国会の後21日程になり重要法案とされた、LGBT法・防衛財源法等
が次々に可決成立しました。
LGBT法はレスビアンやゲイ等に理解を示すそうと言う世界の流れに
日本も乗り遅れない様策定された法律です。
ただLGBT法は矢張り異常者と見られる性少数者その社会のみでしか
人権が認められない事を明らかにした様で置き去りが確定した様な
法律となった様だ。
防衛財源法は防衛費増額の財源を確保する特別措置法で、23年度
予算に計上した4兆5919億円の税外収入を、複数年度に亘り活用
する枠組を創設する規定です。
特別措置法は従来の防衛費5兆2千億円に、防衛力強化資金とし
9千億円の税外収入・決算余剰金7千億円・歳出改革で1兆円
増税で1兆円強併せて8兆9千億円の財源確保する法案です。
なお政府は23~27年度に防衛費総額43兆円を投じる。
増額分の財源は決算剰余金・歳出改革・増税・税外収入の四本
立で確保するとした。
それにしても防衛費があれよあれよと言うままに5兆円から
8兆円に膨れ上がり何処まで増えて行くのか懸念が出てきました。
なお岸田内閣の勢いを何とか削ごうとする立民が出した内閣
不信任案は岸田氏の国会解散回避表明で肩透かしを食い簡単に
否決された。