野党第1党の面目を賭けて民主党は再生を期し民進党として新しく
生まれ変わり一番人気の蓮ほう氏を代表に選んだ。
突出した行動力で活躍が期待されたが二重国籍問題でつまずき1年
で辞任。
新しく前原代表を選出したが、民進党議員の離脱に歯止めがかから
なかった。
やがて小池都知事が新党代表となるやブームが起きて小池劇場再演
と言われる騒ぎとなった。
其処で前原氏は阿倍政権打倒はこの新党に頼るしかないと何と民進
を希望の党に売り渡した。
結果は新党希望を乗っ取り公認候補の大半を獲得した。
この動きに反対の枝野氏らリベラル派が立憲民主党を立ち上げた
結局民進党は、希望の党・立憲民主党・離脱ご無所属派と参院の
民進党の4つに分裂した事になる。
離脱した、無所属議員が又新党結成か立憲への合流が、云々され
出したとか。
衆院選には事実上民進党の名前がなので比例代表で民進党と書い
ても無効票になるらしい。
問題は民進党で貰った政治資金等が100億円以上内部保留がある
が是をどうするかです。
政治の世界も最後はカネの問題ですね。