国会は森友文書書き換え問題で麻生財務大臣の首が飛び、阿倍内閣も潰れる
のではと言う大騒ぎです。
しかし今の国会の勢力構成では泰山鳴動ネズミ1匹と言う結果も予想される。
処で、国民にとって最大の憲法改正問題、昨日も書いたが憲法9条2項の
自衛隊明記問題、自民党改憲本部が7つの案を出して集約を謀りました。
処が石破自民党元幹事長らの抵抗で、自民党大会まで集約出来ないと判断され
意見集約は先送りされたとの事。
3時間にも及ぶ議論でしたが党内では、阿倍首相の求心力の低下でそう簡単
には行かなくなった様ですね。
党内では阿倍首相の自衛隊像への反発も可成り強い様です。
矢張り自衛隊昇格の国防軍には、抵抗がありますね。