トランプ政権2年間の成果に審判を下す米国中間選挙の結果が出た様です。
上院定数100席・下院定数435席・米国50の州知事がどの様な勢力配置になるのか
世界中が注目しました。
開票はまだ終了してなくて、得票数が50%を上回る候補が居ない選挙区もあって再選挙等
となり最終的まだ決定して居ません。
現在上院100席の内共和党51議席・民主党45議席で辛くも共和党過半数獲得見込み。
ただ共和党は民主党現職議員を次々と破っての過半数獲得となるそうです。
下院定数435議席の内民主党222議席・共和党199議席が確定しどうやら民主党が
下院は過半数獲得し、ねじれ議会出現する事となる見込み。
また米国州知事50の内民主党22名・共和党25名とこちらも共和党優勢の様です。
米国の下院は日本の衆議院みたいなもので、国民の意見が大きく映し出されます。
トランプ氏弾劾も可能となります。
米国民が下した審判はトランプ政権に厳しいものとなった様だ。
この結果はトランプ氏の暴走を止める米国民の常識と評する人、米国第1主義に対し
仇なすもので米国のためにならないと言う人達が居る様です。
ただ米国民の大半は移民問題や貿易赤字問題では大半が不満を持って居ると言う事です。
日本は何方かといえば民主党政権より共和党政権とが巧く行って居ましたが、今回の
トランプ氏との関係は全く異なった日米関係を作り出して来た。
米国におんぶにだっこの日本の対米政策に水を差すものです。
もはや日本は同盟国として甘える訳に行かなくなった様だ。
今後の日本の対米政策を根本から見直さねばならない様になった様ですね。