総務省が1月の全国消費者物価指数を発表しました。
前年同月比で0・2%上昇、前年を上回るのは5ケ月連続となる。
原材料や原油の高騰、それに円安で電気代や食料がすべて値上げ
されて居る。
原油高は電気代・都市ガス・灯油・ガソリンが軒並みに値上がり
原材料の価格高騰で食品が値上がり、小麦粉の値上がりでパンも
値上がりした。
1月は生鮮食品を除く522品目の内311品目が値上がりした。
一方賃上げの春闘ではこれを補填できず家計圧迫は長期化する
様だとの事。
企業の中にはコロナ禍で業績を上げる所もあるが相対的には打撃
が大きい様です。
コロナが終息しないと、物価高が続き、経済が活発化しない。
経済が活発化しないと賃金も上がらない。
賃金が上がらないと経済は活発化しない
どこまでも続く負の連鎖ですね。