かもはかもでも・・・

みんながいつもにこにこしていられますように・・・

冬瓜と豚肉の煮物

2008-08-06 22:01:07 | 食べ物
毎日暑い日が続いていますが,夏ばて予防に冬瓜はいかが?

今回は生活クラブで購入したミニ冬瓜を使いました。
4人家族の我が家にはちょうどよい使いきりサイズです。

レシピは→こちら

この写真の食器は仲良しのお友達からお譲りいただいたもの。
今日宅配便で届きました。
ろくな食器のない我が家。とても素敵な食器をいただいて感激しています。
大切に使わせていただこうと思います

おでんやさん

2008-02-21 15:58:46 | 食べ物
昨日,生活クラブの消費材で「春のおでん種セット」というのが届いたので,早速夕食はおでんにしました。

このおでん種は無添加(練り製品は,加工肉と同じくらい市販品には食品添加物が多く使われています)で,以前お話を聞いたかまぼこやさんのものです。
いままでも「おでん種セット」というものがありましたが,今回は新商品。春向けに軽やかなおでん種が入っていました。通常のおでん種なら揚げ物中心のところが青海苔が練りこんであったり風味が豊かな練り製品が中心でした。

これにさらにうちの畑で取れた小さな大根たち(圧力鍋で下ゆで)と,生芋こんにゃく,はんぺん,厚揚げ,ゆでたまご,玄米もち巾着も入れて,八方だしとお塩で味付けした煮汁でゆっくり煮込みました。

ゆで卵のから向き,もち巾着作りはかっちゃんがやってくれて助かりました。
いつものおでんとは一味違って,とても美味しかったです。

欲張って大量に二鍋分作りましたが,さすがに食べきれず,今日はお友達のおうちに鍋ごと持参して,もう一鍋のおでんを一緒に食べました。茶飯も炊いて,おひつに入れて持参しました。
お友達が「美味しいねえ」といってくれ,みんなでにぎやかにお食事できて,とても嬉しかったです。

いただきもの

2008-02-11 19:02:25 | 食べ物
生活クラブの同じ班の方から,素敵な物をいただきました。
中身は・・・


手作りのチョコレートです!

もちろんピールもお手製だそうです。
私はお料理&お菓子づくりが苦手でも諸先輩方からいろいろ教えていただける(いただくだけのことも多々あり)のでとてもラッキーです。

またですね

2008-01-31 18:05:38 | 食べ物
「毒入り餃子」とはすごい事件が起きたものです。
中国産の食品の危険性はあちこちで叫ばれていましたが,まさかこんな形で日本で事件が起こるなんて。とても恐ろしいことです。

しかもまた牛肉コロッケの偽装のとき同様,CO・OPブランドの商品も含まれていましたね。
偽の牛肉コロッケよりも「明らかに毒物」という点で食品の安全確保はさらに緊急の課題となると思います。
ちなみに,生活クラブでは,CO・OPブランドのものではなく,独自に開発した餃子を販売しています。→詳細はこちら

我が家では加工食品もなるべく生活クラブのもの,もしくは,作っている方の顔が見えるものを買うようにしています。
外食のときも,十分に気をつけなくっちゃ・・・

甘夏ピール講習会

2008-01-30 14:30:41 | 食べ物
生活クラブでこれからの季節おなじみの「きばる(生産者団体の名称)」の甘夏みかん。
毎年自己流でピールを作っていたのですが,今年は,ピール作り名人の方の講習会に参加してきました。

実はこの料理講習会は二日シリーズで,昨日がゆでこぼしなどの下ごしらえだったのですが,かっちゃんが咳で休んでいたので参加できず
でも今日は元気に保育所に行ってもらったので,砂糖で煮詰めるところから参加させてもらいました。←ある意味,いいとこ取りです

昨日の下ごしらえの段階で,外側の皮はピーラーで薄くむき,残りの皮+わたの部分を使用するというのがまず第一のポイントです。
今日の煮詰め作業では,終始弱火で,砂糖を加えながら,最後までほとんど皮をいじることはせず,ひたすら鍋をふるというのが第二のポイントでした。

