2025年開催の、大阪関西万博へ参加撤退をメキシコに続きロシア
が正式表明しました。
主催者側と充分なコミが取れないと言うのを理由に挙げて居るが
実はロシアのウクライナ侵攻に対する日本と欧米の対応に反発が
実際の理由と思われる。
これで大阪関西万博参加参加国は159ケ国となった。
世界中から憎まれて居るロシアとしてはここで意地を貫くものと
判断した様だ。
処で大阪関西万博は建材費高騰や人手不足でパビリオンの建設等
は計画より大きく遅れ、会場建造費も当初予算は修正、1250億円
から日本館建設や途上国支援等で837億円の国費負担は増えて
3187億円となったと先日発表された。
その日本館ですが、1周2キロのリングと呼ばれるドーナツ状の
木造屋根、幅30M・高さ十数Mの構造物がぐるりと輪を作り建造
物を囲み、世界一高い日傘と批判されて居る。
世界最大の木造建造となるそうで、建造費は350億円。
これが無駄使いと批判を受けて居るとか。
建設が始まってない現在で兎角問題が多発して居る大阪関西万博
2025年果たして開催出来るのか妖しくなって来た様だ。
前の大阪万博では岡本太郎の太陽の塔も無駄使いと批判が集中
しましたが、今は大阪万博のシンボルとして今も残されて居る。
本当にムダか、効果あるシンボルかは時間が判断を下すのでは。
なおアンケート調査では74%が、大阪関西万博には行かないと言う
回答があったそうです。