かもはかもでも・・・

みんながいつもにこにこしていられますように・・・

6日の医療の講座←まだ募集中です

2008-07-05 06:42:46 | 小児医療の会
以前にもお知らせしました,小児医療に関する講座です。
私は先輩からストップがかかってしまい(遠距離のおでかけで流産でもしたら大変,というのが彼の言い分),参加が危うくなってきましたが,講座について補足があるようなのでHPより転載します。
お近くの方,興味はあるんだけどどうしようかな,と思っている方。
当日のスタッフもみな子育て真っ最中のお母さんです。赤ちゃん連れでも気兼ねせず参加できますよ。
日曜日ですからパパの参加もお待ちしています

以下転載

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いよいよ明日7/6開催!

『もう怖くない!子どもの病気 とっさの時どうすればいい?
知って安心して対処しよう!』
~パパ・ママの質問に、小児科医3人がこたえます!~
http://plaza.rakuten.co.jp/iryo000/006001

まだまだ受付中です!
数点補足させていただきます

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事務局からのメール連絡が届いてない方いらっしゃいませんか?!

メールまたはFAXにて、お申込み頂いた方は、必ず事務局より
確認メールが届く段取りになっております。
万が一、「申込みしたけど、連絡届いてない!」という方が
いらっしゃいましたら、事務局iryo_info@yahoo.co.jp まで
再度ご連絡ねがいます。
ご迷惑おかけいたします。


受付フロアが変更になりました!

ご案内チラシでお知らせしておりました受付場所が
2F視聴覚室より3F講座会場へ変更になっております。
会場セシオン杉並に到着後、そのままEVで3Fへお上がりください。
ベビーカー置き場も設置しております。


託児申込みはお早めに!

講座会場後ろでの見守り保育とは別に
有料(2時間1000円)で、別室にて託児もご用意させて頂きました。
託児受付の残りがわずかとなっておりますので、ご希望の方は
お早めにお申込み願います。


2部個別相談も受付中!

当日は、山王病院の小林先生や自然育児友の会の理事をつとめる
佐山先生の女医お二人の無料相談会も実施!
日ごろ病院でゆっくり聞けない、アレコレじっくり質問できますよ!
深刻な悩みじゃなくてもOK!育児不安や、ささいな疑問質問大歓迎です♪
こちらは要予約となっておりますので、お早めに~。


和光・池袋方面からは副都心線で!!

6日イベント会場は、杉並セシオン。
「杉並行きにくい・・」という、埼玉方面の方のお声もいただきましたが
なんと先月開通の、副都心線を利用すると、乗換1回で到着いたします!

副都心線 新宿三丁目または新宿 にて
丸の内線乗換 東高円寺下車 徒歩5分です。

このルートだと、全駅EV完備でベビーカーでも安心♪
東高円寺駅改札を出て、EVで地上にあがると左手に
進んでいただき、環七の高円寺陸橋の横断歩道を
渡って、左に曲がるとすぐです。

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まだまだ、申込み受付中!

お申込みお問合せは⇒iryo_info@yahoo.co.jp まで

なんでも聞いて! 子どもの医療相談会

2008-06-23 14:01:02 | 小児医療の会
「知ろう!小児医療 守ろう!子ども達」の会のイベント@東京のお知らせです。
自分のことで精一杯でなかなか私は動けないのですが,この記事をごらんになって,もしお近くでご興味のある方がいらしたら,ぜひ参加されてみてください。
イベントに参加されたら会員にならなければいけないというような制約は一切ありません。
これからお子さんを迎えられる方でも,間違いなく,役立つ情報を得られると思います。

私も体調次第で顔をだせたらと思っています。


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発足2年目を迎えた「知ろう!小児医療 守ろう!子ども達」の会
http://plaza.rakuten.co.jp/iryo000/
では、この度ご賛同いただいた小児科の先生方をお招きして
会発足以来最大規模のイベントを開催する運びとなりました。

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~パパ・ママの質問に、小児科医4人がこたえます!~
「なんでも聞いて! 子どもの医療相談会」

パパ・ママの日頃の不安を解消するために、現役小児科医4人が集結!
4つの講座が同時進行いたします。
子どもの病気、発達、予防接種、痙攣etc.講座&個別相談で、
細かな疑問も解消しましょう☆


7月6日(日)10時~12時10分
受付:9時30分~  

●第一部
10時~11時:講座(以下4つの講座からひとつお選びください)

1.白髪 宏司先生(済生会栗橋病院副院長・小児科部長)
『知ろう!予防できる子どもの病気 守ろう!ワクチンで』
2.小林 真澄先生(山王病院小児科医)
『けいれんの対処法~ダイアップはどう使う?~』
3.本間 靖啓先生(カナダトロント小児病院・PICU勤務)
『日本に子どものICU足りないってほんと?』
4.佐山 圭子先生(まつしま病院健診担当小児科医)
『子どもに多い症状とおうちでできるケア』


●第二部
11時10分~12時10分:講座&個別相談(要予約)