そして,できたピールがこちらの記事の画像です
いつも素精糖を使って皮ごと煮ていた,私のピールとはまったく異なり,綺麗に仕上がりました
一本一本がきちんとお砂糖に包まれて,上品なお味です。
これは絶対おうちでも作らねば

来月の班取り組みで,この甘夏みかんがありますが,一箱10kg一人で注文しちゃおうと思います。
ピール用にビートグラニュー糖もたくさん買わなきゃね~

食品の裏側~生講演

2007-11-03 15:16:34 | 食べ物
本『食品の裏側』の著者、安部司氏の講演会が開かれ、聴いてきました。
近所のママ友から講演会の情報をゲットして、申し込んだのですが、そのあと保育所からもお知らせが配られ、直前には自治会の回覧でもお知らせがありました。
主催は地元歯科医師会と会場のホールで、かなりの力の入りようと推測します。

ステージの上には、ずら~~っと食品添加物の入った試薬ビンが並んでいました。
安部司氏は、関西弁(九州ご出身なので、そちらの話し方なのかもしれませんが私には「関西っぽい」のは全部関西弁の区分。ネイティブの方失礼お許しください)でのべつ幕なししゃべり続ける。一人ぼけに一人ツッコミ。ポイントで笑いを取り、退屈しないあっという間の2時間でした。

なぜコンビニの弁当やサンドイッチ、おにぎりが常温で日持ちするのか。添加物を使った食品は不自然で奇妙だということが分かるはず。
そこには多くの食品添加物が使われているから。ちょっと食べただけで、150種類は軽く超える。

食品添加物の目的は以下の5点。
①安い②簡単③便利④美しい⑤味が濃い(おいしい)
それはすなわち、今の消費者がもとめていること
食品添加物メーカーの営業として大手スーパーや食品メーカーを回っていた際に、「これらのメリットがないと、売れない」と散々言われたそうです。
逆に昔ながらの無添加のたくあんや醤油を作っている店が、業績不振でどんどん閉店に追い込まれているのをみて、周りの人は「今の時代にあっていない古臭いことやってるからつぶれるんや。」と白い目で見ている・・・。

安い粗悪な材料に食品添加物などの混ぜ物を大量につぎ込む食品業界が食品の安全を揺るがしているのか。
それとも法的規制が不十分な国が悪いのか。
今まで30年も同じ議論がなされ、犯人探しが繰り返されているが、いまだに答えがでていない。

でも本当にそれだけなのか。
いつも被害者ぶる消費者には、絶対に落ち度はないのか?
そのような問題も投げかけていました。

自分でお弁当を作ろうと思ったら早起きしてそれなりの時間と労力をさかなければなりません。
でもギリギリまで寝ていられて、ちょっとコンビニでお金を払うだけ(安い)で、おいしいおにぎりを食べられて、空腹も満たすことができるなんて、とっても簡単、ラクチン~。のりもべちゃべちゃしないし、ご飯もつやつやきれいだよね~。
ちゃっかり私たちは、食品添加物の恩恵を受けているのです。

被害者というと、一番の被害者は、おそらく食べ物を選べない人。=子どもだと言います。
お母さんが「コンビニ弁当でも買って食べな~」「朝ごはんカップラーメンでも食べとき」と言えば子どもは何の疑いもなくこれらのものを食べてしまうのです。

野菜の農薬も同様です。

家庭菜園で先輩は無化学肥料、無農薬の野菜を育てています。
でも隣の畑では化成肥料を使い農薬も使っています。
できた野菜をみると、一目瞭然。

先輩の安心安全な野菜は、虫食いだらけ、育ちも悪く、収穫量もごく僅かです。それ以上に雑草とりなど費やす労力も多いのです。
かたや隣の畑では、立派なお野菜がたくさん取れる。雑草もさほど生えない。
隣の畑の方は、超ベテランの方で、苗選びから日々の手入れまでよく分かって手もかけていらっしゃるので、ひよっこの先輩とは、もちろん比べ物にはならないのですが、それを差し引いてもあまりにも違いすぎるのです。

