原発から出る高レベル放射性廃棄物最終処分場の選定に佐賀県
玄海町が文献調査受け入れ請願すると言う。
この最終処分場に文献調査には北海道の壽都町と神恵内村が請願
書を出し今年中に文献調査の最終段階に入ろうとして居ます。
最終処分市の文献調査請願はわが長崎県でも対馬市が出す動き
を見せたが反対が多くその後立ち消えとなった様だ。
今回は佐賀県玄海町議会が推進派多数で請願すると言う。
町内には原発があり文献調査の請願が出たのは初めての事らしい。
ただ佐賀県玄海町議会は応募するかどうか25日採択すると言う
が採択される確率が高い様だ。
何しろ文献調査決定となり調査に入ると最高20億円のが自治体に
電源立地地域対策交付金が出るのが何よりの魅力です。
もし決定されなくても貰い得の様でこれを見逃す手はない
ただこれは将来に向け大変な事となるのでこれまで手を挙げた
自治体が反対で潰されて来て居ます。
さて今回の玄海町の場合はどうなるのでしょう
既に原発があるだけに結果は微妙ですね。