれば必ず申し上げる」と述べる一方、「後で揚げ足を取られるのではないか心配があり、しっかり答えている」と警戒心をあらわにした。政権運営については「石にかじりついても頑張りたい」と強い意欲を示したが、外交面では力強さより守りの答弁が目立った。

(紙面より)

菅総理、仙石官房長官は何がしたんでしょうか!?
どの問題も中途半端。
これもかよ!と言いたくなるのは言うまでもありません。
仙石さんの答弁で「法律を犯すような行為には同意出来ない」とありました。
でもこのような事実を隠そうとしたのは何故なのでしょう?
国民の【知る権利】は蔑ろにされそうになったのです。
確かにやり方は良くなかったかもしれませんが、一部の国会議員だけ見て終わらそうなんて余りにも都合良過ぎでしょう。
日中関係の悪化を考慮してなんて格好の良い感じですが、あのVTRを見れば明かに中国船の動きが不審じゃないですか。
弱腰どころか他人事ですよ。
こんな人達に国を任せていて良いのか本当に分かりません。
このままなら国民から倒閣運動が起こっても可笑しく無いレヴェルですよ。