JAS法に従って賢明に農家の方が育てたお野菜も、一旦市場に下ろすと安い中国産(農薬たっぷり)のお野菜よりも安値がついてしまうそうです。
「だって、こんな見栄えの悪い野菜、売れません」と言うのがその理由です。
かくいう私でも、先輩が作ったお野菜が店頭に並んでも、絶対売れないだろうな・・・と思ってしまいます。
私たち消費者がいかに見栄えを気にしているのか。それでいて、実際に農家の方がどんな苦労をしてその野菜を育てているのか。おおきな人参もあれば小さな人参もある、という当たり前のことを忘れているか、しらなさすぎるのです。

私たちは、日々の忙しさと物質的な豊かさに目がくらみ、食の根源を忘れているのではないでしょうか。
必要以上の贅沢をしたり、自分たちが食べられる以上の食べ物を買い込んで、大量に食料を廃棄する。
しかもほとんどの食料は海外からの輸入に頼り、運送費だけでも馬鹿になりません。

日本の消費者は、見栄えの美しさを厳しく求めるため、世界の食糧生産者に徐々にそっぽを向かれつつあるそうです。中国やヨーロッパのほうが、大きさが不ぞろいでも大体のところで買い取ってくれるのでそちらに売る生産者が多くなっているそうです。いまに日本には食料が入ってこなくなる、とも話していました。
これは余談ですが、以前かまぼこの生産者さんも日本で水揚げされた(日本人は見向きもしない規格外の)お魚が次々と中国に買い取られ、かまぼこの原料となるお魚の値段が上がっていると、話していました。

講演の内容と、私の感じたことと、考察と、なんだか色々ごちゃ混ぜの文章になってしまいました。
ともあれ、大変勉強になって楽しい講演会でした。
情報をくれたママ!本当にありがとう~♪

追伸

「じゃあ、あたしは今日から一体何を食べればいいのよ!」と思った方は、このブログのブックマーク欄にある「生活クラブ」のサイトをクリックしてみてね。
産直・安心な食材を取り扱っています。

生産者交流会【月島食品】

2007-10-22 14:19:48 | 食べ物
今日も生活クラブの生産者交流会に行ってきました。
今回は、マーガリンやチョコレート、パイシートの生産者「月島食品」さんの巻~

会場が遠かったので少々遅刻気味でしたが、美味しいチョコレートの材料や、保管方法などお話を聞いたあと、待望の調理実習!

冷凍パイシートとミートソース缶を使ったミートパイと、生チョコスプレッドで作ったチョコレートクリームのロールケーキ

パイシートの扱いや、お菓子作りなど、実際にプロの方に教わると、今まで自己流では気がつかなかったコツがわかって、目からうろこです。
とくにロールケーキの巻き込みはマジックのように鮮やかでした。

まあ、実際に作る段階では、私のような非力なひよっこは端のほうで皿洗い専門でしたが・・・

ひいちゃんは託児で楽しく遊んで、出来上がりは一緒に試食。
かなりこってりしていましたが、二人で取り合いのようにぺろりと食べてしまいました。
ごちそうさまでした

最後にトランス脂肪酸についてのお話を聞くことができました。
マーガリンや乳製品などに含まれるトランス脂肪酸について、多量摂取による心臓疾患への影響が問題視されています。
ただ、実際には生活クラブのマーガリンなどに含まれている量は市販品より少なく、問題になるほどの量ではないと言うことです。
逆に、「採り過ぎ危険」な量は、マーガリンを一日に400グラムくらい食べるくらい多量なので、普通の生活ではまずあり得ないことでしょう、との話でした。
なぜ欧米の加工食品にはトランス脂肪酸の比率が食品表示に義務付けられているのか、という疑問については、欧米型の食生活においてはトランス脂肪酸を多く含む食品(=乳製品等)が多くなりがちだから、ということが理由だそうです。
漠然と抱いていた「トランス脂肪酸、大丈夫かな」という不安が少し解消した気がします。

たいてい生活クラブのイベントには一人で参加するのですが、今回は班の方とご一緒したので、和気あいあい、とても楽しかったです。

生産者交流会【平牧工房】

2007-10-19 15:49:52 | 食べ物
市販の豚肉の加工食品(ウィンナーとかハムなどのことです)。
原料の肉は、どこの国で作られたものだと思いますか?

