翁長沖縄県知事の埋め立て承認取り消し効力を国交相が停止しました。
國は知事に代わり取消を撤回する代執行へ手続き始める強硬姿勢を鮮明にしました。
今日から埋め立ての本体工事に着工し移設を既成事実としたい考えと思われる。
工事主体の防衛省沖縄防衛局は本体工事着手の届け出文書を沖縄県環境影響評価
条例に基づき沖縄県に提出した。
是に対し翁長県知事は大変遺憾で容認できない、裁判所の判決が出るまで作業は
開始すべきでないトコメントしました。
国交相は代執行手続きの一環とし、沖縄県知事に取消処分撤回を勧告する文書を郵送。
撤回期限の11月6日を過ぎれば指示が出されます。
県知事は拒否。
国交相は処分無効の高裁への提訴。
勝訴すれば知事に代わり埋め立て承認の代執行に踏み切る。
此処まで至ってはどちらも引けませんね。
マスコミは沖縄に同情し國を悪者扱いです。
どちらが沖縄のためか引いては日本のためかよく判らないで主張して居る様だ。
改めて云うが沖縄は現在も米軍に占領されたままであります。
その中でベストな道を選択しなければなりません。
普天間飛行場の危険性を少なくするためには辺野古移設がベストではないか?
一番ベストは沖縄基地の海外移転がである事は明白ですが其れが今は出来ない。
是は皆誰でも判って居る事です。
そんな中の翁長県知事の現実無視の人気取り作戦はどうも戴けませんね。