歴史的米朝会談と言われる割には成果は少なく、正恩氏とトランプ氏の2大スターの競演会
となった様です。
トランプ氏の主張するCVIDには遠くおよばない儘、正恩体制の保証と段階的非核化の容認
これは核保有国への仲間入りをを認めた事に等しい。
今回の米朝会談の立役者は韓国でなく中国だった事も大きな事です。
中国はこの会議で、在韓米軍の撤収や米軍のTHAADシステムの撤去を勝ち取った感がある。
韓国を信用してないトランプ氏は韓国を見捨て日本に比重を移して来た様ですね。
ただ日本も是までの米国依存を考え直す時が来た様です。
トランプ氏に依頼した拉致問題は一応打診はしたかも知れないが正恩氏の解決済みの一言で
一蹴された事実。
それに北朝鮮が願う経済支援は米国はしないと言明、その分韓国と日本に支援の確約をした
事を明言して居ます。
日本も北朝鮮問題を米国に任せて措けないと、日朝首脳会談を模索しだした様だ。
9月ロシアウラジオストックで開催の東方経済フォーラムに正恩氏が招待されて居るので、
出来れば日朝首脳会談を遣りたい考えとか。
またニューヨークーで行われる国連総会でも北朝鮮と会談する方向に調整中とか。
いずれにしても日本政府はあらゆる手立てで、北朝鮮を接触を試み居る様だ。
日本から早くカネを引き出したい正恩氏は日朝首脳会談に前向きの姿勢を見せて居るとか。