日本の食料自給率が39%と落ち込んでいる現在、
市販の豚肉の加工食品の食料自給率は20%!
ということは、市販品の8割(ほとんどと言えますね)は、どこの誰がどのような飼育方法で育てたのかわからない豚肉を使っているものなんですね。

さらに、かまぼこなどの練り製品と同じく、市販品では食品添加物もたくさん使われています。

本来、精肉は加熱するとどうなりますか?
ちじみますよね。
そう考えると豚肉を加工した食品だって、精肉よりも値段が高くなるはずです。
でも、実際には、精肉よりも安い。
それは一体どうして?

水や粉をお肉に注入して、水増ししているからです。
さらに、そこにはたくさんの食品添加物を入れていきます。
肉の色がきれいに出るよう、発色剤(亜硝酸ナトリウム:アミノ酸との複合摂取による発がん性が疑われています)、水増しした部分は色がでないので、着色料(赤色104号など化学合成の着色料:発がん性や、染色体異常を引き起こす、タール系色素)、さらに肉同士がつながるよう結着剤(リン酸塩ナトリウム、カルシウム不足や亜鉛不足を引き起こす)、味をよくするめの調味料(Lグルタミン酸ナトリウム:手足のしびれ、脳を興奮させる)、日持ちがするように保存料(ソルビン酸:発がん性)、色が変わらないように酸化防止剤(ビタミンC:過剰摂取で下痢・嘔吐・頭痛)などなど・・・

という話を、生活クラブの生産者交流会で聞いてきました。
ポークウィンナーなどの豚肉の加工食品を作っている「平牧工房」という生産者の方がはるばる山形からいらしてくださいました。
ちなみに「平牧(ひらぼく)」というのは、生活クラブの豚肉の生産者「平田牧場」さんの略称で、すなわち平田牧場の豚肉を原料として使っています。
練り製品の生産者交流会も衝撃的でしたが、今回も市販品に使われている食品添加物の毒性の話は、寒気がするくらいぞっとしました。

食品添加物をなぜ使うのか。
日持ちがよくなるなど、消費者の利便性をあげるため、と言えば聞こえがいいですが、それはあくまで建前で、本音は企業が儲けるために、水増し、クスリ漬けになっているんです。
自分たちが儲かればよいので、安ければ、外国から正体不明の原料を仕入れて使ってもいいんです。原料の質が悪ければ、見栄えをよくして素材の悪さを補うために、見かけだけで判断する消費者に買ってもらうために、人体への毒性が疑われる食品添加物だって、使うんです。
大きな企業はそうやってもうけたお金でたくさんの宣伝を流し、それを見た消費者が「大きな会社だから、ちゃんとしてそう。それに安いし、得したわ」とイメージだけで、購入してしまうんです。
そしてそれが主流となっている日本の食って、やっぱり絶対おかしいと思います。

素材をお母さんがお料理して作っていれば(もちろん○の素とかかわった調味料は使わないで)問題はないかもしれませんが、さまざまな加工食品には「これ何かな?」とちょっと見ただけでは分からないような、カタカナが書かれていることも多々あります。
ちょっと「乳化剤」「調味料(アミノ酸等)」と書いてあっても、実際にはたくさんの化学物質をそれぞれ微量だからという理由で一括表示してあるのです。
加工の工程で使われている消毒用の塩素なども表示されていません。

知った上でそれらが用いられている食品を選ぶのと、知らないでただなんとなく自分の体に入れてしまうのと、どちらがよいでしょう。

食品添加物が人体にどのような影響を及ぼすのか。それぞれの添加物については、ねずみでしか試験もしていませんし、複合摂取の影響も調べられていませんし、誰にも分かっていないのです。
今それを食べている私たち自身が人体実験をしているのです。

アトピーやアレルギー症状で苦しむ子どもたちの増加、不妊で悩むカップルの増加・・・もしかして食品添加物が原因だとしたら・・・???

