衆院選も投開票日22日まで後1週間となり熱を帯びて来ましたね。
自民党が過半数を取るか?希望の党が何処まで伸びるか興味津々で肝心の争点は
薄れた感がします。
結果次第で今後の政治に、大きく関わって来ます。
それに今回選挙権を得た18歳以上の若者が初めて経験する全国的衆院選です。
どの様な答えを出すかも気になります。
政治不信で棄権?自民を選ぶか?野党を選ぶか?
処で13年から我が国もネットによる選挙運動が一部解除されて居るが、我が国
では、余り話題になりませんね。
他国ではネット投票も可能な国が出て来て居るが、ネット選挙はどうやら後進国
の様だ。
ネット普及が言われる程普及してないのも大きいな理由の一つですが、当局が
ネット選挙で恐れて居るのは、なりすましと、悪質な中傷です。
ネットは姿が見えないので規制がないと暴走してしまう。
現在誰でもSNSのTwitter・Face Book・Line等利用する選挙活動は
個人でも政党・候補者共々許可されて居ます。
ただメールによる選挙活動は、政党と候補者のみで、個人のメールは禁止。
政党・候補者は氏名やアドレスを掲載が絶対条件です。
何れの場合もなりすましは違反で罰が科せられます。
2年以下の禁固または30万円以下の罰金と、可成り重い罪となる。
現在Twitterのフォーロが71万人・Face Bookのフォーロが57万人も
居る現状は無視出来ないのでしょう。
しかし我が国では、ネット選挙はまだまだ後進国並みの様ですね。
国民に浸透してないと言うか、ネツト利用に今一つ躊躇が見える。
米国のトランプ大統領はSNSに政策や方針を発表し、それが国を動かして
居るのを見ると我が国はまだまだの様です。
ただ政治にネットを巻き込む事の功罪は別にしても・・・・