日々好日

さて今日のニュースは

今度は学童保育の待機児童1万8千人過去最多

2019-10-06 08:10:23 | Weblog
今までは保育園の待機児童が問題視されて来たが、今度は学童保育
の待機児童が問題に挙がって来た。
学童保育とは、共働きや一人親の家庭の小学生を放課後預かる放課後
児童クラブの事を言う。
共稼ぎ世帯にとっては有難い施設です。
家に親の居ない児童にとっても放課後を友と有意義に過ごせる施設は
有難い。
学童保育は児童福祉法に基つき各市町村が設置する様義務つけられて
居る。
現時点で学童保育開設数は2万3720ケ所で利用出来ない待機児童は
1万8千人にのぼり過去最多との事。
保育所や幼稚園の無償化が始まり、今後学童保育問題も重要視されて
来るに違いないが、まだ地方自治体はそこまで手が回らないのが実情か

厚労省は高所得高齢者の介護負担増検討・月額上限2~3倍・介護保険制度維持のため?

2019-10-06 07:42:21 | Weblog
厚労省は増え続ける社会保障費抑制のため65歳高齢者で高所得
世帯を対象に介護保険サービスを受ける際の自己負担も月額を
2~3倍引き上げる方針を打ち出した。
これは当然の事で相応の収入のある人には相応の負担は常識。
現在介護給付金月額上限は4万4400円です。
上限を超えた分は払い戻す。

此れを年収770万以上の世帯は9万3千円に、年収1160万円
以上の世帯は14万100円に増やす事とする。
ただ住民税非課税世帯上限は2万4600円・個人1万5千円は維持。
早急に政令改正し2021年度から導入する。
因みに団塊世代が全員75歳以上になる2025年の介護給付金は
15・3兆円に膨らみ、14年度の1・4倍に達すると予測される。
また介護保険料を支払う現役世代の40~64歳までの人口は減る
一方となる。

日米貿易協定の犠牲となった農業支援に補正予算

2019-10-06 07:22:19 | Weblog
我が国は日米貿易協定で我が国の輸出のメインである自動車輸出
で追加関税課税を引き延ばすため米国からの農産物輸入で大きく
譲歩して合意に達しました。
止むを得ない選択だったとも言える。
政府は2019年度補正予算で年内に農業を中心とした国内産業
への支援を盛り込む意向との事。
日米貿易協定発効で国内農業に多大な影響が出て来る事が予想さる。
特に牛肉・ワイン等の米国産食品の流入は激しくなりそう。
そこで政府は農業生産基盤・競争力強化を検討して、低関税率が拡大
される日本産牛肉等農産品輸出拡大を後押しする施策を策定する。
農業も守りから、攻めに転じ様として来たと言う事。




憲法9条は世界遺産を出版の古賀元自民党幹事長・9条改憲の必要なしとする本意は?

2019-10-06 06:32:01 | Weblog
阿倍首相は今臨時国会で、何とか憲法改正への目途を立て様と
相当焦って居る様に見られる。
野党や国民を憲法改正への対話の席につかせ様して居ます。
安倍氏は緊迫する世界情勢の中で日本の置かれた立場に危機感
を抱き、各国と対等に渡り合える国にしたい。
そのためには力が、憲法9条改正で軍隊を持つ事が望ましい。
現在の日本は韓国にさえ嘗められて遣られ放しです。
武力国家とは行かなくても抑制力となる力は必要ではないか?
実際装備でも予算でもそこらの国に負けない様な立派なものが
あるが、残念ながらその使用には憲法9条の不戦の誓い、戦備
禁止項目で規制されて居ます。
国民も前の戦争以来再び戦争は起こしてはならないと誓って
居る。
日本は今理想論をとるべきか、現実を直視すべきか判断を
迫られています。
国あっての国民か?国民あっての国か?
そんななか自民党元幹事長の古賀氏出版した憲法9条は
世界遺産と言う著書は意義深い。
彼は再軍備には反対だが憲法9条については国民の討議
参加を呼び掛けて居るとの事。
ただ強かな政治家ゆえその本意は見せてない様だ。
いずれにしてもこの問題は何時までも先延ばしする訳には
行かなくなって来て居る様だ
先延ばししただけ危険度は増えて来て居る様にも思える。