1.白髪 宏司先生講座『救急のかかり方』
2.小林 真澄先生&佐山 圭子先生『個別相談』 ※要予約 お一人様15分まで
※個別相談ご希望の方は予め、ご相談内容を明記ください。
※第1部どの講座を受けられていても、白髪先生の第2部にご出席いただけます。

場所:セシオン杉並  東京都杉並区梅里1-22-32(最寄り駅・地下鉄丸の内線東高円寺駅)
   3階 第6・8・9・10集会室 (受付:2F視聴覚室)

参加費:1000円~杉並子育て応援券使えます~
※ご夫婦・ご親族で参加の場合、参加費はお二人で1500円となります。

※お子さんは同伴可・見守り保育として、担当者を各1名ずつ講座につけております。
但し、監督責任は保護者の方となりますので、ご注意ねがいます。
また他の方のご迷惑になる場合は、ご退出いただくこともあります。予めご了承ください。

☆託児について補足です
7月6日の医療相談会、2歳以上のお子さまをお持ちで希望される方には、
託児(同館、別室にて)をお選びいただくこともできるようになりました。
(同伴も可です)
料金、その他については、【お問合せ先】iryo_info@yahoo.co.jp まで
*専門の託児サービスに委託しています。

申込みは先着順で60名
メールにてiryo_info@yahoo.co.jpまで    
※お名前・ご住所・ご連絡先・1部のご希望の講座(第2希望まで)・2部個別相談予約の方は
ご相談内容を明記・参加人数・お子様連れの方は子どもの年齢
を忘れずにご入力のうえ、お申込み願います。

詳しいご案内はコチラへ⇒http://iryo000.web.fc2.com/0706goannai.html

【お問合せ先】iryo_info@yahoo.co.jp
【主催】知ろう!小児医療 守ろう!子ども達の会 http://plaza.rakuten.co.jp/iryo000/
    

現役小児科医の錚々たるメンバーが一堂に会する、役立つ講座ばかりです。
ひとりでも多くのお母さん方・お父さん方に参加して頂きたいと思います。
ご家族おそろいで、ぜひ参加してください。

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予防接種の講座に行ってきました

2008-04-05 22:08:59 | 小児医療の会
小児医療の会の予防接種の講座に参加しました。

久しぶりに一人で上京するのでワクワク。
電車の中では読書三昧でした。
山手線は学生のときによく利用(通学は中央線。山手線は主に遊ぶとき)していたので,余計ワクワク。
あの時こんなことがあったなあ・・・なんて感慨にふけりながら目的地に到着しました。
と,会場への道すがら,一時話題になった韓流スターのお店を発見し,中をのぞくとおば様方が熱心に見入っていてほほえましかったです。

会場に着くと,取材にきていたテレビスタッフ(しかも2局)の人が多くてびっくりしました。
職場との関係もあるので「顔はうつさないでください~・・・」とお願いしました。
一応,受付係だったのですが,もともと鈍くさいのであたふたしてしまいました。
なんだかわけがわからず,参加された方にはご無礼をいたしました。

あっという間に講義開始の時間。
医学的な専門的なお話でしたが,講師の先生(小児科の先生)がわかりやすく,また時にはジョークも交えながらお話してくださり,あっという間に時間が過ぎてしまいました。

予防接種を受けることでの副反応をおそれて予防接種そのものを受けないという考えの方もいらっしゃるかと思いますが,予防接種の対象になっている疾病そのものが重篤な症状を引き起こすような病気,もしくは感染性の高いものである場合には,やはり大きいリスクよりも小さいリスク(=予防接種を受ける)をとるという考え方にも一理あると思います。
私自身は,予防接種は任意接種のもの,さらにインフルエンザも含めて,受けられるものはすべて子どもに受けさせています。

それぞれの予防接種によって,ワクチンの性質や,免疫のつき方は同じではないそうです。
終生免疫が得られるもの,免疫が時間の経過とともにおちるもの,さらに免疫がつく確率が低いもの(インフルエンザは2~3割くらい発症予防効果がないそうです)など,さまざまです。

また,たまご由来のワクチンについてたまごアレルギーの子には受けさせない,という話もときどきききますが,実際には卵の白身に対して強いアナフィラキシーをおこす人(唇についただけでひどく反応するような)以外は受けられるそうです。

先進諸国の中で,日本は予防接種は「最低レベル」だそうです。認可されているワクチンが少なかったり(=ワクチン接種によって予防できる疾患が少ないということですね),外国ではもっと副反応の少ない良いワクチンが使われていたり・・・
日本は「はしかの輸出国」としてアメリカからもひどく批判されているそうです。
水疱瘡などは任意接種に分類されていますが,講師の先生は定期接種にしたほうがよいとおっしゃっていました。

