広島投下から78年が経過した今日広島原爆死没者慰霊式・平和祈念式
が行われ、過去最多の111ケ国5万人の参列があった。
松井広島市長は平和宣言の中で被爆地代表とし、G7サミットで宣言
された核抑止論に異を唱え、岸田首相が描く核抑止論を前提とした
核兵器無き世界への道筋に対し批判をした。
松井市長は日本政府に核保有国と非保有国との橋渡しを要望。
また核禁条約の締結と11月開催の核禁締結国会議にオブザーバー参加
を要請した。
これに対し米国の核の傘で庇護されて居るからか、唯一の被曝国
である日本代表に関わらず核禁条約に一切触れなかった。
国民として慚愧に堪えません。