自分自身が口に入れるものが一体何なのか、もっと私たち消費者は勉強するべきだと思います。
私たちの体は、毎日の食事でかたち作られています。
食べたものが、血となり肉となっているのです。食べるものを間違えれば病気になります。
私自身、正しい食習慣を身につけているとは到底いえませんが、まずは「何かがおかしい、乱れている」ということに気づいてきていることは、ラッキーなのかもしれません。
できる範囲で、少しずつ気をつけていきたいと思います。

生活クラブな生活

2007-10-11 06:42:30 | 食べ物
今日は生活クラブの集まりに出かけます。託児つき、昼食つきです。
さらに昨日は近くでキャラバンがあり(車による移動販売)、チラシまきも手伝ってきました。
たまたま、消費材が届く日だったので、そちらの整理もあったり、班の方と連絡調整したり。

いまさら気づくのが遅いのですが、私の生活は、生活クラブ漬けだなあ・・・
何か用事というとほとんどが生活クラブ関係です。
でも、仕事に復帰したら、まったく何もできなくなってしまうので、今だけでも色々参加しておこうと思っています。

今日もパワフルで素敵な方たちとの出会いが楽しみです。

シーザーサラダ

2007-10-03 22:30:45 | 食べ物

かっちゃんがシーザーサラダを作ってくれました。
レタスをちぎり、チーズやハムを切って、クルトンをのせ、最後はドレッシングとあえてくれました。

サラダの写真は撮り損ねてしまったのですが、ドレッシングがやっぱりポイントということで、今回使ったシーザーサラダドレッシングの写真を載せてみました。

このドレッシングの嬉しいところは、疑わしい調味料を使っていない点です。↓

今まで、スーパーでシーザーサラダ用のドレッシングを見つけては容器を裏返し(原材料を確認するため)、「これじゃあ、ちょっと使えないなあ・・・」とため息をついていました。
でもシーザーサラダは先輩も私も大好物なのです。

生活クラブでシーザーサラダドレッシングの取り組みが始まったので即座に購入したのが、これ、だったのでした。

かっちゃんが喜んで作ってくれるし、美味しいし、これからしばらく我が家ではシーザーサラダブームが続きそうな予感です。


国産トマト100%のトマトケチャップ

2007-09-18 18:13:50 | 食べ物
生活クラブの生産者交流会に行ってきました。トマトケチャップの生産者の「コーミ」さんという業者さんが来てくださって、主な原材料となる国産加工用トマトの説明や作る工程、市販のトマトケチャップとの比較など、お話してくれました。

実際に生活クラブのケチャップと市販のケチャップをなめ比べてみたら、味の違いに驚きました。
生活クラブのケチャップはトマトの味がするのに対し、市販のものはトマトの味よりも香辛料が強く、後を引きました。

ケチャップの原料となるトマトペーストは、市販のケチャップは「国産」と明記していなければ、おおよそ海外からの輸入品だそうです。
それも輸送コスト削減のため、6~8倍濃縮のトマトペーストに加工して輸入後、水を加えて戻して(濃縮還元)ケチャップにするそうです。

生活クラブのケチャップは主に愛知県内の契約農家の方が作った加工用のトマトを3倍濃縮に煮詰めたものを使用しています。

ケチャップにするトマトは、サラダなどの生食用トマトとは品種が異なります。
国産加工用トマトの生産量が急激に減少していて、原料確保が年々困難になっているとのこと。
日本の食料自給率の低さ、国内農業の存亡危機がここにも現れているように感じました。