そして,副反応を起こした方がいらしたことで,国レベルで勧奨接種が控えられている日本脳炎について(←これが一番ききたかったんです!)も,色々ご相談できました。
都会に住んでいる分にはさほど緊急性はないようですが,西日本でも日本脳炎の患者が出はじめ,私の住む県内でも患者が出ている現状をお話したところ,「旧ワクチンでも受けても良いかもしれない」ということでした。
我が家の予防接種のかかりつけの先生は「同意書にサインをすれば旧ワクチンでうけられます。ひいちゃんが3歳になったら検討してね」と言われています。
ちなみにかっちゃんは追加接種を受けていないのですが,さきに受けている分があるので,あまり日本脳炎になるリスクはないだろうとのことでした。

講座の内容すべてを書き出したいところですが,ちょっとここではまとめきれません。
小児医療の会のほうでも後日まとめ作業を行う予定でいます。

とにかく「聴いてよかった!」「もっとたくさんのお母さんに聞いてもらいたかった!」と思える,とても貴重な勉強会でした。
講師の先生もとても気さくで穏やかな方で気兼ねなく質問させていただけました。

講座終了後,ラッキーなことに先生と電車で途中までご一緒させていただきました。
といっても,私は医療崩壊の現状についての勉強もほとんどしていないので,そういうお話はほとんどできず,私の仕事の分野の話(ちょっぴり医療ともかかわりがあります)や,たわいのない世間話になってしまいましたがー・・・。でもとても楽しかったです

帰宅すると20時近く。
外も真っ暗。
夕食を用意して出かけていったので先輩と子どもたちは先に食事もお風呂も済ましていました。
先輩のおかげで,充実した一日でした。ありがとう!


予防接種についての講座

2008-04-04 06:27:02 | 小児医療の会
明日,4月5日(土)小児医療の会で,予防接種の講座が開かれます。
詳細は→こちら
今回は,先輩に子どもたちを押し付けて,私も参加予定です。

これから赤ちゃんに予防接種を受けさせようと思っているお母さん,日本脳炎のワクチンってどうなっちゃってるのよ?というお母さん(私),ご興味のある方はぜひご参加ください。

ちなみに,4月12日(土)の朝7:30より,NHK総合おはよう日本でも会の活動について取り上げられる予定です。

小児医療の会では,MLで情報発信も行っています。小児科医の先生から,直接色々教えていただくこともできます。どなたでも無料で参加できますので,ご興味のある方は,iryo_000@yahoo.co.jpまでお申し込みください。

朝日新聞に掲載されました

2008-03-07 08:01:08 | 小児医療の会
私の大切なお友達が立ち上げた「知ろう!小児医療 守ろう!子ども達の会」
私も微力ながらお手伝いしていますが,こちらの会が新聞で紹介されました。
今日,3月7日付け朝日新聞朝刊の生活面です。

こちらの会は,日本の小児医療崩壊を食い止めるために親ができることをやっていこう!という趣旨で設立され,現在は東京を中心に小児医療に関する親向けの講習会(たとえば,小児科医師から救急医療のかかり方などのおはなしを聞く)や,会員向けにMLで情報を流しています。
ご興味のある方は,こちら→会のブログ

今回の新聞掲載はお友達が,今まで頑張ってきたことがみんなに伝わりだした証だなあと思います。
やっぱりとにかく歩き出すことって,大切なんだなあと思いました。

近所のお友達にも新聞見せよ~っと!

丈夫な体を作ろう

2007-10-14 23:29:44 | 小児医療の会
お友達が立ち上げた小児医療についての勉強会。
都合がついたので私も講座に参加してきました。

講師の方は、漢方薬局の薬剤師さんです。テーマは、子どもの病気のときの対応、アレルギー体質にならない生活習慣、などなど・・・

たとえば、「熱」という症状について。
子育てに不慣れな親にとっては、子どもの発熱はやはり不安ですよね。
心配であわててお医者さんに駆け込むこともありますよね。
場合に寄っては解熱剤を処方されてすぐに使うこともあると思います。

でも、見方を変えると、体が体内の悪い菌をやっつけるために免疫反応として、熱が出ているともいえます。熱が、ある意味、その菌に対する「クスリ」になっている面もあるのです。
もちろん、子どもがぐったりしていて苦しそうだったり、熱性けいれんなどを持っているような場合には、解熱剤を使用することは必要でしょう。
でも「熱がでたらなんでもいいから解熱剤」ではないんですね。頭を冷やして足を温めて、おかあさんがいたわってあげれば、薬に頼らずともよくなることもあるのです。

そして、病気だからと薬に頼りすぎるのも問題だとお話されていました。
あくまで病気が治るのは、本来その人がもっている自然治癒力によるものだと。薬はその手助けに過ぎない。

だから、毎日の生活の中で少しお母さんが気をつけてあげれば、子どもの体を丈夫にすることも、そして病気になってもほんの少しの薬ですぐに良くなる体にすることもできるのだそうです。

毎日気をつけることとは、早寝早起きや、体を冷やさないことなど、昔からおばあちゃんに言われてきたような当たり前のことです。
でも、いざ自分の生活に照らし合わせてみると、つい、忙しさを理由にあまり気をつけてこなかったな・・・と反省

もともとは医療関係のお話ですが、自分自身の生活や子育てについても大変参考になった勉強会でした。