政府が国家安全保障戦略等3文書改定を巡り、有識者ヒヤリングを
実施しました。
ミサイル発射する敵基地攻撃能力の保持の是非で、保持を求める
意見が大勢を占め、名称変更し国是である専守防衛を見直せと
言う声も出たそうです。
現在は外敵に対し米国が攻撃し日本が国土を守る事に専念する
となって居ますが、世界情勢は刻刻と変化し自分の国は自分で
守れと言う流れになって来て居ます。
喧嘩は守るより攻めるが必勝法と言われて居ます。
遣られる前に遣れが定石です。
日本は憲法9条で戦争放棄したが、現在は自衛のために守る事
専守防衛が容認され自衛隊が創設された。
自衛隊は軍隊ではないと言いながら、今や世界有数の軍隊と
なって居ます。
現在の世界情勢では専守防衛等綺麗事が言って居られない状況
です。
それに有事の場合果たして米国が日本に代わり敵を叩いて呉れ
るか疑問となって来た。
米国も日本の国は日本が守れと言ってきて居ます。
そこで出て来たのが専守防衛の見直しです。
国が敗れれば国民は流浪の民となる事は過去の世界史が示し
て居ます。
戦争は避けねばならないが、遣られ放しで国が滅びてもよいか
と言う大きな問題が残りますね。
いずれは日本国民はこれと真向対面を迫られる事となります。