おやつ

昔の幼児にとっては三時のおやつは待ち遠いものでした。

しかし物が豊富になり気安く手に入る現代ではおやつは死語と
なって来ましたね。

この頃の子供はスマホ片手にいつでもスナック菓子をほうばる。
余暇の出来た主婦は何時でも好きな時スィートを頂ける。

もはや間食と言われるおやつではない見たい。

飽食の時代におやつは存在の意義を失くしたのでは？

安倍政権が推進する働き方改革は一体誰のためなのか？残業は減ったが収入も激減・残った時間は？

安倍政権は過労死等の根絶のため過酷な残業を減らし余裕ある余暇
のある働き方改革を提唱し推進してきました。

残業禁止一定の労働時間の上限を決めて罰則まで設ける厳しいもの
となった。

また一方兼業等の推進も図った。

労働者にとっては有難い政策の様ですが、本当にそうかと言う疑問が
出て来たようです。

誰がための働き方改革なのか疑問が出て来たと言う。

会社は時間外が減り経費削減を果たしたが、その分収入も減り運用
損失も出て来た。

労働者側も確かに過重労働がなくなったがその分収入も減り余った
余暇の活用が出来ない人も増えてきた。

国が言う兼業等が出来る人は極く一部の人で大部分の人は出来ない。

時間を持て余し酒やアブナイ事に手を出す事となりはしないか？

働き方改革は果たして我が国にのため、労働者のため役立って居る
のか、何か疑問にも思えますね。

一方で人手不足解消が叫ばれ、個人所得の増と個人消費の増加が
言われて居るが、これらに逆行する流れの様にも見えます。
勿論過労死や過重労働はあってはならないが、労働者の働く権利も
守らねばならないのでは・・・

トランプ氏のホルムズ海峡の安全確保の有志連合参加に対しイラン英タンカー拿捕未遂事件発生か

日本商船がイランにより砲撃され緊張が高まり、トランプ氏は海峡

の安全確保のため有志連合参加を呼び掛けて居ます。

そんな中で英国商船がイラン側にに拿捕されかかり、護衛して居た

英国海軍フリーゲート艦が阻止しで辛くも拿捕を免れた。

英国とイランはジブラルタルで制裁に対しシリアに原油輸送しよう
とした大型タンカーが英国海軍が拿捕した経緯があるので、今回
はその報復とみられるが、イラン側の小型船団では英国軍艦には
敵わず未遂に終わった様です。

因みに我が国はホルムズ湾には海賊対策とし自国商船を護衛
するため海上自衛隊の護衛艦が派遣されて居るがこれはあくまで

海賊から日本商船を護衛するためのもので、米国とイランとの
紛争に関わる事は禁じられて居る。

日本としては有志連合参加の可否は難しい選択となりそうです。

フランスのデジタル課税に対しトランプ氏ＥＵ先行導入に対し調査開始とけん制か

米国のＧｏｏｇｌｅやＦａｃｅＢｏｏｋ等世界相手のＩＴ事業に対する
デジタル課税は先般行われたＧ２０首脳会議で重点議題の
一つとされたが、自国企業に対する不利益と見たトランプ氏
の反対で明確な結論には至らなかった。

ただフランスはデジタル課税について先行導入決定して
ＥＵもこれに賛同し導入の動きが見えて来た。

トランプ氏は自国企業擁護と同時にこれをＥＵとの貿易
交渉に利用し、けん制の切り札に使おうとして居る様です。

米国はこのデジタル課税をフランス農産品の市場開放や
自動車追加課税等の取引対象にしたい様です。

此れは決して他人ごとではなく、軈て日本にも降りかかる
ものと予想されそうです。