新型肺炎は突然訪れて来た国難とも言えます。
新型肺炎の致死率はSARSやMERRSに較べると比較的に低いが
その感染力は物凄い。
中国ではアット言う間に感染者は6万7万名に達しました。
この新型肺炎にはワクチンがなく、適切な治療法もなく、なすがまま
と言った状況です。
発症地は中国武漢と言われるが武漢は我が国の製造業等の本拠地
であるので交流が深くそれ日本への感染拡大の要因となった。
新型肺炎の潜伏期間もはっきりせず、無症状病原体保有者まで出て
検査の困難さが出て来た。
検査では陰性と判断された人が発症するケースが増えて来た。
日本での新型肺炎騒動の元となった3700人もの乗客乗員の客船
ダイヤモンドプリンセスが横浜入港感染者発覚、ただちに14日間の
船内封鎖が行われた。
処がこれが裏目に出て船内感染で感染者の拡大に繋がった。
各国はチャーター機を仕立て次々と引き取って行ったが、その中から
発症者が出て来た。
検査そのものに疑問が出て来たが、検査の限界等で難しい事が指摘
されて来ました。
中には検査が済んでないのに下船した人も居て三次感染で感染
拡大に繋がった様です。
死亡率は低いと言われながら中国では数千人の死亡者が出て居ます
我が国でも死亡者が増えて来て居ます。
高齢者で持病持ちの人がアブナイと言われていたがいまや若い人
も子供までが発症して居ます。
出来るだけ自宅に籠り外出を控えマスク着用・手洗い励行等しか
今の処防護策はないとの事。
致死率は低いが感染力の高い新型肺炎は、じわじわと経済・政治
に大きな打撃を与え出して来た様だ。
此のまま鎮静化しないと東京五輪開催も危うくなりはしないか?
此の国難に日本はどう対処すればよいのでしょう。
諸外国の内には日本は新型肺炎の温床と極言する国まで出て来た。
中国だけでなく日本への出入国規制する国が増えて来て居る現実。