最後は、「コーミ」さんで出している中華料理用調味料と市販品の食べ比べ。
私はひいちゃんの子守でお料理はしませんでしたが、ちゃっかり食べてきました。
麻婆豆腐、回鍋肉、チンジャオロースーの三品です。市販品は○の素(安田成美がCMに出ているやつ)のものを使いました。
材料の肉や豆腐なども生活クラブのものとスーパーのもの、と対比させていました。

味の差は歴然。
○の素を使ったものは一気にうまみが広がりますが、きつい感じで、味も濃い。
「コーミ」さんのものは調味料以外の材料の味もちゃんと分かります。

ところでもう一品、「コーミ」の方がお料理してくれた「ふわふわたまご」がひいちゃんはお気に入りでした。
私もこれが一番美味しかったです(爆弾発言)

作り方は、油を熱したフライパンに、薄切りにしたポークウィンナー2本分、ほうれん草(水であく抜きしておく)一掴み、をいため、ざっとといたたまご2個を流しいれて、ケチャップ大さじ1敗程度を混ぜて、半熟程度に火が通ったらできあがりです。
彩りもよく、かんたんでおいしかったので、今度作りたいと思います

さいごに・・・
隣の支部の生産者交流会にお邪魔したのに、託児も含め(実際にはひいちゃんが大泣きしてしまい後半は母と同伴)、いろいろとご親切にしていただきました。
初めてお会いした方でも、生活クラブの方は皆さんフレンドリーで、私も楽しかったです。
ありがとうございました!

このケチャップが日常的に食べたい方は→生活クラブ生協
ちょっとお取り寄せしてみたい方は→生活クラブの通信販売「生活クラブスピリッツ」

あげたてドーナツ

2007-08-27 08:36:50 | 食べ物
昨日のおやつ。
初めてドーナツを作りました。
ホットケーキミックスを使っています。
3月に急逝された、カマタスエコさんのレシピです。

形は悪いですが、外はカリっと、なかはふわふわ、おいしかったです。
また是非作りたいです。

カマタさん、もうブログを拝見することもできませんが、天国でゆうちゃんにも美味しいお料理&お菓子を作ってくださると嬉しいです。
「たくさんの素敵」をありがとうございました。

初めてのメロンパン

2007-07-21 19:50:40 | 食べ物
初めてメロンパンを作りました。
ホームベーカリーに添付のレシピを参考にしました。

パン生地とは別にクッキー生地をつくるのに一手間かかり、成形にもまた手間がかかりました。あんぱんなど具をくるむものよりも面倒ですね・・・
しかも少し焼きすぎて焦げ気味です。

でも焼きたてを食べてびっくり!
今まで食べたことのない、美味しい~メロンパンでした。

パン生地だけでなくクッキー生地にもバターと砂糖がたっぷりはいっているので、材料費という点でも、虫歯のことを考えても、これもたまのお楽しみパンになってしまいそうです・・・

生活クラブ、組合員の満足度NO.1

2007-07-11 14:46:34 | 食べ物
雑誌『AERA(7月16日号)』にて、生活クラブ生協が取り上げられました。
AERA編集部が生協組合員に対して「安心・安全」の満足度などについてアンケート調査を行ったところ、生活クラブが一位だったそうです。
これをきっかけに、生活クラブをたくさんの人に知ってもらえると嬉しいです

ちなみに、早速この『AERA』を新聞屋さんに届けてもらいました(うちは朝日新聞を購読しているので)が、
実際には、この「生協の安全神話 満足度調査」という記事は3ページでした

少しさびしい・・・
生活クラブの機関紙『生活と自治』という冊子を読んだ直後だから余計にそう感じたのかもしれませんがー・・・

たこパンを作りました

2007-07-07 17:10:12 | 食べ物
パンの本を見たら載っていた「たこパン」。
本でははちまきを巻いていましたが、省略して口を大きくしてみました。
ちょっと愁いを帯びた上目遣いの表情がポイントです。

この直後にかっちゃんに口をかみちぎられ、目(干しぶどう)をえぐられ、あっという間に食べられてしまいました・・・。